About turutakita

This author has not yet filled in any details.
So far turutakita has created 124 blog entries.

共通テスト1日目終了

こんにちは!宇都宮市鶴田北教室の秋谷です。

 

年が明けてからあっという間に時が過ぎ、共通テスト1日目が終了しました。

1日目が終わって、どうだったかなと思っていたら、試験を受けてきた生徒が来てくれて、今日の話を聞きながら、最後の特訓をしました。

大事な試験前に落ち着いて過ごす場所に選んでもらえて嬉しくなりました。

 

高3年生だけでなく、中3年生は明日入試前、最後の下野模試です。

会場受験で進光ゼミナールでは行いませんが、頑張ってきてほしいです。

皆が全力で試験に臨めるよう祈っています。

 

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

12月になりました

こんにちは!宇都宮市鶴田北教室の秋谷です。

 

12月になり、本格的に寒くなってきました。

今週は嬉しいことがあり、鶴田北教室の高校3年生が大学受験で合格を勝ち取ってくれました。

高校受験から始まり、その後の高校生活でもしっかり勉強してくれた結果、無事に進路が決まりました。

子どもの成長していく姿が見れて、嬉しかったです。このまま他の生徒も良い結果が出ること期待しています。

中学生は私立入試まで一か月を切っています。県立入試まで約3カ月しかありません。

中学3年生は定期テストと入試に向けた勉強との両立で大変な時期でもありますが、必死になって頑張っています。

体調には気を付けて、学習習慣を途切れさせないように学習時間を確保してもらえたらと思います。

来年の春を笑顔で迎えられるよう指導していきたいと思います。

 

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

秋期休塾日のお知らせ

こんにちは!宇都宮市鶴田北教室の秋谷です。

 

進光ゼミナールでは9月10日(木)から9月16日(水)まで秋期休塾日となっています。塾生には塾が休みの間宿題を出しているので、計画的に取り組んで下さいね。

中学3年生は9月12日(土)には入試必勝パーフェクト講座があります。

受験生は私立高校入試、センター試験は残り約3ヶ月となりました。まだ3ヶ月あると考えるか、もう3ヶ月しかないと考えるか。ここは前向きにあと3ヶ月あると考えて、しっかり計画性をもって学習に取り組んでいってください。

 

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

夏期講習終了

こんにちは!宇都宮市鶴田北教室の秋谷です。

 

夏期講習が終わり、進光ゼミナールでも通常授業がスタートしました。

 

中学生は、期末テストがあり、3年生には実力テストがあります。

テストの連続で生徒たちとっては忙しいですが、気を緩めることなく、受験勉強へ向けて弾みをつけていってほしいです。

 

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

夏期講習前半戦が終了

こんにちは!宇都宮市鶴田北教室の秋谷です。

 

暑い中塾へ授業を受けたり、自習に来たりで、学校の課題がもう終わった生徒も多く

よく頑張っていました。

8/18(日)まではお盆休みです。各学年に課題を出しています。休みの間も学習習慣を絶やさずに生活しましょう。

 

中学3年生は8/10・11日は満点サバイバルを実施しています。

この2日間を通してどれだけ成長してくれるのか、すごく楽しみです。

頑張って乗り切ろう!

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

夏期講習絶賛受付中

こんにちは!

宇都宮市鶴田北教室の秋谷です!

7月に入ってから一段と暑い日が続いていますね。皆様は体調など大丈夫でしょうか?

熱中症だけでなく、風邪も流行っているようなので、こまめな水分と塩分チャージだけでなく、手洗いうがいもしっかりとしていきましょう!

 

暑くてたまりませんが、進光ゼミナールでは夏期講習が7/20(土)からスタートします。

「学習習慣を途切れさせない」「学習時間を確保する」

ことがとても大事になります。

夏期講習は期間が長いので中学3年の受験生はもちろんその他の学年にとっても苦手単元を克服する絶好のチャンスです!夏休みは1年間の中で最も長い休暇です。長い休暇だからこそ、頑張れば他の子と差がつけやすくなります。また、夏休みの過ごし方が学習面に大きく影響します。

定期的に塾に来て、学習習慣の継続と学習量の確保が出来ます。

まだまだ夏期講習受付中ですので、ぜひ一緒に成長していきましょう!

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

テストお疲れ様!

こんにちは!宇都宮市鶴田北教室の秋谷です。

 

ようやく教室に通う中学生の定期テストが終わりました。

多くの生徒たちから「点数上がった!」、「前回より出来た!」とテストの結果の報告を聞きました。「最初のテストだから頑張った」「苦手な範囲だからしっかりやった」と言っていました。

点数が上がって喜んでいる姿はもちろん嬉しいですが、最初のテストで勉強のやり方が分かるようになったことや勉強を続ければ結果は出ることを生徒たちが実感してくれたことがなによりも嬉しかったです。

塾ではテスト直しも行っています。結果も大事ですがテストが帰ってきたら、見直しをして次回のテストにつないでいきましょう。

 

進光ゼミナール鶴田北教室
〒320-0851
宇都宮市鶴田町2070-5
TEL 028-612-2612
akiya@sinkohseminar.com

中間テスト!

いよいよ中間テストが始まります。

鶴田北教室では、宝木中が6/5、城山中が6/12、宮の原中が6/13、陽西中が6/20です。

中1は初めての定期テスト。中2、中3は前回の学年末テスト終了後の内容からのテストになります。

中1年生は初めての定期テストですが、どんな問題が出るのか対策してきたので自信を持って臨んでほしいです。

まだこれからの中学校もあるので、残りの期間でしっかりと対策をしていきます。

自習する子も増えてきて、先生だけでなく子供たちも必死になっている様子に良い空間になっているなと感じています。

 

新学期最初のテストで納得の出来る結果が出ることを期待しています。

 

「五月病」

皆さん今年のゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしたか?

ゴールデンウィーク明けは「五月病」という言葉を耳にします。

「五月病」は、気分や意欲の低下、だるさや疲れやすさ。

このような状態に陥ることです。学校が始まり、オン・オフを切り替えられれば良いのですが、

うまく切り替えられない人も多いのではないのでしょうか?

そこで今回は五月病を克服する方法を紹介します。

  • しっかりと睡眠を取る。

しっかり眠れていれば、脳が休まり、ストレスも緩和されます。勉強、部活動に追われていると睡眠不足になることも多々あるでしょう。
まずは睡眠時間を確保すること。忙しくて睡眠時間が短くなってしまう場合も「質」でカバーできるよう心掛けよう。

  • できることからやる!

気分が乗っていないときにあれこれ全部完璧にやろうとするのはストレスの原因になり、出来なかったときには、さらにやる気が落ちます。

そういうときには簡単に出来ることから無心で淡々とやるのが一番です。

自分で出来ることに取り組み続けることで、普段のペースを取り戻すことができるようになります!

  • 目標をつくる!

気分が乗らないときでも、やらなければならないことに追われることってよくあります。そんなときは、すぐ達成できそうな小さな目標を設定して、それが出来たら「私できるじゃん」と自分を褒めてあげましょう!

小さなことでも「目標」を達成し続けることで、やる気やモチベーションに繋がります。

 

ココロにもカラダにも不調がでる五月病。友達関係・勉強・部活動が忙しく、つい頑張りすぎてしまう生徒は特に気をつけていきましょう。

GW中、本を読もう

こんにちは!

鶴田北教室の菊池です。

 

いよいよ、ゴールデンウイークですね。

鶴田北教室は、4月27日から5月5日まで休みとなります。

 

生徒達からは、

「部活動で遠征する」

「クラブチームの大会がある」

「家族で旅行する」

「友人とたくさん遊ぶ」など、

それぞれの過ごし方を聞かされました。

 

ただ、どの生徒にも、

「夜更かしせず、規則正しく生活する」よう伝えました。

GWは長いようで、あっという間に過ぎてしまいます。

数日の生活の乱れが、GW明けに影響してしまうので、

普段通りの生活リズムで、楽しく、GWを過ごしてほしいと思います。

そして、GW明け、また元気な姿を私達に見せてほしいと思います。

 

そして、昨年度も、この時期にブログで書きましたが、

ぜひ、生徒達には、GW中に一冊本を読み、

読書する習慣をつけてほしいと思います。

 

昨年のブログで、読書のメリットは以下の3点であると書きました。

①言葉の知識が増える

②読解力が向上する

③共感力を持てる

 

そして、もう一点、「過ちから学ぶこと」ができます。

 

生徒達は、日々多くのことに挑戦しています。

その中で失敗することもあるでしょう。

しかし、その失敗から多くのことを学び、それが成長の糧となります。

生徒達には、「何も恐れず、新しいことに挑戦してほしい」と願っています。

 

反面、「やってはいけない失敗」もあります。

人をいじめる、陰で誹謗中傷する、傷害を負わせるなどです。

たった一度の過ちが、周りの人と自分の人生に深い傷をもたらすことになるのです。

生徒達には幸せな人生を歩んでほしいと願っています。

だからこそ、読書を通じて、

「周りの人に迷惑をかけない思いやりのある心」を育んでほしいのです。

 

一昨年、私が中学3年生の入試特訓で国語を教えていた時、

芥川賞作家の三浦哲郎氏が書いた「たきび」という小説と出会いました。

国語の入試問題は、変な主観を入れずに、

本文に書かれていることをもとに答案を作ります。

教える側としても、その点に気を付けなければならないので、

題材そのものに深入りすることはありません。

しかし、この小説に関しては、読み終えた後、

複雑な感情が沸いたことを覚えています。

 

主人公の男の子が、中学三年生の秋の終わり頃、

町内会の清掃活動に参加したときの場面が描かれていました。

参加者達は、公園の清掃で集められた落ち葉で、焚火をしていました。

主人公の男の子は、悪戯で、年下の子たちを驚かせようと、

懐に忍ばせていた栗を、こっそりと焚火に投げ入れました。

それが悲劇を生んでしまいました。

ものすごい勢いではじけた栗が、年下の女の子の目に直撃し、

その女の子は残念ながら失明してしまいました。

主人公は、申し訳ない気持ちを持ちながらも、

打ち明ける勇気を持てずに、知らぬ風をして、月日が流れました。

しかしながら、年を重ねるごとに、呵責に苛まれ、

彼が大学時代の夏、彼女と再会したときに、

自身のいたずらを告白しました。

すると、彼女は笑顔で、

「打ち明けてくれるのを待っていた」

「(主人公が)栗を焚火に入れるのを見ていた」

「私は誰にもあなたの行為を告げなかった」

「私はただ運が悪かった。あなたを悪者にしたくなかった。」

と主人公に告げ、彼はその言葉に救われ、彼女に好意を抱き、

思わず、『女の子の手を握った』というところで、

小説の読解問題文は終わりました。

 

この物語を読んで、

私は「現実社会では、こんな綺麗事で済むはずない」と感じました。

間違いなく、過失傷害罪に問われることになります。

また、「勇気がなかった」という理由があるにせよ、

自分の過ちを、すぐに詫びなかったというのも許しがたい行為です。

また、主人公の少年は、

「燃え盛る火の中に栗を入れる危険」を軽視していたのでしょう。

もしも、彼が、この「たきび」のような小説を読んでいたら、

このような悪戯をしなかったかもしれません。

 

物語の女の子と主人公はともに大変辛い経験をしました。

私は、主人公の過ちから、強烈な学びを得ました。

「自分の行為には責任を持て」ということです。

「今からやろうとしている行為は、周りの人を幸せにするものなのか?」

「周りの人間に迷惑を掛けはしないか?」

私は「たきび」という小説から、

本能的な行動をコントロールする理性を養うことが大切だと感じました。

 

生徒達には、読書を通じて、

幸せな人生を歩むために必要なことを学んでほしいと思います。

「自分さえ良ければ何をやってもいい」という、

自己中心的で本能的な行為を優先させる生き方は、必ず不幸を招きます。

物事の善悪を正しく判別でき、周りの人を思いやることができれば、

多くの人が共感し、自分のもとに集まってきます。

 

多感な今だからこそ、生徒達には、本を一冊でも多く読んで、

今までなかった「気付き」や「学び」を得てほしいと思います。