鶴田北教室室長の新井です。いつものブログでは、教室の雰囲気や指導法、私の想いをお伝えしていますが、先月に続き今月も起きてしまった悲しいことについてお話させてください。

 

私は教室に入る前に、必ず教室の周りにゴミが落ちていないかどうかを確認しています。
風が吹き、流れ着いたビニール袋などがよくあるものです。
しかし先月、今月と2か月続けて、故意に教室前に捨てられているものがあります。
それは、大量のたばこの吸い殻が入った空き缶です。

 

それも先月と同じ蓋つき缶コーヒーの中に大量のたばこの吸い殻が入っていました。

 

ご安心いただきたいのは
生徒たちが発見する前に私が処理しているので、子どもたちに害は一切ありません。

ただもし、生徒たちが私よりも先に手に取ってしまったらと思うと、ゾッとします。

 

鶴田北教室を安心して楽しく勉強できる学び舎にしたいと考えている私にとって、今回の一件は本当に悲しく思っています。

 

このブログに書いても、今回のようなポイ捨てが絶対になくなるとは思っていません。
しかし、この場でこのブログを見ていただいているお客様と共有したいことがあります。

 

それは、「どの行いも必ず誰かが見ていて、それは学校や仕事の成果に表れる」ということです。

 

私は今回の一件で、「生徒たちが憧れるかっこいい大人になりたい」と今まで以上に強く思うようになりました。

そして、掃除などの一見「見えにくい貢献や行動を生徒たちがしていたときに、『ありがとう』と言葉にできるように、生徒たちのことを見ていきたい」と感じるようになりました。