鶴田北教室室長の新井です。進光ゼミナールは本日よりGW休暇に入りました。
本日4月29日(土)から、5月7日(日)までがお休みになります。

小学生・中学生には、GW課題を出題しましたので、計画的にそちらに取り組むようにしてもらいたいと思っています。
高校生は、GW明けからおよそ1週間後には定期試験があります。そのための学習を徹底してもらいたいです。

以前のブログでもお伝えしましたが、GW休暇中は、とにかく「復習」を徹底してもらいたいと思います。
しかし学校も塾もお休みの日というのは、どうしても勉強のスイッチが入らないものです。

私もそうです。「次の休みこそは、~~と~~をするぞ!」と思っていても
その日を迎えると、ダラダラと過ごしてしまったり、ついつい計画していた予定を後回しにしてしまったりします。

 

ではそんな誘惑等が多い中で、どのようにしたら勉強のスイッチが入るのか。今回はこの話をさせてください。

 

「休みの日に勉強をしよう」とする上で最も大切なことは、学習時間でも学習量でもありません。

大前提として「勉強を始めること」最も大切です。

始めないことには、時間も量も増えていきませんからね。

 

ではどのようにすると、勉強を始めることができるのか。
方法はいくつかありますが、まずは以下の4点を意識するとよいでしょう。

 

1.前日の夜までに目標を決めること

例えば、「学校の数学のワークのP.18~19を30分で解き切る」などです。
目標の決め方として、最初は目標の達成難易度が易しめのものにすることをおススメします。
何事にも共通して言えることですが、まずは「できる喜び」を感じてもらうことが継続する上で大切な要素になるからです。
そして少しずつ目標のハードルを高くしていくのです。

 

2.やり始める場所と時間を決めておくこと

例えば、「19時からリビングで取り組む」などです。
それを誰かに宣言しておくことも効果です。
お友達と宣言し合うこともよいでしょう。

 

3.達成したことを誰かに報告すること

例えば、「目標を達成できたら、お母さんに伝える」などです。
誰かに見てもらうという視点があることとないことで
緊張感に差が出ます。
自分の成果を誇らしく報告できるようにしようとする意識があると効果的です。

 

4.携帯は取りに行くのに20秒以上かかるところに置いておくこと

携帯は単語や語句を調べるためには効果的です。しかし誘惑としても、まるで悪魔的な存在です。
携帯を触ることに手間がかかるような場所に置いて、勉強に正面から向き合えるような環境を整えましょう。

 

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これらのことを意識して、実りのあるGWにしていきましょう!