鶴田北教室室長の新井です。少し前になりますが、皆さん、お盆休みはいかがでしたでしょうか。
私は非常に充実した休暇を過ごすことができ、とても良いリフレッシュ期間になりました。
特に、「今のアニメは面白いものが多い」と生徒たちや私の友人たちから聞いていたので、あらすじを読み、気になった作品をいくつか観てみました。
今回は、この話をさせてください。

観たアニメについて、「あらすじを読み、気になった作品を」と書きましたが、作品を決める前提を1つ定めて、アニメを探しました。

それは、「主人公が中高生である」ことです。

主人公が中高生である物語に寄り添うことで、生徒たちのコミュニケーションに役立つことがあるかもしれないと考えたからです。

彼らの言っていた通り、今のアニメは私の想像を超えて、面白いものばかりでした。
「恋人を助けるためにタイムリープし、過去を変える」物語や、
「美術の面白さに目覚めて、美術を学べる大学を目指す」物語など、たくさんの作品に触れました。

時に笑いあり、時に涙あり、感動なくして進められない物が多く、とても楽しかったです。

私が観た作品の中で、一つ共通していたことがあります。

「途中で悩み苦しんでいたとしても、最後にはしっかりと壁を越えていった」ことです。

もちろん、私が観たものはフィクションですので、“そういうもの”と捉えることができるかもしれません。

しかし、作品に触れていく中で、“壁はそれを乗り越えられる者の前にしかあらわれない”のだなと感じました。

受験についてもそうです。志望校に向かって頑張っている彼らの前には、大きな大きな壁があると思います。
ですがその壁は、彼らの道は阻むためではなく、乗り越えるためにあると思います。

アニメの彼らがそうだったように。

そのために、私は壁の乗り換え方を教えるガイド役として、みんなの物語に貢献できたらいいな。
そんなことを思うお盆休みでした。

次回の更新日:9月1日
タイトル:期末テストでリベンジ!!