こんにちは、鶴田北教室の菊池です。
5月も来週で終わりです。
今月は30℃に到達した日もあれば、雨が降り、急に肌寒くなる日もあり、寒暖差についていくのが大変ですね
皆さん、体調には十分注意しましょう!
高校生は、定期テストが終わりました。
鶴田北教室では、高校生の生徒達が結果だけでなく、解答できた問題や、難しくて解けなかった問題など、伝えに来てくれます。
ぜひ、今回の試験問題で、解けなかったところの見直しを行ったうえで、次の定期テストでは今回以上の成績となるよう、ともに頑張りましょう!
また、中学生も、来月は中間テストが待っています。テスト勉強は、これまで学習してきたことを定着させる機会でもあります。
しっかりとテスト対策を行い、中間テストで自己ベストを出すことは、今後の学習にとっても大きなプラスとなります。
中間テストに向けて、ともに頑張っていきましょう!
さて、本日は英語の勉強法について書きたいと思います。
先々週のブログで、鶴田北教室では各ブースに、
「数学で大切なことは『なぜ』そうなるのかを理解すること!」という言葉を貼り、
生徒たちに呼びかけていることを書きました。
「なぜ、その答えになるのかを考えること」は、数学だけでなく、全ての科目で大切なことです。
今回のテーマである英語でも答え合わせするときは、ぜひ、その意識を持ってください。
例えば、以下のような穴埋め問題が出されたとします。
He ( ) to school by bus. 彼はバスで学校に行きます。
「行く」という動詞を入れれば良いので、「go」と解答欄に書いたとしましょう。
ところが、答え合わせすると、「goes」と模範解答に書かれていました。
ここで、「なぁんだ、goesかぁ」と、自分の解答の横にgoesと書いて終わりにしないでください。
「なぜ、goesなのか?」を考えてほしいのです。
この場合、主語が「He=彼」となっていることに注目してください。
英語では、文の主語が「会話主=私(I)」と「聞き手=あなた(You)」以外の「第三者一人、ものが一つ」のとき、すなわち三人称単数の時、goやmake、likeやloveなどの一般動詞と呼ばれるものにはs(またはes)が付きます。
一方で、彼ら(They)など、複数の人やものが主語の時、動詞の形は変化しません。
答え合わせの時は、文法事項も確認してください。
その他にも、「I like she.」は、なぜ誤答なのか?
疑問文で「Are you play the piano?」と書いたが、正解は「Do you play the piano?」だったのは、なぜか?
など、答え合わせする際に、「なぜ?」を考え、調べ、解決していくことで英語に対する理解が深まります。
わからないことがあれば、遠慮なく私たちに聞いてください。
疑問点を一つ一つ解決して、中間テストで自己ベストをたたき出しましょう!