生徒の皆さん、保護者の皆様、はじめまして。鶴田北教室の菊池です。

 

昨年12月から鶴田北教室で授業を始め、生徒たちとのコミュニケーションの密度も高まり
日々、生徒たちとの距離が縮んでいることを感じています。

生徒たちの良きパートナーになれるよう、今後も頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

さて本日は、生徒たちが特に苦手する英単語の学び方について書きたいと思います。

 

英単語の学び方というと、
ノートに同じ単語を何度も書いて覚えるという練習法が真っ先に思い浮かびます。

書くことは、単語を身につけるために大切で、
さらに発音しながら、書くと効果的です。

 

お家で、ぜひやってみてください。

 

 

それと同じく、身の回りにある英語にも興味を持つとよいと思います。
例えば、好きな歌手の曲名や歌の歌詞に使われている英語です。

 

私は中1のとき、初めてCDを買ってもらいました。
Mr.childrenというバンドの「innocent world」と「Tomorrow never knows」という曲です。
曲を聴きこんでいるうちに、バンド名や曲名の意味に興味を抱くようになり、
辞書を引いて調べてみました。

 

「childrenって、『子供たち』という意味なんだな。」

「子供一人だと、『child』になるんだな。」

「innocentって、『潔白な、無邪気な』って意味なんだな。」

など、とても感動したことを覚えています。
それ以来、調べた言葉は、ずっと頭に残り、スペルミスした記憶もありません。

 

言葉は、印象が伴うと、より頭に残りやすくなります。

皆さんには、推しのアイドルやバンドがいますか?
もし、推しのアーティストがいて、英語の曲名や歌詞の中に英語が含まれていたら、
その意味を調べてみましょう!

 

きっと、好きな歌の内容がさらに深まり、調べた単語は心に残るはずです。

また、「コンビニエンスストア」や「インフォメーション」など、
身の回りにはカタカナ表記された英語がたくさん散らばっています。

街の中を歩いているときに、カタカナ語や英語を見て、
「どういう意味なのだろう」と思ったら、ぜひ、辞書で調べてみてください。

私たちに聞くことは、もちろん大歓迎です。

どうせやるなら、楽しく、英語の語彙を増やしていきましょう!