こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

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ここ最近「個別指導をする上で、塾生の方々 一人一人に合わせた学習指導と学習課題の機会を作る上で、この塾生の方には、本当にこれがベストか」と、学習分析を通して出した答えに対し、再度 自分の心で問いかけ直す作業を挟むようにしています。

もちろん、学習分析で点数などの数字 や 単元の理解度 進捗を見て、塾生お一人ずつのカリキュラム作成や学習課題 生成の際、ご性格や学習の癖、部活動や学校での人間関係などの目に見えないストレスも加味をして結論を出しています。

そうした中には、保護者の方より「学習は、1週間(168時間) 中、塾での週2時間以外、ホントに1秒もやらないんです!ぜひ家庭学習の時間を作らせるよう、先生の方からも言ってやって下さい!」とお声を頂戴することもあります。

そういった塾生の方々から 私に「先生~!何で『俺だけ』、こんな宿題 多いの~?!」と声をかけられることがないわけではありません。

その度に「江曽島教室では、学校みたいに全員 一律で宿題を出してるわけじゃなくて、一人一人の目標との乖離値とか、学習状況に合わせて、出す宿題を変えてるからねー!」とお伝えしていますが、中には「だって▲▲君は、1ページしか出されてないよ!俺も減らしてよー!」と懇願して来る生徒の方もいます。

それまでは「緻密な学習計画と保護者の方のお声もあって、この学習量を設定している」という理由から、生徒の方の成績向上 計画に合わせた学習量提案をぶれさせるわけにはいかないと考えていました。

ただ、生徒の方から「先生、相談があって…」とお話を伺うと、ご家庭で話題にも上げづらい悩みを抱えている子もおり「…そういうことがあって、学校の勉強も手につかなくて、苦しい時もあるんです」と涙ながらにお話してくれることもあります。

また別の生徒の方は、宿題の出し方などについて、深いお話しをさせてもらう際に「俺だけ宿題が多い理由は、先生たちがみんな、俺だけには沢山宿題をやらせようとしてるのかなって思ってたわ!」と話してくれたこともありました。

「塾生の方の中には、真意が伝わっておらず、そういった理解をさせてしまうこともあるんだな」と感じてからは、マクロな視点だけでないフィードバックをカリキュラム作成に反映するようにしながら、日々の教室運営を行っています。

 

 

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