こんにちは。
進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
あれよあれよといううちに、関東地方では、桜も見納めの時期と言われる頃になって来ました。
季節の変わり目は温度変化も激しく、体調を崩しやすいので、是非とも皆様、お身体ご自愛下さいませ。
私も毎日のように生徒の皆様の授業を担当させて頂き、春期講習中は、ヘトヘトになって帰路につく毎日でした。
そんな中で、新年度から受験生になるHさんは、4月になった途端、突然「先生~。春期講習で取り組んだ勉強だけで、受験、大丈夫かな~?」と声を掛けに来てくれました。
それまで「春期講習は疲れるから、あまり好きじゃない」と話してくれていた子だっただけに、私は「何で、そういう風に思ったの?」と聞いてみました。
するとどうやら、4月になったことで、それまでおぼろげだった受験生としての自覚が、自分の中でもかなりリアルに感じられるようになったとのことで不安が増した、と話してくれました。
「そういう感覚を 自分事として捉えられるようになった人から、点数に変化が出て来ると思うよ」。
私はHさんへ、最後にそう伝えました。
進光ゼミナール江曽島教室の学習環境に触れることで、そうした気付きを得ることが出来た生徒様が1人でもいらっしゃるのであれば、私はその一言に尽きるな、と今も強く感じています。