鉄は熱いうちに打て
こんにちは、鶴田北教室の菊池です。
十月も半分過ぎようとしています。
夕方五時ころになると、あっという間に暗くなり、季節の進みを感じます。
また、一か月前の猛暑はどこへ行ったのか?夕方になると気温が一気に下がります。
先日、授業の合間に生徒たちの自転車を整頓しようと外に出た時、
とても寒く、「汗を拭かないで外に出ると風邪をひくな~」と実感させられました。
汗をかいたら、下着を替える、汗を拭きとるなどして、体調管理に努めます!
さて、秋谷先生が室長となり、もうすぐで一か月が経過します。
秋谷先生は、ほとんどの生徒の顔と名前を覚え、
毎日、一人一人に声を掛けています。
生徒達もその日にあった出来事を先生に話す、
勉強でわからないところがあれば、室長ブースに駆け込んで聞きに行くなど、
先生のことを信頼している様子が見られます。
本日は、生徒と秋谷先生の一コマについて書きたいと思います。
今月の初めころ、小学生のB君が来塾し、
「先生、通分教えて」と、そのまま秋谷先生のもとへ駆け込みました。
先生は、「通分は分母を揃えてあげればいいんだよ」など、
分数計算の過程を丁寧に教えていました。
B君は大いに納得し、そのまま、私の授業へ。
ちょうど、その日は分数の足し算で、B君は教えてもらったことを活かし、
スムーズに通分をして計算を進めていました。
そして、数問ほど残ってしまいましたが、
「ここ宿題でやってくるよ」と、とても意欲的な言葉を聞くことができ、
私はとてもうれしい気持ちになりました。
「鉄は熱いうちに打て」という言葉をよく聞きます。
学んだことをそのままにしておくと、時間経過とともに忘れていきます。
学んだことをすぐに活かしていけば、定着も早まります。
B君と秋谷先生のやりとりのように、私も生徒たちの疑問にしっかり答え、
「わからないをわかる」に変えられるよう、サポートしていきます!