皆さんこんにちは。
進光ゼミナール 宇都宮江曽島教室の吉成です。

今年度の高校入試も
私立高校はちょうど1か月後、
県立高校の一般選抜は明日でちょうど90日後に
迫って来ています。

はっきりと言ってしまいますが、
受験の結果を左右する要素で最も重要なものは……

日頃の行いです。

これは「運気を上げるために日頃の行いを良くせよ」
という話ではありません。
(まぁ、それも大切かもしれませんが)

事前の試験対策では過去問を用いた演習をしますが、
これは出題形式を理解して
その形式で実力を発揮できるようにすることが目的です。
問題集で総合的に復習・演習するのは
急に出題形式が変わったり、
数年間出題がなかった単元が出たりした場合にも戦えるよう、
自分の中の引き出しを充実させるためです。
作文・小論文や面接に向けて
ニュースを見て世の中のことを知ることも、
引き出しを増やすための「日頃の行い」の1つです。

そのような意味では、受験を勝ち抜く人というのは、
たくさん問題を解く等をして、引き出しを充実させた人だと言うことができます。

だからこそ、1回1回の演習の機会を大切にしないといけません。
授業に欠かさず出席する、自習を毎日やるだけでなく、
毎回「今回でこれを覚えるんだ」「できるようにするんだ」という
意志をもって取り組むことを心がけてください。
それが「日頃の行い」です。

なお、「日頃の行い」には他にも意識すべきことがあります。

ここでようやく、今回の記事のサブタイトルを回収するのですが、
私は以前、初詣に行った神社の周りにあった屋台で
牛串を買って食べ、それがきっかけで
食あたりを起こしてしまい、最悪な年明けを経験したことがあります。

体調管理も大切な「日頃の行い」です。
手洗い・うがいをし、十分な睡眠もとり、
口にする物にも注意を払って
万全の備えで試験当日を迎えられるようにしていきましょう。

 

進光ゼミナール江曽島教室
宇都宮市江曽島町1462-5
028-623-1940