こんにちは、鶴田北教室の菊池です。
11月も後半となりました。
先日、日光男体山の方を見ると、
山頂付近が白くなっていることに気付きました。
その光景から、「冬がやってきたな」と実感させられました。
そして、インフルエンザが流行しています。
市内でも、いくつかの学校が休校となっています。
私もうがいや手洗い、不要不急の外出を控えるなどで、
「感染しない・させない」に努めていきます。
さて、明日から中学3年生対象の入試必勝パーフェクト講座が後半戦に突入します。
3年生はこれまで4回ほど下野模試を受検してきました。
生徒達のデータから、得意・不得意も把握できています。
後半戦は、生徒達が伸び悩んでいる分野の問題演習を重点的に行い、
得点力アップを目指していきたいと思います。
本講座は、
①与えられた制限時間内は、自分で考え、試行錯誤しながら問題演習する
②講師が問題を解くプロセスや必要な知識を伝える
③自力でできなかった問題を復習して定着させる
というプロセスで、自力で入試問題を解く力を養っていくことを目的としています。
特に、私は、生徒達に自力で解けなかった問題の復習を必ずやるよう伝えています。
以前のブログでも書きましたが、鶴田北教室では、
「演習量をこなせばいいものではない。なぜその答えになるのかを考えること。」
という言葉を各ブースに張り付け、生徒達への意識づけを行っています。
「受験勉強は質より量」という言葉を聞きますが、私はそう思いません。
演習量が増えると、丸つけだけで済ませる、解説に少し目を通すだけとなることが多く、
問題の解き方を完全に理解できないまま終わってしまうことが多くなります。
その結果、消化不良が起きて、得点が伸び悩みます。
逆に、1問1問を大切にして、自身が納得するまで学べば、
実践問題を解くための考え方や基礎知識が身に付き、
様々なパターンの入試問題に対応できるはずです。
生徒達はパーフェクト講座で、下野模試の過去問など、
1題から多くのことを学べる良問を解いています。
生徒達が先述した講座のプロセスを通して、
自分の力で入試問題を解く力を養い、
来年の春には皆が志望校合格を勝ち取れるよう、
私達が全力で生徒達をサポートします!