鶴田北教室室長の新井です。ブログの更新が遅れてしまい大変失礼いたしました。
私事ではありますが、3月上旬に人生初めて入院しました。
在籍生や保護者様、塾を検討されているお客様に多大なご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
無事退院して仕事を復帰した際に、生徒たちから
「新井先生、突然いなくなって寂しかったよ~」や
「無事に帰って来れてよかったですね!」などの
言葉は一切もらえず
「どこに遊びに行ってたんですか?」や
「有給取って、何してたんですか?」などと
話を振られ、少しだけ悲しかったです。
悲しいことと言えば、もう1つ。
高校受験を乗り越えた生徒たちの何名かが、塾から卒業していきます。
本音を言うと、彼らのことは高校生活でも支えたいと考えていました。
しかし、ある生徒からは
「不安はあるけど、進光ゼミナールで学んできたことを生かして
高校では、まず自力で挑戦してみたいんです。」
と、私に話してくれました。
これはまさに、進光ゼミナールの目標の1つである『自己肯定感』を高められた成果だと考えています。
その決断はとても勇気がある素晴らしいものだと思いました。
このような学習面だけでなく、精神面の成長も感じられる。
この生徒と離れることはとても悲しいですけれど
同時に、成長や新たな門出を嬉しくも思う。
今年は、そんな春を迎えました。