鶴田北教室室長の新井です。お盆休みも後半戦に突入しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

お盆休みが明けると、中学生は期末テストに向けた対策学習が始まります。
テスト範囲の中で、何が不安なのかを話し合い、苦手を潰していく授業を取り組んでいこうと思います。
その上で私は、やる気を引き出す、維持するためにも生徒たちにしっかりと“期待”を伝えていこうと思います。

私は生徒たちに期待を伝える「絶対にすること」と、「絶対にしないこと」があります。

まず、「絶対にすること」として伝えるのは、生徒の行動や成長を評価することです。

例えば
「夏休みに入ってから自習に来た回数が教室内でトップだよ」
「塾に来た時と比べると、単語の書ける量が増えたよね」

などの、生徒が今まで取り組んできた成果を承認し、次に期待しています。
決して、生徒たちの行動を大きく超えた期待を伝えることはありません。これが、私が「絶対にしないこと」でもあります。

例えば
「受験生なんだから、夏休みに毎日10時間勉強してね」
「次の期末テストでは、500点満点を目指そう」

などです。

生徒とのコミュニケーションの1つとして、冗談で言うことはありますが、面談時などの大切な時期には決して行いません。
生徒への過剰な期待は、子どもにとって迷惑な話だと思うからです。

そのため私は、その生徒の成果に注目し、言葉掛けをするようにしています。
それこそが、個別指導塾の価値の1つだと考えているからです。

次回の更新日:8月16日
タイトル:私のお盆休みの〇〇〇〇を発表します!