鶴田北教室室長の新井です。
いよいよ明後日の8日は栃木県立入試の受験日ですね。
生徒たちには、今までの努力の成果を出し切れるように、全力を尽くしてもらいたいと思っています。
今回は、そんな受験期のクライマックスで鶴田北教室に起こった出来事についてお話させてください。

最近私は、鶴田北教室の生徒たちのすごい姿を見ています。
苦手な問題や不得意な科目に向き合っている姿です。
大人でも苦手なものや嫌いな仕事について、後回しにしてしまいますよね。(私もそうです)

それでも子どもたちは、「この教科の点数を上げれば、合格の可能性が上がる」と言って、がんばっているのです。

これは心理学的にも非常に良い思考法です。
心理学的に言うと、人間は「自分の口癖に洗脳されている」と言われています。
自分の口癖が、自分の考え方をつくっているのです。
そして何より、自分が普段から口癖のように発している言葉を、誰よりも聞いているのは自分自身なのです。

そのため、「この教科の点数が下がると、受験に落ちてしまう」という
否定的な言葉を発してしまうと、それが行動に出てしまい、パフォーマンスが悪くなってしまいます。

一方で、鶴田北教室の生徒たちのように、「この教科の点数を上げれば、合格の可能性が上がる」という
肯定的な言葉を発すると、パフォーマンスはよくなる傾向にあります。

子どもたちには、常に前向きな姿勢や考えになってもらえるように
肯定的な言葉を私からかけるようにしています。

肯定的な口癖を、子どもたちに移していきたいからです。

そして、高校という新しいステージに上がっても
今まで同様、輝けるように。

さぁ、鶴田北教室の自慢の生徒たち。
がんばってきてね。
そしてこのブログを見てくれた皆様へ。
一緒にがんばっていきましょう。