こんにちは、下栗教室の佐藤です。

9月15日(水)~9月18日(日)まで、秋期休業日となり塾はお休みになり、その時間を家庭で学習することになると思います。

この機会に、社会の学習をしてみてはどうでしょうか。

「社会は暗記科目」というイメージが強く、ひたすら暗記という学習をしていませんか。

歴史は、出来事と出来事ののつながりを意識することで、覚えやすくなってきます。

何か一つの事について、調べてみてはいかがですか、歴史に興味を持てるようになってきます。

例えば、本日生徒に説明した内容の要点を書くと、

第一次世界大戦から第二次世界大戦まで日本の国内様子は、

「第一次世界大戦中は、ヨーロッパが戦場だったため、日本は輸出が好調で、好景気だったが、戦後ヨーロッパが復興してくると、輸出が減少し戦後不況となる。そこに、関東大震災が起こり、経済的な打撃を受け、その対応策の失敗により、金融恐慌が起きる。その後、世界恐慌が起こり、これも対策に失敗、昭和恐慌となる。と日本は、経済的にかなり危機的な状況に陥てしまい、政党政治が終わり、軍部が力を持ってくる。」

この時期は、世界の情勢が大きく変わるので、覚えることが多く混乱してしまいますが、一つの事とに焦点を当てることによって、整理しやすくなると思います。

何か興味のある出来事に、焦点を当てて調べてみてはいかがですか。

社会が、面白くなってくるチャンスになると思います。