こんにちは、下栗教室の佐藤です。

先日、激しい雨のため、塾前の道路が、冠水してしまうことがありました。通塾の際は、気を付けてお越しください。

最近の雨のせいか、久しぶりに、「シュレーゲルアオガエル」というカエルを見かけました。一見「アマガエル」に見えるので、ほとんどの人が気づかないと思います。外来種のような名前ですが、昔から、日本各地の水田や平野部に生息していて、それほど珍しいカエルではありません。名前は、オランダ人の「シュレーゲル」という科学者が研究していたためつきました。習性は、「モリアオガエル」のように、陸上に、泡に包まれた卵を産みます。産卵場所は、卵からかえったオタマジャクシが、その下の水田や池などに落ちるような田畔を選ぶことには、驚かされます。興味がる方は、緑色のカエルを見つけたら、目の周りを観察してください。目の周りに黒い模様が無ければ「アマガエル」ではなくと、「シュレーゲルアオガエル」です。しかし、近年、準絶滅危惧種に指定されてしまいとても残念です。このカエルに限らず、絶滅危惧種が増えてきているので、とても寂しく感じます。

生物系ではありませんが、少しでも「理科」に興味をもって頂けるように、進光ゼミナールでは、「理科実験教室」を行っています。今回は、「冷凍庫を使わずにアイスを作ろう!」です。

教室によって日時は違いますが、下栗教室は、7月8日14:00~15:30になります。

塾生以外の参加も大歓迎です。関心のある方は、参加してください。