こんにちは
御幸ヶ原教室の阿部です

お盆休みも終わり今日から夏期講習が始まります。
今日からまた頑張りましょう!!

さて皆さんはお盆休みをどのように過ごしましたか?
僕は久しぶりに読書をしました。
ちょっと前に話題になった「応仁の乱」です。
受験生のみんななら当然知っているかと思います。
時は室町時代、足利将軍の権威も失墜して、その将軍の後継者争いと守護大名の権力争い、そしてその守護大名の家督相続争いが重なり、1467年(人世むなしいで覚えましょう)に京都を舞台に11年も続く戦乱が始まります。
そのせいでしょうか、この室町時代はあまり人気がありません(><)
中学の教科書でもわずか数行で解説が終わっています…。

いつの時代もそうですが、ひとそれぞれ守るべきものがたくさんありました。
代々続いた血脈と家族、「このままで終われない」というプライドや「這い上がってやる」という野心です。
それでも、こんな11年間も続く戦乱が室町時代以外になかったのは、その時代時代に強力な『リーダー』がいたからだと思います。
『リーダー』になれなかった足利家と各守護大名の御家事情をそれぞれの立場から読んでいくと結構面白く読めました。

今年の夏は夏らしくない夏で、秋の訪れが一足早く来るかもしれません。
読書の秋、ぜひ「応仁の乱」読んでみてください!!