こんにちは
御幸ヶ原教室の阿部です

ちょっと前の話。
10/20は小中学生を携帯電話などのトラブルから守る「ノースマホデー」だった。
市内の、小学生の携帯電話所有率は29.7%、小4~5年生にかけては59.9%だそうで、2人に1人の割合で携帯電話を所有していることになる。
持たせなければいけない家庭の事情も十分理解しているつもりだ。
共働きが普通になっている今の時代、子どもの安全面を考えて持たせるべきであろう。
一方で、その使用方法にはやはり大きな疑問を抱いてしまう。
有害なサイトにアクセスできないよう、制限をかけるのはあたりまえではあるが、ゲームや動画、SNSの利用など子どもは興味を持つので、際限なく利用してしまっている。
特に心配しているのは、SNSの利用だ。
文字として残ってしまうコミュニケーションツール。
ちょっとした一言で心のストレスに繋がっていく。
そして見知らぬ他人への拡散など、使用方法を間違えると子どもの人生を大きく変えてしまうツールだ。
そういったものに、我々大人がどう関与していくべきなのか?
残念ではあるが、今だ答えを出し切れていない…。

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