こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

イスラエル・パレスチナ情勢が、緊迫しています。早い話が多くの一般人が亡くなっています。

アメリカのバイデン大統領が、イスラエルを今日訪問しました。

 

「え~、そんなのややこしくて………」と思うのも無理はありません。

が、教科書にはちゃんと載っています、「パレスチナ問題は現在もなお解決していません」と。

同じ単元で受験、実力テスト、定期テスト頻出の単語として「国際連合」「北大西洋条約機構」

「ワルシャワ条約機構」「冷たい戦争」「朝鮮戦争」「南北問題」などがあります。

 

タイトルが「第二次世界大戦後のアジア・アフリカの独立国」とつけられている地図が教科書に

載っています。1945~1949年の間に独立した国のひとつがイスラエルです。同じ時期に独立した国として、

大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、フィリピン、インド、インドネシアなどもあります。

地理的にも日本に近い国々が、イスラエルと同じ頃に独立しています。

 

何より、中東(なんで中東と呼ばれているかは次回)がこのような状況では

石油をほぼ全て輸入に頼っている日本にとって、まずいです。

ガソリン代が上がり、電気代が上がり、さらに物価を上げる要因になってきます。

 

関係ないと思わないでください。教科書に載っています。