こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

昨日、8400人あまりが、県立高校一般選抜の入学試験に臨みました。

今までの努力の積み重ねが、しっかり発揮できますようにと、祈るばかりでした。

 

祈ってからの、問題分析です。

国語・作文が毎年20点の配点が12点になり、その分大問3⃣の3,40字、配点5点、4,65字、配点6点と

なりました。文章全体から読解して的を絞らなければなりませんでした。

社会・全ての大問に表、グラフ、地図、図が取り入れられています。地理・歴史・公民関係なく、この資料から

何がわかるのかを読み取らなければなりませんでした。

数学・毎年の難問大問6⃣の3,A4サイズいっぱいの問題文、最後の最後にこの量を読ませますか。

理科・社会ではなくなった小問が残っていて少しホッとしました。

英語・長文問題は、社会同様、グラフ、図、表を参考にして考え、解答する問題が今年も出題されました。

単語1つで答えではなく、(例)is good for heaith などのように答える問題もあり、

下野新聞模擬テストで類似問題が出題されており、模擬テスト大切だなあと感じました。

 

5教科全てにいえることですが、50分では時間が足りなかったと感じます。

類似問題を何度も解いて、慣れておく。長い問題文でも諦めずに読んで取り組む。

スマホや動画などでストレートに情報が手に入れられる中学生にとって、

最も不得意なところを出題してきているなあと、感じました。