鶴田北教室の室長の新井です。新学期が始まり、本格的に学校の授業が始まりました。
鶴田北教室の生徒たちは、春休みから先取りで学習を積み重ねてきました。その成果が出ているのか、生徒たちや保護者の皆様から、学校の授業が「分かる」,「楽しい」等のお声をたくさんいただいております。今日はそのことについて、私の考えをお話します。

「あんなに嫌だった数学の授業で、出された問題が全部合っていました。こんなの初めてですよ。」と嬉しそうに声を掛けてくれた生徒がいました。

このような言葉をいただけると、私は本当に嬉しい気持ちになります。ただ、「分かる」,「できる」まで頑張ったのは生徒たち自身です。私は、生徒たちが走る“レール”を敷いて、誘導する手助けをしているだけです。
実際にはそのレールの上を時に一歩一歩丁寧に歩いたり、時に駆け抜けたりしているのは生徒です。
どんな生徒も本人の「がんばろう」という意思なくして、成長はありません。

最近、保護者の皆様とお電話等でお話する機会が増えましたが、その際にもありがたいことに「塾が楽しいと言っている」とのお声をいただけております。
そのお言葉は本当に嬉しいです。塾人として私が今までいただいてきた言葉の中で「楽しい」に勝るものはありません。
ただ、「がんばっている」のは生徒自身なのだと、レールの上で一生懸命歩んでいるのは、私ではないことは、ここで強く言わせてください。

もちろん、生徒が歩みを止めたり、迷ってしまっていたりする時は、全力でご指導します。
私は、あくまでサポート役。生徒たちの人生の主役はその生徒自身です。
その人生をより輝くものにすることが私の仕事だと思っています。

※次回の更新日:4月25日(月)
タイトル:『新井のお悩み相談室』