みなさんこんにちは。若松原教室の坪山です。

まだまだ梅雨が明けず、夏らしさをいまだに感じることが少ないですね。突然の雨に降られ、濡れた体で塾にやってくる生徒もいたりします。送迎の関係もあるでしょうが、雨で休む生徒もほとんどおらず、塾に来てしっかりと学習をしています。

梅雨明けの発表はないですが、明日からいよいよ夏休みになります。今年の夏休みは短いですが、子どもたちにとっては嬉しいものみたいです。GO to キャンペーンなども実施しているようですが、今年は外出することは憚られる気がします。部活動等があるので自粛期間のようまでとは言えませんが、同じような過ごし方をしてしまうこともあるのではないかと心配しています。どのような過ごし方をしているか気にかけていかなければと思っています。

夏休みなので宿題も出されますが、読書感想文がなかなか手が付けにくいのではないでしょうか?1ヶ月ほど前に読書感想文についての意見がTwitterで話題になっていたので一部取り上げたいと思います。

読書感想文があるせいで読書が憂鬱になるし、いちいち本読んだ後に普通、感想文とか書かないから読書感想文は必要ないといったものでした。この意見には賛否が寄せられていまし学校では作文用紙の使い方や書き方を指導して後は生徒に丸投げという印象が強いのですが、、、それすらもなく課題図書だけをあげて、夏だから本を読んで書いてこいとしていた学校が多い印象が強いです。

塾でも読書感想文を書く機会がありますが、子どもたちが好きなジャンルや作家を見つけて話をしてくれる機会を増やしていきたいと考えています。講師の先生がお薦めの本を紹介してくれたり、生徒同士で本の話をしたりという環境が作れたらと思います。感想文を書かずとも自分が読んだ本の感想を言い合うことでも表現力がつくと思います。私も本を読み終えたら、周囲の人に話すので本を読むことで話題が増え、コミュニケーションが増えると実感しています。ぜひ読書が好きな子どもを増やしたいです。