こんにちは
若松原教室の阿部です

「酷暑」という言葉をほぼ毎日耳にします。
地球は「沸騰化」という時代を迎えたみたいです…。

進光ゼミナールの夏期講習も2週目に突入しました。
今年は、特に中3生には学習時間を確保させるために、スケジュール組の時に一工夫しました。
ほとんどの生徒は、1コマおきに授業を組んで、その空いた時間は教室で自習をさせるよう組みました。
1週目は、なんやかんや言っていましたが、2週目になると「諦めた」のでしょうか、当たり前のように、それぞれみんな自習を始めます。
事前に、各自自習で取組むことを伝えてあるので、それにしっかりと取組んでいます。
事前に伝えたことは二つだけです。
まず一つ目は、学校のワークを最低でも2週終わらせることです。
夏休み明けすぐに、中学生は「1学期期末テスト」があります。
テスト範囲もすでに出ているので、自習の時間に学校のワークに取組み、内申点を上げる努力をしています。
そして二つ目は、「漢字練習」「単語練習」「計算練習」のいわゆる『勉強の基礎』に取組むことです。
地味で退屈な勉強なので、家では中々取り組めないのが現実です。
地味で退屈な勉強だけれど、後々ボディブローのように効くのがこの練習です。
ブログを書いている目の前で、5人の生徒がこれに取組んでいます。
うとうとしている生徒もいるので、すぐに起こしにいきます!!

コロナ禍の3年間で学習量は大きく減ったと感じています。
これを補うにはかなりの時間が必要です。
だからこの夏、少しでも取り返せるように、自習の時間を確保できるスケジュールを組みました。
この成果が出るのは、こうしたことを継続しても秋口です。
そして秋から冬にかけた努力が、3月に花を咲かせます。
今だけではなく、3月6日までは、しっかり取り組んでいきましょう。
全ては、3月を笑顔で迎えられるようにするために、デス。
頑張れ、中3生!!