みなさんこんにちは!若松原教室の坪山です。
学校が再開し約1ヵ月が経過しましたが、子どもたちも学校へ行くという感覚を取り戻しつつあり、普段の日常が戻りつつあります。感染者数がまた増加傾向にあるのが気がかりではありますが、これ以上子どもたちの学びの場が失われるということは避けられたらと考えています。塾においてもしっかりと検温・マスクの着用、換気・うがい手洗いを徹底していきたいと思います。
27日の土曜日には夏期講習会に向けた講師研修が実施されました。今回は密を避けるために日程を増やしています。また講師研修会にもオンラインを導入し、できる限り多くの講師の先生方が参加できる形で開催しています。今年度は夏休みを短縮している学校が多いため、こどもたちにとっては大変だと思いますが、学習の遅れを取り戻すためにも我々講師も一丸となり、一緒に頑張って取り組んでいかなければなりません!
そのため、今回の研修会では、授業について焦点を当てていきました。通常授業で大切な部分や、講師がどのように生徒と向き合うかなど、勤続年数が長い講師の方だからこそ忘れてしまいがちな部分を共有し、再認識しました。また、夏期講習会での授業の進め方ということで、講習会の指導方針や各学年の注力単元などを確認していきました。
研修会の最後にはワークショップを行っているのですが、今回は模擬授業を行い、講師の方々のスキルアップを図りました。僕よりも幅広い知識を持たれている講師の方がたくさんいらしたので、僕自身も勉強になることがたくさんありました。普段はなかなか講師同士で自身の授業について見る、話をするなどの機会が多くはないので、周囲から熱い議論が聞こえてきたり、「なるほど」といった驚嘆の声が聞こえてきたりしました。10人の先生がいれば教え方も10通りあると思うので、自分がいいと思ったもの、使えそうなものを自分の教室に戻った際に使っていただけたらと思います。今回は模擬授業は初の試みだったので、上手くいかない部分もありましたが、講師の先生方の思いも伝わってくるので次回以降も定期的に行うことができたらと考えています!