こんにちは
若松原教室の阿部です

今週から高校生の中間テストが始まりました。
高校3年生は、評定を決める重要なテストです。
その評定が決まるテストも、中間テストと期末テストの2回だけとなりました。
油断しないよう、取組んでください。

さて、高校1年生になったN君が、来週から最初の中間テストにのぞみます。
本日、テスト前の最後の授業なので、昨年の問題を解かせました。
まず第一声が「問題の量が多い!」「解答欄が大きい!」でした。
高校の数学は、途中式まで書かせる問題が多いのです。
そして中学校と違い、絶対解けないような問題も数問混ぜてきます。
また、教科書からというよりは、ワーク(問題集)から出題されることが多いですね。
大学入学共通テストや私大の過去問から出題する学校もあります。

N君は、少しなめてました…。
中学の時に数学は、結構できていたので、今日の今日まで油断していたのです。
というより、暗記科目が苦手なので、社会や英語の勉強をやっていたのです。
数学は、学校の授業をそれなりに理解していたので、大丈夫だとタカをくくっていたのでしょう…。
昨年の問題を見て、これはやばいと思って、授業が終わっても自習しています。
「自習はもうしないと思ってたのに…」とぶつぶつ言いながらやっています。

事前に過去問を見せておいて良かったと思います。
大げさかもしれませんが、最初の中間テストで、今後の3年間が決まります。
「高校受験が終わって、ほっと一息」は、もう終わりです。
N君は、「社会の先生になりたい」という目標に向けて、ここから頑張るはずです。
他の高校1年生も、同じように、今頑張っています。
結果を楽しみに待ちましょう。