こんにちは。
進光ゼミナール宇都宮市竹林教室 室長の山城です。
『潜在能力のプラトー』という言葉をご存知でしょうか?
「新しいワークを書店で購入したのに、ここ1ヶ月、全然効果があらわれない」等のお声を耳にする際、私はいつもこれを思い出します。
上記の通り、実際の進歩は曲線を描いて上昇し、最初のインプットの期間は、全くと言っていい程、成果が目に見えないケースがほとんどです。
しかし、自分の中に蓄えた知識同士が繋がり、考え方の道筋が見えた時に、進歩が確認できるんです。
人はどうしても、今までとは異なる手法をとったり、改善してから「毎回『必ず』少しずつ改善がみられる」と信じてしまいがちです。
自分の期待値を下回る “実際の進歩” を目にしてしまうと、どうしてもそこに失望感を感じてしまいますし、それを『潜在能力のプラトー』では、『失望の谷』と形容しています。
そこを乗り越えれないまま、毎日 改善行動を地道に撮り続けることは根気のいる作業であり、そこでくじけてしまい、改善行動をやめてしまう人がかなり多いと言われています。
そこで成果が出るまで続けられるかどうか、という点は学習にも共通して言えることであるように感じた、今日この頃でした。
進光ゼミナール竹林教室
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