こんにちは。進光ゼミナール竹林教室 室長の山城です。

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yutori – 会いたくなって、飛んだバイト
このバンドは、『会いたくなって、飛んだバイト』という 自身のこの曲の洋題を “Because I missed you.” と英訳しているそうです。
こんな訳し方を教える授業なら「英語がつまらない」と口にするお子さまにも 興味を持ってもらえそうなのに、と感じる今日この頃です。
あえて過去形を採用している所に、趣きを感じます。
先日、教室で志望校調査をおこなった際、生徒の方々の中には「Q. 将来、自分がどうなっていたいか、イメージ像はありますか」という調査項目で「安定した収入源を持ち、沢山お金を稼ぎたい!」と書いてくれた方が、ちらほらいました。
その中には実際、塾内でも成績優秀で「学力が高ければ、良い収入がもらえる職場を選択できるから」と私に話してくれる生徒の方もおり、「まだ子どもなのに、現実的で ホントにしっかりしたヴィジョンをお持ちだなぁ。笑」と、私の方が学ばされる機会もありました。
私は「ある程度の収入さえあれば、つまらなかったり 苦しい仕事よりも、自分が面白いと思える進路や仕事を取りたい!」と考え、今まで生き方を決めてきました。
ただ 先程の生徒の方のように、考え方は十人十色で「与えられた業務を正確にこなすことを得意としていて、その積み重ねによって、『やりたい仕事だけを選択する』という私のような人より、より高い報酬を得ることが、幸せに繋がる」という人もいるんだなと感じさせられることが多いです。
普段、教室で授業をしていると、問題を解く為の考え方のアプローチが お子さまごとに、本当に多岐に渡ることを感じさせられます。
私は「学力の高い講師が教える、という形が 最善の授業」と考えておらず、「『先生の教えてくれた このアプローチの解き方が、1番やりやすいんだよね!』と言ってもらえる機会を増やすように、教えられる側の特色をいち早く見抜き、それぞれの生徒の方に一番分かりやすいと感じてもらえるよう、教え方を合わせれる授業」が、最強だと考えています。
私はそれを1番意識して授業に取り組んでおり、また その手法の取り方の中には、私以外の講師だからこそ、その生徒の方にぴったり合う授業も存在すると考えています。
例えば 私は男性の講師なので、生徒の方の中には「どんなに自分にとって理解し易い授業をしてくれる講師だったとしても、そもそも女性の講師でないと 解説内容が頭に入って来ない」という人がいるかも知れません。
進光ゼミナール竹林教室は、私が室長を務めさせて頂くからには、そうした塾生保護者の方々の声に、どこよりも細かく伺いながら、授業に反映していく学習塾として運営をしていきます。
ぜひこうした部分からも、数ある個別指導塾の中でも、進光ゼミナール竹林教室 独自の “色” を感じてもらえたら、室長として、これほど嬉しいことはないと思っています。
ぜひ皆さんに合う 学習塾にめぐり逢えますよう、心から祈っております。