今日は節分。
生まれて初めて恵方巻を食べました!
あまりの大きさに食べることに苦戦しましたが、一人で黙々と北北西を向いて食べ切りました!

私が子供のころは、節分と言えば「豆まき」!小学校でも給食の時間に豆が配られ、鬼のお面をつけた先生に、「鬼は外、福は内」とかけ声をかけながら豆をまき、自分の年の数だけ豆を食べていました。

しかし最近では、豆まきよりも恵方巻の方が主流になってきたように感じ、節分の豆まきや恵方巻の由来などを調べてみました。豆まきは、古代中国から伝わったもので、室町時代、江戸時代には庶民の間にも広まっていたそうです。恵方巻は、江戸時代終わりごろに、大阪の商人たちの間で始まり、ここ20年くらいで全国に普及したようです。

大人になると、準備や片づけが大変な「豆まき」をやらなくなり、おいしくてお腹もいっぱいになる「恵方巻」を選ぶのでしょうか?

おいしく新しい習慣、文化を取り入れることには大賛成ですが、古代中国から伝わった習慣がなくなってしまうかもしれないと思うと、さみしさを感じました。

皆さんは「豆まき」派ですか?「恵方巻」派ですか?
私は、子どもたちに「豆まき」という伝統ある習慣を忘れないでほしいと思いました。(恵方巻を食べながら)