こんにちは☀️西川田教室の岸井です✨

春らしくあたたかくなりましたね。南警察署の交差点付近に梅か桜か(花に疎く分からないのですが(笑))咲いているのをきょう見つけ、「小さい春みつけた!」となりました。これからまた、つくしやタンポポが生えてくるのが楽しみです🌸

前回のブログで、ダンボの話をしました。教室でダンボが好きだと言う話をすると「そういえば前もダンボの付箋紙持ってたよね!」と言ってくれる生徒さんがいます。使っていたのは半年ほど前かと思うのですが、それを覚えておいてくれるのは本当に嬉しいですね。

その付箋紙が折り畳み式の台紙についているものになるのですが、一回開くとこんな絵になっています。20210317_124634

タッチがディズニーの映画のものとは違うデザインのダンボです。そしてこの絵で一枚の羽が写っています。この羽は映画の中でも登場するものなのですが、ふと、「この羽の存在って私たち=教室で指導する者たちの存在に似ているな」と思いました。

この羽はダンボが飛ぶときのおまもりのようなもので、飛ぶ練習をするときにいつも鼻の先でしっかり捕まえて飛んでいたものです。

この羽を、映画のフィナーレ=最後のサーカスのときに風に飛ばされて失くしてしまいます。動揺するダンボですが、相棒のティモシーの声援もあって飛び立ちます。もちろんこの回の「空飛ぶゾウ」も成功しました。

教室内で授業をするときは、生徒さんの声のかけやすいところにいたり、こちらからお節介に声をかけに行ったりして、生徒さんが正解へたどり着くサポートをさせていただきます。しかしそれは、ただやり方を丸々ご指導する、ということではありません。生徒さんがご自身の力で解けるように、初めの段階でだけ、「手を貸している状態」と言えるかもしれません。

実際に家庭学習やテストの場では、私たちはいません。この【教室にいるときとは違う状態】にふと不安になってしまうかもしれませんが、私たちが近くにいる間に自分で解き進めてみる力はしっかりついています。

「先生がいないと勉強が進まない」は起こさない。それが、進光ゼミナールの個別指導です。

これからも、「ひとりでやるときは、こんなことに気をつけてね」「こう考えてみてね」といった、自立学習を促す指導を続けていきたいなと、改めて思いました✨