本日は、春期講習フォローDAYでした。
そのため、来塾する生徒数も春期講習中に比べて少なく、
一人一人の生徒とゆっくり話をすることが出来ました。
その中で、いろいろなこと(詳しくは言えませんが人間関係)が
うまくいかないと思い悩んでいた生徒がいたので、
最近学んだ禅語を1つ紹介しました。

「悟無好悪(さとればこうおなし)」
とかく人は他の人の評価にとらわれがちですが、
先入観を取り払い、相手の良い部分も悪い部分も
あるがままの姿を認めると、自然となくなるのです。

人が人を叱るとき、
あなたそのものを叱っているのではありません。
あなたの誤った行為を叱っているのです。
何も恐れず、あるがままの自分でいればいい。
誰もあなた自身を否定する人間は、
この教室にはいないのだから。