9月1日は立春から数えて二百十日(2016年は8月31日だそうです)。

この時期は、稲が開花し、結実する大事な時期であると同時に、
台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けることも多く厄日ともいわれているそうです。

たしかに、8月30~31日は台風10号が東北、北海道地方に上陸し、大きく、深い爪痕を残しました。
また、今週末には新たに発生した台風12号が九州、西日本に接近し、大荒れの天気となる予報です。

コンピューターなど便利な道具もない時代に生きてきた先人たちの経験に基づいた知恵が、
現代にも生きていることの偉大さに驚きます。
私たちも先人からの知恵を受け継ぎ、一つでも多く後世に伝えていかなければならないと感じました。

今回の台風10号の被害にあい、お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。