こんにちは!皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨日6月13日の夕方から夜にかけ、宇都宮では大雨が降っていました。一部地域では道路が冠水したとのことで、引き続き大雨・土砂災害への注意が必要です。警報・注意報が出ている地域の方は、どうかお気を付けください。
さて梅雨時に出てくる動物に「カエル」がいます。夜になると鳴き声を聞くようになった方も多いのではないでしょうか。そんなカエルにまつわる、あるお話をご紹介いたします。
「ゆでガエルの実験」というお話をご存じでしょうか?「熱湯に入れられたカエルはすぐに逃げ出すが、水に入れられたカエルは、徐々にその水を熱くしても逃げない」というものです。科学的には怪しいそうですが、カエルを我々人間に置き換えると、納得してしまうかもしれません。
例えば、勉強ができない、テストで点が取れないからと言って、そのまま勉強しないという「ぬるま湯」につかり続ければ、いつまでも学力は伸びないでしょう。しかし、一旦勉強する時間を(短くても)決め、「まずは5日間頑張る!」と決めてしまえば、「なんだ、簡単に続けられた!」「次は2週間続けよう!」「時間を伸ばしてみよう」というように、決まった時間集中するという「ぬるま湯」につかり続けることができます。この時、最初から「3時間勉強を5日間!」などとしてしまうと、「熱湯」からすぐに逃げ出したくなってしまいます。あくまで変化をゆるやかにするのが肝心です。
学習習慣に限らず、部活やほかの習い事などの目標に向かうための、日々の習慣という「ぬるま湯」は人生においてとても重要です。お子様に学習習慣をしっかり身につけさせたいという方は、ぜひ進光ゼミナールのサービスについてご一考いただければと思います。じめじめとした天気ですが、どうかお元気でお過ごしください。