ゴールデンウィークに久しぶりに本を読んだ。
タイトルにインパクトがあったので買ってみた。
それは『嫌われる勇気』。
人は嫌われたくない生きものなのに「嫌われる勇気」とは?
その矛盾に惹かれて読んでみた。
自己啓発本でアドラー心理学を分かりやすく解説している。
本を買う時には、たいがいタイトルで買ってしまうので、途中でやめてしまった本もある。
が、この本は最後まで読んでしまった。
面白いというよりは、自分の人生の復習になった。
意識してアドラー心理学を使ったことはこれまでに一切ない。
が、子どもたちと接する時のに何気ない言動に現れてることに気が付く。
それは、いい意味でも悪い意味でも、だ。
印象に残ったのは、
1)劣等感があるからこそ、理想に向かって進んでいける
2)デキる自分もできない自分も、まるごと受け入れる
あまり内容を言ってしまうのも何なのでここまでにしておく。
ご自身の子育てや会社での人間関係には必ず役にたつ。
ちょっと前の本(2013年)だが、ぜひ読んでほしい。