時期学習指導要領で「アクティブラーニング」が取り入れられる。
「アクティブラーニング」とは?
「一方向的な講義で知識を覚えるのではなく、主体的に参加、仲間と深く考えながら課題を解決する力を養うことを目的として、議論やグループワークなどが取り入れた授業」のこと。
この指導要領の変更で大きな目玉は「英語の教科化」。
小学校の高学年で科目として「英語」が導入され、中学校の英語は原則英語で行うことになる。
「話す英語」「使える英語」を目指すことになる。
また、選挙権が18歳に引き上げられたことを受け、高校の社会の公民に「公共」という科目が必修になる。
将来を担う子供たちのために、より良い教育を取り入れるわけだが、これもまた使い方ではないだろうか?
「偏差値重視」の時代に育った自分としては、社会にに対応するために、「競争」は必要と考えている。
過激な「競争」は様々な弊害を生むが、生きていく術を教育の中で教えていく必要はある。
その「術」が、こうした指導要領に取り入れられることを期待したい。
英語の苦手な子どもたちの中には、「日本人だから英語は必要ない」という子供は少なくない。
自分もそういった一人だった。
これからはそういう気持ちにならないよう、積極的に取り組ませるような教育が必要だ。
まだまだ僕たちの探求と試練は続く!!