文部科学省は厚生労働省と連携し、マスク着用の考え方について周知するためのリーフレットを作成しました。そこには、子供のマスク着用について、「人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合においては、マスクを着用する必要はないとされています。

小学校から高校段階までの就学児については、屋外・屋内・学校生活についてそれぞれマスク着用の必要がない場合を明記。人との距離が確保できる、または会話をほとんど行わない屋外でのケースだけでなく、個人で行う読書や調べ学習等、人との距離が確保でき会話をほとんど行わないような場合は屋内でもマスクの着用は必要ないとしています。また、屋内の体育館等を含め、体育の授業や部活動、登下校の際もマスク着用は必要ないとしています。

マスクによる弊害も指摘されていますので、以前のようなノーマスクで過ごせるようになることを期待します。