先日5月27日(土)に、英検の1次試験を行いました。
これまでの勉強の成果を存分に発揮し、時間の限り解答を練られた生徒が多かったと
思います。結果が返ってくるのはまだまだ先ですが、それに一喜一憂せず間違えた所は
もう1度考えることが大事です。
さて、進光ゼミナール御幸ヶ原教室では、英検の解答のうちマークの部分のみについて
独自に採点を行いました。その結果を後日授業前に生徒たちに返却していきました。
その際気を付けたこととして、「点数のみに注目しない」「ほめられる所を見つける」ことが
あります。生徒1人1人が自分なりに頑張ったテストですから、例えば
「大問2は満点だね!」「筆記では半分以上取れているよ!」など、必ずよいところを
見つけ伝える方が、生徒も満足できるでしょう。
保護者の方はどうしてもテストの点数に目が行ってしまうかと思います。確かに受験は
点数勝負であることは当然です。しかしそこまでの過程の中では、ゴールに向かう
やる気を生徒に常に持ってもらうことの方が大切ではないでしょうか。
ぜひご家庭でも、3日に一つ何かお子様の良いところ・頑張ったところを
お伝えください。少しずつ少しずつお子様の様子が変わっていくでしょう。