皆さんこんにちは
本日も中学3年生の入試特訓が実施されています。入試特訓ではカリキュラムの中に下野模試の過去問があるのですが、『同じ問題が出るわけでもないのに、過去問をやって意味がありますか?』などと聞かれることがよくありました。また思っている人もいるのではないでしょうか。最近はそう聞かれることがほとんどありませんし、むしろ過去問をおこなう重要性を理解している方が多いような気がします。
過去問を解くことで1番大切なのは出題傾向を掴むことです。しかしただやって満足するのではなく過去問の解説をしっかりと理解することも大切です。
解説を通じて、なぜその解答が正解なのか、どのような方針で解答が求められているのかを学ぶことで、似たような問題が出題された際に応用力を活かし、解くことができるようになります。
特に、数学や理科といった理系科目では、解法のパターンや考え方を身につけることが得点力向上に直結します。さらに過去問を解くことでモチベーションを持続することにもつながります。
実際の問題を解くことで、目標との距離を実感できます。さらに現時点で解ける問題があることが自信につながり、勉強への意欲が高まると思います。
今はSNSの発達で何でも調べることが容易になりました。保護者の方はもちろん、生徒たちも勉強方法などについて調べたことがある方は多いと思います。それで、過去問をおこなう重要性についても目にする機会が多くなったのではと私は思います。
この後も、私立入試の過去問や県立入試の過去問が中学3年生のカリキュラムに含まれていますので、その都度、過去問の取り組み方や重要性、過去問に取り組み始める時期などをしっかりとアナウンスしていきます。
進光ゼミナール泉が丘教室
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