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現在の大学入試は、私大の定員の約50％は推薦系入試（学校推薦型選抜・総合型選抜）で占められています。

２年後・３年後の選択肢を拡げる意味で、高１のうちから内申点をしっかり取っておくことが大切なのです。

ちなみに準トップ校以下の高校の場合、推薦入試を上手く活用すれば、自分の偏差値（実力）よりも上位の大学に進学できる可能性は格段に上がります。

中学と高校の最大の違いは、同じ学力レベルの生徒しかいないということです。つまり、誰にでもトップを取る可能性もビリになる可能性もあるということです。

また、高校生の平均家庭学習時間は小学５年生を下回っているというデータもあるように、忙しい高校生活の中では、一定の勉強時間を確保することも容易ではありません。

高１・高２から一定の勉強時間を確保し、教科書内容をしっかりマスターした上で、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜といった多様な可能性の中から最適な受験方法を選択するのが、今最も賢明な進路選択の方法と言えます。

通い慣れた地元の学習塾が、そのためのパートナーに相応しいのではないでしょうか。我々はそうありたいと思っています。