年末年始休塾のお知らせ
こんにちは
若松原教室の阿部です
12/30(木)~1/2(日)の4日間は休塾となります。
今年もコロナ禍の影響で、日常生活にかなりの制約があり思うような活動ができなかったことと思います。
年が明けたら、何かが変わっていることに期待しましょう!!
それでは皆さん、良いお年を!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
12/30(木)~1/2(日)の4日間は休塾となります。
今年もコロナ禍の影響で、日常生活にかなりの制約があり思うような活動ができなかったことと思います。
年が明けたら、何かが変わっていることに期待しましょう!!
それでは皆さん、良いお年を!!
今日は、若松原教室の久保井です。
ここ最近、中学生の保護者から「うちの子は英語が苦手で、どうしたらいいのか分からない」という相談を受けます。
どうしたらいいのでしょう?
まずは、『英語』というものの事実確認から。
事実1 英語の問題は日本語で書いてある。
事実2 英語では、「動詞」「名詞」などの品詞や「主語」「目的語」などの文を構成する語句、「疑問文」「否定文」などの文の種類など国語の文法よりたくさんの用語が使われています。
「うちの子は国語はまあまあできるのに英語になると…。」
中学校の国語は、教科書に載っている単元を授業で説明され、ワークで補い、範囲の決まっている定期テストで点数をつけられます。
それは、学校の教科書を理解できているだけで、国語力とは違います。
読解力も身についてはいません。
国語の文法をしっかり身に着けることが、英語を理解することにつながります。
主語が何なのか、修飾語って何なのかを掴めるようになりましょう。
例えば、I saw an old man with a dog.という英文ですが、赤字がどこを修飾しているかわかりますか?
日本語訳は、私は一匹の犬を連れたおじいさんを見た、になります。
おじいさんを修飾(詳しく説明している)しているのが赤字ですね。
an old manのうしろにおくことで、その名詞を修飾し、場所や所有関係を表しています。
これから、ますます英語が難しくなります。
文法力を身につけるために、長い文章を最後まで丁寧に読みましょう。
そして、冬休みに本を読みましょう。
本を読むことは、きっと英語の力を伸ばしてくれます!
こんにちは
若松原教室の阿部です
現在中学3年生は、最後の追い込みをかけ猛勉強中です。
志望校合格を勝ち取るために、必死に勉強しています。
さて、そんな中学3年生が高校1年生になると、大きく変わることがあります。
それは、高校の指導要領の変更です。
指導要領の改訂の背景については、以前のブログにも書いたのでそちらを見てください。
今回は高校の指導要領について説明していきますね。
まずは、科目が変わります。
大きく変わるのは、「情報Ⅰ」が必修になります。
そして、日本史ABや世界史ABなどが、「歴史総合」「日本史探求」などに変わりす。
具体的には、中学校までの歴史学習の成果を活かしつ つ,そこに登場する主要な事象が歴史の中で どのような意味をもって位置付くのか,近現 代史は全体としてどのような展開をとげたの かを学びます。
つまり、単純な事象の暗記ではなく、例えば「明治維新」が現在の歴史にどういう影響を与えたのか、を探求(自ら考えていく)することになります。
また、国語や理科・数がの科目名も変わります。
そして、英語や数学は、現行の共通テストの問題を見れば分かるように、問題量が多くなっているので、いかにそれを処理していくかという『思考・判断・表現』の力が必要になります。
そして、評定の扱い方です。
これまでは、高校の成績表(評定点)は、入試の際には「参考程度」として扱われました。
しかし、今後は『選抜材料』として扱われるのです。
つまり、大学共通テストや私立大学の一般入試において、『一発逆転』が不可能になるのです。
僕たちが高校生の頃は、定期テストの成績はイマイチだったけど、共通一次テストやセンター試験で一発逆転することができたのです。
それはなぜか?
高校のテストの成績は、参考程度だったからです。
この点は、今年度より導入されている「学校推薦型選抜」「総合型選抜」でもどうようですし、また、就職を考えている生徒も同様です。
だから、1年生からしっかりと学校の授業内容を理解しなければいけません。
進光ゼミナールには、「教科書の難化」「評定平均」に対応できる高校部があります。
『夢』をかなえるためにも、高校でもしっかりと勉強に向き合っていきましょう!
冬期講習生募集中
http://sinkohseminar.com/winter19/
こんにちは
進光ゼミナール若松原教室の阿部です
寒くなりました。
師走というだけに、特にこの12月は時間が過ぎるのがはやく感じます。
さて、12月25日(土)より冬期講習が始まります(通塾生は12月23~)。
受験生は、最後の追い込みを行う重要な時期ですが、その他の学年も大切な時期になります。
夏休みと比べて期間が短いので、軽視されてしまうのですが、これまでの「総復習」をする大切な期間です。
小学4年生は、小数のかけ算とわり算の単元で、本格的に勉強が難しくなっていきます。
小学5年生は、分数の通分、単位量あたりの大きさ、割合、速さなどいわゆる「文章題」の最重要単元を勉強します。
小学6年生は、中学に向けての準備期間となります
中学1年生は、方程式と比例反比例、動詞のルール(be動詞の使分け、3単現のs、進行形)など入試の基礎の定着が必要です。
中学2年生は、連立方程式と一時関数、助動詞と不定詞など複雑かつ難易度度が上がりますが、入試頻出単元の理解が必要です。
進光ゼミナールの冬期講習は、上記の単元を中心に「総復習」していきます。
当然、生徒それぞれ苦手な単元や理解度は違いますので、その生徒にあった学習カリキュラムで進めていきます。
わずか2週間程度ですが、この期間の学習量が、次学年の成績を決めると言っても過言ではありません。
学校の宿題、部活やクラブチームの練習、習い事などやらなければいけないこともありますが、学習量も忘れずに確保していきましょう。
新年を最高のスタートダッシュがきれるように、冬休みの勉強もしっかり行っていきましょう!!
冬期講習生募集中
http://sinkohseminar.com/winter19/
こんにちは、若松原教室の久保井です。
中学3年生は、学校の3者面談も終わり、私立高校の受験校もほぼ決まったのではないでしょうか?
これから冬期講習などを使って、過去問演習に取り組んでいきますが、
例年、いろいろ相談されます。
「第一志望は県立だから、過去問ほどほどで大丈夫ですよね?」
「第一志望は県立だから、過去問やらなくていいですよね?」
「私立高校を2校受験するんだけど、過去問2校分やるべき?」
第一志望にかからず、受験校の過去問対策はしっかり行いましょう。
過去問対策はメリットだらけなのです。
☆マークシート方式の練習ができます。
☆できる問題とできない問題を自分で認識できます。
☆できる問題にかかる時間を短縮する練習ができます。
☆受験校の傾向が掴めます。
過去問対策することで、今まで自分が学んできたこと全てを、磨くことができます。
いいことが、たくさんあります!
不安なことは、何でも相談して下さい。
こんにちは
若松原教室の阿部です
寒い日が続きますが、うがい・手洗いをしっかり行い、体調管理に気を付けましょう。
今の時期は、保護者面談を行い、生徒一人ひとりの学習状況や進路について話し合っています。
そんな中、小中学生の保護者とは、『通知表のつけ方が変わった』という事が話題になります。
指導要領が変わり、学習カリキュラムも変わったのですが(以前のブログに書きましたが)、評価の仕方も変わっていたのです。
『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学ぶ姿勢』の3観点別に変わりました。
ではなぜ、『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学ぶ姿勢』に変わったのでしょうか?
それは、今の子どもたちに必要とされる力が『生きる力』だからです。
人間にしかできない能力は、「思考力」「判断力」「表現力」です。
私たちは生きていくうえで、さまざまな事態や出来事に直面します。
たとえば、新型コロナウイルス。
こうした未知の出来事にははっきりした「正解」がありません。
このような状況では、よりよい方法や解決法を見つけるのに「思考力」が必要になります。
物事を考える時に、その元となる知識が必要ですが、今の時代、知識はインターネットで簡単に手に入ります。
その知識を「正しく」得るために必要な力が読解力です。
高校入試や大学入試は問題文が長くなり、複数の資料から情報を読み取らなければいけません。
それは「考える」前段階に必要な情報収集、すなわち読解力があるかどうかを測るためです。
判断力は「こうだと決める力」です。
スマホ一つでありとあらゆる情報を手に入れられる今、正しい情報を的確に見極める力がこれまで以上に必要になっています。
物事を判断するには、現在の状況を把握し、いくつかの選択肢を比較し、そのうえで「自分はこうだ」と決断する力が必要です。
「自分で判断し、決断する」ことは、自分の人生を主体的に生きることにもつながります。
表現力は、「アウトプットする力」です。
人は一人で生きてはいけません。
さまざまな人間関係の中を生きていくには、自分の考えを相手に的確に伝える力が必要です。
人と人のコミュニケーションを円滑にするには、正しい伝え方を身につける必要があります。
特にグローバル化が進んでいる昨今、日本人特有の「察する力」を相手には期待できないので、筋道を立てて伝える力が必要となります。
つまり「思考力」「判断力」「表現力」を身に付けることが『頭の良さ』、ひいてはこれからの社会を『生きる力』につながっていくのです。
入試制度が変わり、それを実践できれば、今以上に楽しく充実した世界に変わることでしょう!!
入試が変われば、教育も変わり、世界も変わるのです。
こんにちは。若松原教室の久保井です。
中学校3年生は、そろそろ学校の三者面談が始まりますね。そこでの内容が私立受験校の確定。
だから、知らなきゃいけない。是非、私立でも行きたい学校に進学しましょう。
滑り止めと思わず、調べてみましょう。
そこで、私立高等学校の入試要項のチェックが必要となります。
ほとんどの高校がインターネットで受付ができ、保護者の協力が必須です。
自分が受験しようとする私立高校のホームページを開き、入試要項を見て、調べる。モチベーションアップにもなります。
何より、入学試験の出題範囲を確認しなければなりません。
出題範囲に入らない単元があったり、と、各々の高校で表記や対応の仕方が違います。
疑問なところは早めに確認して、受験勉強に集中しましょう。
まだ、私立高校を決めかねている生徒さんは、ホームページを見ることが、決め手になります。
進光の先生方に相談して、疑問解決しましょう。待ってます!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
小中学校の皆さんは、10/8(金)で1学期が終了します。
皆さんにとって、どんな1学期でしたか?
コロナ禍の今年度は、一部制限はありましたが、昨年と比べると学校生活は普通に送れたのかな、と思います。
明日の終業式では、通知表が渡されます。
必ず塾に持って来てください。
みんなの頑張りを、教室の先生全員に見せてください(^0^)/
さて、中学生の通知表ですが、今年度より評価の仕方が変わっています。
観点別評価が、4項目(国語は5項目)から3項目に変わります(自治体によっては、既に変わっている学校もあります)。
『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学習に取組む態度』の3項目です。
既に定期テストの答案用紙には、上記の2項目が記載されていて、その点数がそのまま通知表の数字に評価として反映されます。
つまり、”授業態度<テスト”になったわけです。
春と夏の面談では、保護者の方にはお伝えしていましたが、定期テストの問題にもそれが反映され、問題が難化し記述問題が多く出題されました。
こうした状況を打開するためには、やはり学習量の確保が必要です。
4日間の秋休みを有効に使い、2学期の中間テストに向かいましょう。
たった4日間ですが、その4日間で大きく差がつきます。
あいにく、塾が秋休みになってしまいますが、期末スト以降の授業内容が、次の中間テストの範囲であることは間違いないので、これまでの復習を行いましょう。
学校のワークと塾で渡されているテキストで復習してください。
次の中間テストは、「自己最高点」もしくは「期末テスト+50点」を目標に頑張りましょう。
秋の入塾キャンペーン実施中です。
詳しくは、教室までお問い合わせください。
こんにちは。若松原教室の久保井です。
9月11日から中学3年生を対象とした『入試必勝パーフェクト講座』が始まりました。
この講座の目的はただ一つです。
それは、『得点力をつけること』です。
例えば国語では、県立高校入試必須の作文で満点の20点を取らせるためのコツを伝えます。
13分~15分で書き上げる。
時間不足でも終了です。
添削後、自分の書いたものを冷静に見直し、次回に役立てる。
これを20回繰り返します。
書く力がつかない訳ありません。
そして数学は、県立高校入試問題の大問1⃣で満点を取るために、計算問題や一行問題を時間を計って行います。
ケアレスミスと簡単に片づけていた今までとは違い、厳しい視点で自分自身の計算過程を見直します。
そのあとは、学力に応じたクラスごとの問題を解き、正解までのプロセスを身に付けます。
『疲れたぁ』とか『もう~勘弁して』との感想でしたが、なんの夏期講習を経験した中3生は、学力の基礎体力を手に入れています。
こちらが思う以上に、難なく取組むことができました。
彼らの成長は、見ている私を清々しい気持ちにさせてくれます。
県立高校入試まで、入試必勝パーフェクト講座、残り19回。
次回第2回は今週の土曜日、9月25日です。
一緒に頑張りましょう!!