高校選びは…

こんにちは
若松原教室の阿部です

現在、若松原教室では保護者面談を実施しています。
冬期講習に向けた面談ですが、受験生はやはり進路が中心となります。
その中でも特に中学3年生の進路面談は、いつもより時間をかけて行います。
先日行った『オンライン保護者会』で、入試制度や高校合格までの流れ、充実した高校生活を繰るために必要なことなどを説明しました。
その甲斐あって、高校選びを改めて考える生徒や保護者が何人かいました。
志望校を変えるとかではなく、本当にその高校に行きたいのか?進学後どんな高校生活を送りたいのか?卒業後はどんな進路なのか?など、家族で話し合う機会になったそうです。
これまでは、学力で何となく選んでいたそうです。
学力も高校選びの基準に非常に大切な要件です。
でも、学力だけでなく、将来を見据えて考えてもらえるようになりました。

高校選びは、人生で初めての『選択』です。
その『選択』が正しいのかどうなのかは分かりませんが、「自分の選んだ学校がベストだった」と言える学校選びをしましょう。
だから、真剣に考えましょう。
「友達が行くから」「親に勧められたから」「ここでいいや」ではなく、「ここが良い」という気持ちで選びましょう。

H君もH君のご両親も、当初「本人の行きたい所で」と考えていましたが、本人とよくよく話すと高校進学後にやりたいことが実はあったことに気づき、工業高校を受験校にすることになりました。
「本人の行きたい所で」と考えていたご両親なので、工業高校でも大賛成でした。
その上で、H君が本当は何を思っていたのか、改めて考え直す良い機会だと言っていました。

15歳の子どもは、反抗期ということもあり、中々面と向かって本当のことを話さないかもしれません。
ですので、こういう機会に家族で真剣に話し合ってください。
高校受験は、自分や周り人の希望に沿った形になるとは限りません。
でも、真剣に話し合った結果なら、いつか必ず次につながります。
そのためにも、そういった時間を設けてください。
僕たちも一緒に考えますから!!

 

冬期講習生受付中!
詳しくは教室までお問い合わせください!

計算問題に取組むときにやってほしいこと

こんにちは、若松原教室の菊池です。

10月も中旬になりました。これから、だんだん寒くなってきます。
風邪などひかず、元気に過ごしましょう!

中学3年生は、受験生の意識が強まってきたのでしょうか、自習に来る生徒が目立つようになりました。
ぜひ、進光ゼミナールを大いに活用し、志望校合格を勝ち取りましょう。

また、小学生の漢字・計算コンクールが始まりました。
日頃の勉強の成果と秋休みの宿題のがんばりを発揮し、良い点数を取れるように頑張りましょう!

さて、本日は計算問題を解くときのノートの使い方について書きたいと思います。
皆さんは、ノートに計算の答えのみを書いていないでしょうか?
先日、中学校2年生のAさんの数学の授業の答合わせの時、連立方程式の計算結果が間違っていることに気が付きました。
そこで、Aさんのノートを確認したところ、Aさんはとても丁寧に、途中式を省略することなく書いていました。
そこから、両辺に数字をかける際、かけ忘れている箇所があることに気づきました。
このように、途中式を省くことなく書くことで、自分がどこでミスをしたのかに気づくことができます。
これにより、次の計算問題に取組む際に、「かけ忘れ」を意識することができるのです。
だから、計算の途中式を省くことなく丁寧に書くことが大切なのです。

中学1,2年生は、11月に2学期の中間テストがあります。
1つの計算ミスで、取れる得点を逃すことは大変もったいないことです。
面倒がらずに、答えまでの「道のり」を大切にしてください。

中学3年生にも、土曜日の入試必勝パーフェクト講座で、こうした細かいところを指導しています。
一つの計算ミスや符号の間違いが、合否を大きく左右します。
日頃の演習時から意識して取り組みましょう!!

ともに頑張りましょう!

 

「良い」学校とは?

こんにちは
若松原教室の阿部です

国体「いちご一会栃木国体大会・栃木大会」も間もなく終わります。
来年の鹿児島の特別大会を除くと「国体」と呼ばれるのは、栃木大会が最後になるみたいです。
2024年の佐賀大会から「スポーツ大会」に名称変更される模様です。

さて、大学共通テストまでおよそ90日、県立高校の一般選抜までおよそ140日。
志望校から受験校にそろそろ変わる時期になってきました。

どんな基準で「受験校」を選んだらよいのでしょうか?
偏差値?部活?利便性?校風?
いろいろな物差しがあります。
そこでひとつ。
偏差値とブランドだけで選ばないでほしいと思います。

「良い」=「偏差値の高さ」ではありません。
あまりにも自分の能力と周りの能力がかけ離れていると、学業についていけず、辛い思いをすることもあるからです。

人間は自分と同じようなタイプや知能の人間と友達になろうとします。
そういう人たちの集まりにいると居心地が良いと感じます。
また、学校にもそれぞれ個性があります。
教育方針だけではなく、校舎のつくりや学校周囲の環境もそうでしょう。
だから夏の一日体験入学や文化祭・個別相談会、オープンキャンパスなどに行って、「ここは居心地がよさそう」と何となく感じたその感覚を信じてみてください。
その結果、「ものすごく頑張らないといけない」ことになっても、モチベーションが上がり「頑張ること=辛いこと」にはならないはずです。
中学3年生は、まだそこまで自分の意思が固まらないかもしれません。
だからどうしても「今の学力」で選びがちですが、やはり「行きたい学校」に行ってほしいので「頑張ること」を選択しましょう。
「努力(頑張ること)は裏切らない」とは言いません。
でも、努力をした分だけ人が成長するのは確かです。
中学生と高校生は、たくさんのチャレンジができる世代です。
だから今のうちにいろんなことにチャレンジしてください。
そしてそのチャレンジをいい結果に結びつけるために、たくさん「頑張ること」をしてください。

不安なことや心配なことがあればいつでも相談してください。

1学期の頑張り!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

10/7(金)は、2学期制の小中学校は終業式です。
終業式には、「通知表」が渡されます。
1学期の頑張りが評価される「通知表」です。
その頑張りを先生にも見せてください!!
通知表は、今後の学習指導はもとより、中学生にとっては「高校入試」の資料にもなる大切なものです。

10/9(日)~12(水)が秋休みになってしまうので、コピーでもよいので必ず持ってきてください。
教室の先生全員で楽しみにしています!!

「文系」「理系」がなくなる?

こんにちは
若松原教室の阿部です

9/15~18まで秋休みで塾は休塾となっていました。
本日から、通常授業が始まります(10月にもう一度秋休みがあります)。

以前のブログで、小中高校とも学習指導要領が改訂されたことをお伝えしました。
これからの時代に対応すべく、高校での学習では「文系」「理系」という枠にこだわらず、バランスよく学ぶことが求められています。
各教科間での学習を、実際の社会の問題解決に活かすために、科目横断的な学びとして「STEAM教育」の推進に注目が集まっています。
S(Science科学)・T(Technology技術)・E(Engineering技術)・A(Art芸術)・M(Mathematics数学)の頭文字を合わせた造語です。
これまでの学習の基礎は、「読み・書き・そろばん」なんて言われていましたが、これからのデジタル社会では「数理・データサイエンス・AI」の力を身につけることが必要になります。
2024年4月には、宇都宮大学では「データサイエンス経営学部(仮称)」が開設予定です。
また、早稲田大学政治経済学科の入試では、数学ⅠAが必須科目となっています。
そして、高校2年生で選択する「文系」「理系」の垣根を取っ払い「文理融合」を実施する私立高校もあるようです。

このように考えると「数学力」が問われることになるのですが、実は「国語力」のほうが重要になります。
それはなぜか?
問題の解決方法を見つけるまでのデータを読み解く力や、それを表現する力が必要だからです。
「国語力」は小学校で決まるとも言われています。
数学嫌いにならないように、小学校のうちに算数を身につけ、同時に読解力も身につけなければいけません。
AIやデータサイエンスの土台には、「読解力」が重要なのです。

秋休みのお知らせ

こんにちは
若松原教室の阿部です

9/15(木)~10/18(日)は秋休みのため休塾です。
9/19(月)~通常授業が始まります。
9/19(月)と23(金)は祝日ですが、授業はありますので気を付けてください。

秋休み明けになってしまいますが、中学生のみんなは期末テストの成績表を必ず持ってきてください。

よろしくお願いいたします。

 

通常授業が始まりました!!

こんにちは
若松原教室の菊池です。

皆さん、夏休みはどのように過ごしましたか?
9/2(金)で、夏期講習が終了しました。
そして、本日9/5(月)より通常授業が始まりました。

中学生の皆さんは、夏休み明けすぐに期末試験が待っています。
すでに終わった学校、これからという学校もあるかと思いますが、夏期講習で学んだことをフルに活かして、自己ベストを目指しましょう!

そして、3年生は8/28(日)に下野模試を受けました。
9月中旬には、試験結果が返ってきます。
それを踏まえたうえで、ぜひ、自分の現状の課題を明確にして、受験までの残り期間、一つ一つ克服し、志望校合格を勝ち取りましょう!
勉強の仕方や時間の使い方が分からなくなったら、一人で悩まず、私達に相談してくださいね。

さて、小学生の皆さん。
夏休みが終わり、学校生活には慣れましたか?
学校の宿題は、きちんと提出できましたか?
決められたことをしっかりやることは、皆さんの成長につながります。
これから進光ゼミナールでは、秋の学習イベントがてんこ盛りです。
「読書感想文を書こう」「漢字・計算コンクール」など楽しみにしていてくださいね(^0^)

そして、高校生の皆さん。
夏休み明けには課題テストがあったのではないでしょうか。
課題テストは、夏休みの頑張りが試されるテストです。
結果が出たら、必ず持ってきてください。
定期テストだけではなく、こういった課題テストや小テストは、大学受験に必ず活きてきますので、しっかりと対策しておきましょう。

最後に、これからも目標達成のために一緒に頑張りましょう!

夏休みも終わり…

こんにちは
若松原教室の阿部です

まもなく夏休みが終わり、学校が始まります。
若松原中や横川中、五代小学校は今日から学校が始まります。
その他の小中学校や高校は、来週には始まります。
みんなにとって今年はどんな夏休みになったのでしょうか?

さて、小学生以外は、夏休み明けに期末テストや課題テストが実施されます。
お盆休み明けから、生徒たちに聞いていると、おおむねその準備は(夏休みの課題)は終わっているみたいなので、少しホッとしました。
しかし、昨日までに終わってない生徒も何人かいたで、一抹の不安が残ります。

受験生にとって、受験を左右するといっても過言ではない「夏休み」。
若松原中のNさんは、ほぼ毎日1日4コマ(75分×4コマ)勉強していました。
最初は、途中で時間割の変更を言ってくるかな、と思っていましたが、最後までやり切りました。
僕が見ている限り、集中力を切らしたことはなかったように思います。
また、若松原中のM君は、午前中の授業が終わったら、毎日20時まで自習をしていました。
夏期講習が始まる前までは、誰よりも早く家に帰ろうとしていたのに、誰よりも遅くまで塾にいました。
こうした努力が結果に結びつくのだと思います。
例年、この自習する生徒は『春に結果』を出しています。
M君は、2年生の期末テスト終わりにそんなことを言ったのですが、それを覚えてくれていたのでしょう!!
M君は、志望校が受験校になると実感しています。
ただし、高校入試はまだ半年先のこと。
今の努力や時間の使い方を継続しなければいけません。
8/28(日)の下野模擬テストの後の「ガイダンス」で、そんなことを話すつもりです。

中学3年生だけではなく、受験生は「まだまだ」頑張らないといけません。
ここからが「本番」です(^0^)

夏期講習後半戦スタート!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

今日から夏期講習の後半戦がスタートしました。
少し長めのお盆休みでしたが、その間にみんな「お盆休みの宿題」をやってきてくれました(^0^

ほとんどの学校が、来週後半から授業が始まります。
高校生は夏休み明けの「課題テスト」が、中学生は「1学期の期末テスト」が実施されます。
8月に入ってすぐの生徒面談で、テスト勉強の仕方や時間の使い方をアドバイスしました。
だから、テストの準備はしっかりできていると思いますが、今日からその進捗の確認をします。
どれくらい進められたのか楽しみですね!!

中学3年生は、期末テストの前に『下野模擬テスト』(8/28)があります。
ほとんどの生徒が初めて受ける重要な模擬テストです。
志望校に対して自分がどれくらいの位置にいるのかが分かるテストです。
本格的に高校受験が始まります。
『第一志望は譲れない」という強い気持ちで臨みましょう。

まだまだ暑い日が続きますが、暑さに負けないよう頑張りましょう!!

お盆休みだけど…

こんにちは
若松原教室の阿部です

8/11(木)~8/18(木)は、お盆休みのため休塾となります。
休塾期間のための『宿題』を出しています。
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お盆休み明けに提出してください!!

お盆休みですが、中学3年生は、8/17(水)18(木)に日帰り合宿の『満点サバイバル』を受講してもらいます。
学習指導要領の変更に伴い、高校入試の問題は、「思考力」「判断力」「表現力」が求められ難化の傾向になっています。
とはいえ、「知識」がなければ難しくなった問題に対応できません。
そこで、この2日間の日帰り合宿で、教科書の重要語句を徹底的に暗記し、また一行計算問題や英文法問題を繰り返し演習して「知識」を定着させます。
1日500問、2日間で1,000問、『満点取れるまで帰れま1,000問!!』
辛く、きつく、大変な2日間になると思います。
この2日間で「やればできる」「努力することの大切さ」「最後まであきらめない」という気持ちを持ってもらいます。
去年は講座終了後に、若松原中のN君は「先生、冬はやらないの?」、雀宮中のF君は21:30過ぎても「もっとやりたい」なんて言っていました。
始まる前は「嫌々」やっていた生徒が、終わってみたら「もっと頑張りたい」という気持ちになってくれました。
今年の夏も『熱い夏』にしていきましょう。