陣内 「大人がかっこよけりゃ子どもはグレねえんだよ」
タイトルの言葉は、9/22に引き続き、西川田教室の講師から借りている
伊坂幸太郎の「チルドレン」より、家庭裁判所の調査官をしている陣内という登場人物の言葉です。
本当にその通りだと思います。
子供たちが誇れるようなかっこ良い大人でいられるようにがんばります!!
子供は大人の背中を見て育つ!!
まずは、借りっぱなしになっている「チルドレン」を返そう。。。笑
タイトルの言葉は、9/22に引き続き、西川田教室の講師から借りている
伊坂幸太郎の「チルドレン」より、家庭裁判所の調査官をしている陣内という登場人物の言葉です。
本当にその通りだと思います。
子供たちが誇れるようなかっこ良い大人でいられるようにがんばります!!
子供は大人の背中を見て育つ!!
まずは、借りっぱなしになっている「チルドレン」を返そう。。。笑
今週末は、
10月1日(土) 9:30~16:00
中3生 入試必勝パーフェクト講座
10月1日(土) 20:40~21:40
中1社会特別授業②アフリカ州(自由参加、授業料無料)
10月2日(日) 9:00~13:20
中3生 下野模擬テスト
10月2日(日) 14:00~15:00
中3生 学習ガイダンス「私立高校ボーダーライン&県立高校入試の傾向と対策」
と学習イベントが目白押しです。
特に中3生は、 県立入試まで残り159日、私立高校入試まで約100日、
1回1回のテストが非常に重要になってきます。
テストは自分の今の力を測り、課題を発見できる重要な機会です。
下野模擬テストで、これまでの努力の成果を試し、さらに この機会を生かしレベルアップしよう!!!
そして、10月1日(土)には、中3生入試必勝パーフェクト講座、第二回目の中1社会特別授業を開催します。
中3生の入試必勝パーフェクト講座では、翌日の下野模擬テストに活かせるように、
中1生には、1人でも多くの生徒に参加してもらえるように、参加してよかった!と思えるように
万全の準備で臨みたいと思います(だから私の決戦は金曜日です!)。
そして、そろそろ中2生からも社会の特別授業の要望が出ているので、近いうちに開催したいと思います!!!
今日は、西川田教室の講師から借りた
伊坂幸太郎の「チルドレン」より、家庭裁判所の調査官をしている陣内という登場人物の言葉をご紹介します。
「少年と向かい合うのに、心理学も社会学もないっつうの。あいつらは統計じゃないし、数学でも化学式でもない。だろ?それに、誰だって自分だけはオリジナルな人間だと思ってるんだよ。誰かに似ているなんて言われるのはまっぴらなんだ。俺は、ジョン・レノンに似ていると言われるのだって我慢できないね。それなのに調査官が、「ああ、こいつはこういう家庭環境のパターンね」「これは以前扱った非行と同じケースだね」なんて型にはめられたら、愉快なわけがない。だろ? バレンタインデーで、周りの男と同じチョコをもらうのと同じだよ。好きな子からもらって、喜んで開けたら、みんながもらっている義理チョコと一緒だった、というのと、同じくらいの悲劇だよ。悲劇は不要だ。調査官は、担当する少年が、「他の誰にも似ていない、世界で一人きりの奴」だと思って、向かい合わないと駄目なんだよ」
私たち大人はついつい子供たちを、陣内の言葉を借りるなら「型」にはめたり、「同じチョコレート」のように見てしまいがちです。その子は世界に一人しかいないスペシャルな存在であり、スペシャルな一人一人のために全力で向き合い、言葉をかけなくてはいけないと、この本を読み、改めて感じました。
この本を貸してくれた講師に感謝するとともに、借りてから1か月以上たつのに、
まだ読み終わらず、返せないことをこの場を借りてお詫び申し上げます。(笑
それと皆様、
9月22(木)、23(金)、24(土)、25日(日)は休塾です。
今日は、雑誌「PRESIDENT」より、
本田技研工業創業者、本田宗一郎氏の言葉と記事を要約してご紹介します。
「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れよ」(本田宗一郎)
幸福感は、挑戦するときに感じやすく、逆に今の状態を守ろうとすると抑うつ感情が芽生えやすいというのは、心療内科の世界でも定説です。要するに、不確実性を脳がどう捉えるかです。チャレンジ精神とは、簡単に言えばダメでもともと、うまくいけばラッキーということ。この場合、不確実性はプラスに働いています。ところが、現状の地位を失うのは嫌だと思うと、不確実性はマイナスに働き、恐怖心が芽生え、実力を発揮できないことがままあります。
自分自身の行動を振り返ってみても、一歩を踏み出す勇気がなく、
その場に立ち尽くしてしまっていることが多々あります。
迷った時ほど、不安を抱えながらも一歩を踏み出すべきだと強く思える言葉です。
思えば、本気でスノーボードをしていたあの頃も、新しい技にチャレンジするときは、
いつも恐怖心との戦いでした。ケガを恐れたり、いろいろ自分に言い訳をして、
恐怖心に勝てなかったこともたくさんありました。もし、あの時、
この言葉に出会い、勇気を持って一歩を踏み出していれば、
もう少しうまくなれていたかもしれません!(笑)
私たちは、日々の生活の中にたくさんの葛藤があると思います。
生徒たちが葛藤し、一歩を踏み出せずにいるとき、その背中を押し導くこと、
そして、残念ながらチャレンジに失敗したときに、そのチャレンジした勇気を承認することが、
私の使命であると感じました。
どんなに失敗しても、何度も立ち上がり、前を向いて突き進める人になって欲しい。
こんにちは。西川田教室講師の市川です。
本日は、中3生対象の[下野テスト解き直し講座]を実施しました。朝早くから沢山の出席があり、夏期講習時のような雰囲気の中で皆さん真剣に取り組んでいました。明らかに生徒の意識が受験に向かって来ていることを感じました。
特に今回は、初めて下野テストを受けた生徒も多く、結果を含めて意欲的に取り組めました。
[他は是我にあらず]…突然ですが、禅の言葉です。この言葉は昨日より教室内に掲示してある言葉の一部です。直訳すると「他の人は自分ではない」ということです。
勉強するのも自分、将来の夢にむけて頑張るのも自分です。10月からの[入試特訓パーフェクト講座]も「自分」のために取り組んで行きましょう。
もちろん、我々教室スタッフも「生徒を成長させられるのは自分」という意識で今後も取り組んでまいります。
9月17日(土) 中3生を対象に「下野模擬テスト解きなおし特別講座」を行います。
テストは今の自分の弱点が一目でわかり、成績アップにつながるヒントがたくさん隠れています。
テストはやりっ放しにするのではなく、必ず解きなおしをすることが重要です。
まずは、答案をもとに自分の間違えた問題のパターンを分類することが重要なのですが、
以前、NHK「テストの花道」で紹介していた間違えた問題の分類方法をご紹介します。
1)全くわからない
2)見たことがあるができない
3)ケアレスミス
解き直しで一番やってはいけないことは、解答、解説を読んでわかったるもりになること!
3)は軽く見がちですが、単純な計算ミスや書き間違いであっても、必ず解き直しをすることが大切。
1)、2)は、塾での解説を聞き、解き方を理解したら類似問題にたくさん取り組み、解き方を定借させましょう。
テストは今の自分の力を知るための試金石であるとともに、
成績アップのための重要な問題集になります。
テスト毎に必ず解き直しをし、レベルアップしましょう!!!
中3生「下野模擬テスト解きなおし特別講座」
9月17日(土) 10:00~16:00
ということで、中1社会特別授業を行うことにしました。
と言われても、なんのこっちゃわからないと思いますが、ことの流れは以下の通りです。
・前期期末テスト結果を集計しながら生徒面談。
・社会の成績が、数学・英語に比べて悪い生徒多数。
・生徒から事情聴取
「社会はどうやって勉強していいかわからない」
「覚えられない」
「学校のワークを解いただけ」などの嘆きともとれる意見が寄せられる。
・『社会は、教科書と資料集に出てくることを全部覚えれば100点取れるから、気合で覚えろ!!』と言いたいのを我慢する。
だって、そう言って出来るなら最初から出来てるでしょ?
だから、がんばり方を教えるために、私も一緒にがんばることにしました。
生徒をがんばらせるのなら、私も一緒にがんばろう!
ということで、
9月17日(土)
20:40~21:40
中1社会特別授業①ヨーロッパ州 を行います。
自由参加、授業料は無料です!
思い付きで17日(土)にしてしまったので、準備期間があと3日しかない!!
あと3日、私も一生懸命勉強して準備するから、みんなもがんばれよ!
ちょっと長い昔話
17歳の初夏の夜、私は友人と路上に座り込みながら、こんな話をした
「もし、死ぬならどんな死に方がいい?」
何気ない話、何気ない質問、何も意味なんてなかったが、その質問が私の進路を決めた。
人はなぜ死ぬのだろう?生きているってなに?死とはなに?
その答えを知りたくて、私は東洋大学の哲学科に進学した。
そして、東洋大学在学中、死生学を学んでいたときに、
村上春樹の「ノルウェイの森」(上巻)のこの言葉と出会った。
『死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
生はこちら側にあり、死は向こう側にある。僕はこちら側にいて、向こう側にはいない。
しかしキズキの死んだ夜を境にして、僕にはもうそんな風に単純に死を(そして生を)捉えることはできなくなってしまった。
死は生の対極存在なんかではない。死は僕という存在の中に本来的にすでに含まれているのだし、
その事実はどれだけ努力しても忘れ去ることができるものではないのだ。
あの十七歳の五月の夜にキズキを捉えた死は、そのとき同時に僕を捉えてもいたのだからだ。』
あの17歳の初夏の夜から20年が経った今も、生と死についての答えは出ない。
ただ、私にわかることは、人は必ず死ぬということ、そして、
生きているということは当たり前なのではなく、特別なことなのだということ。
だからこそ、特別な今を全力で生きよう。
いつか私が死に捉えられるその時まで全力で生きよう。
今日はそんなことを強く思った。
昨日は休みの日を利用して、東京でより良い教室長になるためのセミナーに参加してきました。
このセミナーには、数年前から参加しており、 より良い教室長になるために、全国各地から集まった塾人たちと
講義を聞いたり、グループワークをしたり、情報を共有することができるので、
自分とは違う考えや、経験、新しい知識に触れることが出来き、とてもよい刺激を受けることができる勉強会です。
今回のセミナーの中で、「学力を伸ばす公式を考えよう!」というグループワークがあり、
同じ塾人でも、「学力」を伸ばすために、様々な視点からアプローチしているのだなぁと実感したワークがあったので、
私たちのグループが考えた公式を5つご紹介したいと思います。
1)学力=テキストのページ数 × 繰り返し回数 × 実践問題数
2)学力=負けん気 × あきらめない心 × 持続力
3)学力=態度 × 素直 × 反復
4)学力=目標設定(計画)× 努力(実行)× 反省(修正)
5)学力=モチベーション × 集中力 × 才能
ちなみに、私が考えた公式はどれでしょう?お分かりになりますか?
答えは・・・4です。
あまり具体的ではない、ちょっと哲学的な公式ですが(笑
日頃の教室での取り組みを通して、皆様に「なるほど!公式通りだな」
と実感していただけるように指導していきたいと思います。
まずは、目標を設定する!そして、その目標達成のための計画を立てる!
あとは、失敗を恐れず目標達成に向けてチャレンジしよう!
良い結果でも、悪い結果でも、そこからさらに自分の課題を見つけ、その課題克服に取り組む!
僕たちの成長に限界なんてない!僕たちが望めば、どんな風にでも変わっていける!
本日、9/10は小中学生の私からの宿題の提出期限でした!
現在、西川田教室では、授業を担当している講師から出される宿題とは別に、
私から、各学年ごとに全員に宿題を出しています。
その第1回目の提出期限が今日でした(次回提出期限は9/17になります)。
そのため、まだ、提出していない生徒たちは、授業がなくても宿題だけを提出しに塾に来たり、
宿題が終わっていない生徒たちは塾で自習し提出したりしてくれました。
今日までに提出できなかった生徒たち、次週の授業で提出できなければ居残りをさせるつもりです。
こういったことから、「決められた課題を期限までに提出する」、「約束を守る」といった、
当たり前のことを、当たり前のようにできる人になって欲しいと思います。
今は、理不尽で厳しい人だと思われてもかまわない。
子供たちが社会出たときに、社会から必要とされる人になって欲しい。
10年後に思い出してもらえる人になる。
それが、私の塾人としての目標です。