あっという間の冬休み?

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

大きな雨雲が日本列島を覆い、昨夜から雨が続きましたね。最近乾燥しているなぁと感じていたので、久しぶりに雨が降って少し嬉しくなりました。

きょう関西地方では暴風注意報のため新学期早々休校になる学校もあったそうですが、関東地方では特にそのような影響はなく、宇都宮の小中学生はきょうから学校生活再スタートとなりました。

 

進光ゼミナールは、きょうまで冬期講習日程で授業があり、明日は休校、明後日から通常授業開始となります。

始業時間が変わりますので、ご注意ください。

 

冬期講習では主に、朝から中学3年生や小学生が、夕方や夜には中学1、2年生や高校生が、授業に来てくれていました。学校がある期間は、授業が夕方からなので、朝から生徒のみなさんに会えることは、新鮮でもあり、また、嬉しかったです。

中3生は「受験前最後の講習」ということで、75分授業を朝から4~7コマ受けており、集中を持続させるのが大変だったと思います。家族が出かけている間に塾で勉強をしていた生徒さんもたくさんいました。

講習の中で、いちばん期間の短い冬期講習。

たかが冬期講習、されど冬期講習。

冬期講習を、決して「楽しかった」とは言えませんが、この期間の努力が華を咲かし、春笑顔で志望校の校門をくぐることを心から願っています。

 

私立入試対策

こんにちは☁️西川田教室の岸井です✨

気づけば12月も半ば、私立入試を来月上旬に控えている中学3年生は、私立過去問に取り組んでいます。本番と同じように制限時間を設け、時間配分を考え取り組み、丸つけをし点数を出します。

これまで塾のテキストや学校のワークで行っていた単元別の学習とは違い、単元の枠を越えて、これまでの学習内容がまんべんなく出題されている入学試験は、なかなか点をとることができず、肩を落とす生徒が多く見られます。

しかし最初に点がとれないのは当たり前。自分の点数を見て落ち込んで終わるのではなく、見直し・解き直しをすることが重要になります。

学校への入学を賭けた試験問題で、最初から思うように点がとれる人などほとんどいません。目に見える苦手を眺めるだけでなく、それをいかに潰していくかを考え、入試に向けて準備していきましょう。

時間がないことはない

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

すっかり寒くなりましたね。生徒たちを見送り、教室でのお仕事を終えて車に乗り込むと、フロントガラスに氷が張っていてすぐに出発できなくなりました。より一層時間に余裕を持った行動を心がけていきたいものです。

さて、先日教室の近くを歩いていた下校中の小学生とお話をする機会がありました。低学年の女の子なのですが、複数の習い事をしており習い事自体と、習い事の宿題・練習、また学校の宿題と、帰宅してからやらなければならないことが多く、毎日忙しいと吐露していました。

 

「きょうも習い事あるんだけど、その前に練習しなきゃいけないし、他の習い事の宿題もやらなきゃいけない。」

「習い事から帰って、時間があれば宿題やるし、なければやらないかな。でも、

【時間はあるからやるんだけどねー】」

 

西川田教室では、普段「どんなに嫌いな人が話すことでも、その中に真実があったらその真実を聞くべき。5歳の子供が話しても真実は真実。」ということを生徒に話します。

まさに今回の彼女の言葉がそれだなと思いました。

一見たかが小学生。されど立派に考えて生活しているんだなぁと感じ、「時間がないから」「忙しいから」と言い訳を作りたがる自分の弱さを突きつけられました。

寒くなり、おふとんとお友だちになってしまう季節。動き出すのが億劫になってしまう季節ですが、このような時期だからこそ、自分に厳しくなり、言い訳をせず、やるべきことに取り組んでいかなければ。と思いました。

Disney Pop Town

こんにちは☀️西川田教室の岸井です✨

一気に日が短くなり、朝晩冷え込むようになりました。体調等崩されてはいらっしゃらないでしょうか。

私は先日、友人に勧められ、パズルゲームアプリ「Disney Pop Town」をインストールしてみました。このゲームはパズルを進めるだけでなく、ストーリーを進めるものです。

ゲームの主人公(自分)は、久しぶりに里帰りをするのですが、そこには幼い頃一緒に「舞台俳優になりたい」「演出家になりたい」という夢を追いかけていた旧友がいました。彼と一緒に昔一緒に稽古をしていた場所「秘密基地」へ行ってみると、そこは全く掃除などされた気配がなく、雑然としていました。その光景に主人公が「掃除がされていないみたいね」というとその旧友はこういいます。

「舞台俳優になるのに、掃除をするスキルはいらないからね」

それでもこのままではいけない、と主人公が片付け・掃除を始めストーリーは進んでいくのですが、この旧友の言葉に私は違和感を持つとともに、このように考える人は多いように思いました。

たしかに、舞台俳優になるのに掃除をするスキルは直接いらないかもしれません。しかし、稽古場所を掃除したり片付けしたりしてきれいにしないと、埃が舞って体調を崩し、練習どころではなくなる可能性がでてきたり、物がどこにあるのかすぐ分からず、練習が滞ってしまったりするかもしれません。

いま目の前にあることが、やりたいことをやるために必要なスキルじゃないように感じても、それをやることが大切なことであること。また、そのようなことに力を注げた人が、本当に立派な人になるのかな、と思った出来事でした。

学習ガイダンス

こんにちは🍀西川田教室の岸井です。

今週の日曜日、下野模擬テストがありました。前回の模試から1ヶ月、その間にもしっかり勉強し、パワーアップした生徒たち。ひとりひとり現在の持てる力を出せたのではないかなと思います。

8月、10月と受けて3回目の模擬テストでしたが、模擬テストが終わりお昼休みの後に、学習ガイダンスを行っております。最新の進学のための情報や、今後の勉強の仕方、生徒が夢に向かって挑戦しようと思えるようなお話をしております。今回は私立高校の入試の日程の確認と、いま目の前にあることに一生懸命取り組むことの重要性についてお話をしました。今回は私からもお話をしたのですが、ガイダンス後、生徒たちから「もうちょっと頑張ってみる。」「モチベーション上がった!」等とレスポンスがあり、私の方が励まされると共に、彼ら、彼女らのため、入試についての情報や、教科の勉強で使えるテクニック等をしっかり発信していかなければと思いました。

11月9日で、中3生の入試対策特別授業「入試必勝パーフェクト講座」の前期(第一期)が終了しました。第二期は11月30日(土)から始まり、その翌週は今年最後の下野模擬テストがあります。県立高校入試まで110日。私立高校の入試までは2ヶ月をきりました。「受験生にお正月はない」と言いますが、この冬休みどこまで詰められるかが勝負です。圧倒的演習量の進光ゼミナールと共に受験を乗り越えましょう!

保護者面談期間

こんにちは☀️西川田教室の岸井です🍀

ただいま教室では、保護者面談を行っております。生徒さんの目標、保護者さまのご要望を叶えられるようこれまでの歩みとこれからのカリキュラムについて話し合う機会となっています。ぜひこの機会に普段の悩みや不安をおまとめいただき、お話しください。

保護者のみなさんと一緒に生徒さんの成長を見守り、サポートしていきたいと思っております!!

数字に表れない練習の成果

こんにちは☁️西川田教室の岸井です🍀

今週は火曜日が、「即位礼正殿の儀」ということで祝日でありながら、またもや台風が来る予報であったり、慌ただしかったように思います。

そんな22日にわたしは、姿川中学校の文化祭へ行ってきました。合唱コンクールや創作ダンスが終わったところで会場へ到着し、スピーチ、理科実験研究の成果報告、吹奏楽の演奏、先生方のダンス、実行委員の生徒さんによるフィナーレを見たのですが、そのどれも本番までに何度も繰り返し練習し、完成されたものであることを感じることができました。

そして閉会式での合唱コンクール結果発表、入賞したクラスが次々と発表されました。そんな中、わたしが座っていた席の近くにいらっしゃった保護者の方(入賞しなかったクラスの生徒保護者の方と思われる)が、「練習が足りなかった感じが出てたもんねぇ。」と近くにいる他の保護者の方に話されていました。その言葉を聞いて、私はあることを思い出しました。

 

わたしは幼い頃エレクトーンを習っていました。週に1回レッスンがあり、一週間の練習の成果を毎週先生に聞いてもらいます。とはいっても、当時のわたしは弾けないところを何度も繰り返す練習が好きでなく、気が向く日は練習するし、気が向かないときは、1週間のうちレッスン前の数十分しか練習しないといった形で通っていました。その中で印象的なレッスンの日が2回あります。

「この曲は大体弾けてるし、そんなに練習しなくても大丈夫だろう」とあまり練習をせずに向かったレッスンの日。自分では特に問題なく弾けた演奏を聞いて、先生が「ぜんぜん練習してないね」と仰りました。

また、1週間どんなに練習してもテンポどおり弾けない、音も間違える、そんな自分では全く満足いかない演奏を聞いたときは、先生が「よくがんばって練習してきたね」と仰ったのです。

自分としては、よくできてる演奏が評価されず、お世辞にも上手だとは言えない演奏で褒められた、不思議な経験でした。

 

いま振り返って考えると、先生は何十人もの生徒さんを見てきて、「練習をしてきたかどうか」を演奏を聞けばわかるようになられたのかなと思いました。

塾で生徒たちを見ていると、これに似たことを感じることがあります。特にテストの採点をしているときです。一問一答の問題で解答が、正答の言葉に一文字欠けているとき。単語のスペルでアルファベットがひとつ足りないとき。また、証明問題でひとつ条件を書き忘れてしまったとき。そんな、「勉強した単元で、ある程度覚えている」けど「ちょっと抜けてしまった。。」そんな解答を見たときです。

配点のきまり上、部分点をつけられないことがあり、この「おしい!」という感触が点数にはあまり反映しません。そこが残念だなぁと、思うことが多いです。

しかし裏を返せば、「点数」だけを見て、「頑張ってもぜんぜん伸びない=意味がない」と思うのは早いということです。点数には現れていなくても、解答から努力の成果を感じることがあります。また、勉強の成果が出るのは3~4ヶ月かかると言われます。

いま頑張っているのに点数が伸びない。「点数」にこだわりすぎて、そのあと努力の継続を諦めてしまうのは大変もったいないことです。自分を信じて続けましょう!また、言葉を覚えるときは、「なんとなく」ではなく、「漢字まで」しっかり覚えましょう。自信を持ち、努力を続けることで、未来に笑顔が咲くでしょう。

傾向と対策

こんにちは☀️西川田教室の岸井です✨秋休みが終わり、きょうから塾も後期が始まります。

先週末は台風19号ハギビスが関東地方へ上陸するとのことで、12日(土)は予定されていた大会や部活が中止になるなど、様々な予定の変更がなされたと思います。西川田教室でも小学生の学力テストを延期にするなどしました。

また、コンビニやスーパーでも飲料水が売り切れてしまっていたり、11日(金)の夜はガソリンスタンドが混んでいたりと、たくさんの方が台風上陸に向けて対策されたことがわかりました。今回の台風への対策がここまで進んだのも、前回の台風で千葉が想像以上の被害を受けたためかと思います。

わたしはこの台風への対応を見て、勉強についても同じだと思いました。過去数年分の問題が開示されているなかで、どんな問題がこれまで出ているのか、どの分野は特にしっかりおさえておかなければならないのか、等傾向を知り、対策をたてることが出来ます。

お休みの間に電車で東京へ行ったのですが、東京の駅のホームに「お忘れものランキング」という掲示がありました。ただ「お忘れものにお気をつけください」というアナウンスだけでなく、そのように具体的に忘れてしまいやすいものを提示してもらえると、気をつけやすいなと感じました。

これから中学3年生の生徒さんたちが、ますます入試(特に県立入試)へ向けた勉強をしていきます。生徒たちが、勉強方法や勉強内容に迷いを感じたとき、それに答えられるように私自身しっかり過去問と向き合い、生徒たちにアドバイスできるようになろうと今過去問の分析を進めているところですが、生徒たちが確かめやすいかたちで、対策をとりやすいようにしっかりと分析をしていかなければならないなと改めて感じました。

見直しの大切さ

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

きのうはカラッと晴れて日中とても暑くなりましたね。今週末は台風が来るとか。まだ夏らしさが残る気候となっています。お体には十分お気をつけください☀️

ここで休塾日のお知らせです。

10月12日(土)~16日(水)の5日間

秋季休塾日とさせていただきます。塾生の方におかれましてお月謝はこの期間を除いた授業数で計算されておりますので、この期間の振り替えなどは必要ございません。宜しくお願い致します。

 

さて、教室で小学生~高校生の生徒の学習内容・解答を確認していると、ほとんどの生徒にうっかりミスが目立ちます。その間違った箇所についてこちらから「この問題なんだけどさぁ、」と切り出すと、間違えたところを指摘する前に「あ、そうだ。」「あれ、ここ違う。」と気づかれるものも多いです。つまり、テスト等で見直しをすれば、点数が上がる可能性が高いということです。

これは現代のスマホを使う生活に慣れたためかと、ふと思いました。

すこし前はメールが、メールが生まれる前は電話や手紙が情報を伝える手段でした。電話や手紙では、一度話したり書いたりして相手に伝えた情報はこちらに控えが残りません。そのため情報を伝えるそのとき、電話口や手紙を書いているときに正確な情報を伝えなければいけないのです。

そこにメールが登場し、発信した情報の控えが手元に残るようになりました。これで発信した後に情報に誤りがあることが発覚すれば、内容を訂正した追伸を送ることも可能です。さらにスマホが普及しLINEなどのSNSで情報を伝えることになると、誤った内容を送ってしまった場合、それを削除して正しいものをすぐ送り直すこともできます。つまり、初めに情報を送るときの「正しい情報を伝えなければ」という責任が、メールやLINEの普及によりどんどん薄まっていることになります。

自分が伝えた情報を確認することができたり訂正することができたりすることは大変便利なのですが、テスト・入試では、一度試験会場で書いた答案を、「はじめ」の合図があってから「やめ」の合図があるまでの時間で自分の伝えたいことを正しく書かなければなりません。言ってみれば手紙と同じです。「やめ」の合図があって回答用紙が回収されてからでは、自分が正しい漢字で答えを書いたか、問題を読み間違えていないか等の確認はできません。

テストでは時間配分をしっかりして臨みましょう。全問解き終わるための時間配分ではなく、見直しの時間も入れて考えるのが大切です。細かいケアレスミスを少しでもなくし、少しずつ点数を上げていきたいですね。

がんばることはダサいこと

こんばんは🌙西川田教室の岸井です✨

10月に入ったので、西川田教室は今日ハロウィンの飾りつけをしました。教室に来てくれる生徒さんたちが「なにこれー!!」「ハロウィンかぁ!」と元気に応えてくれるので、飾りつけをした身としてとても嬉しいですね。画鋲などが目立たないようにしたり、椅子を使ったり、がんばって飾った甲斐がありました。

さて、先日こんな話をききました。

人間には「恒常性維持機能=ホメオスタシス」という性質があり、変化を好まず、変化に対して恐怖を感じる。

というものです。多くの人が、頑張らなきゃいけないことは分かっていても、どうしても楽な方へ、楽な方へと流れてしまうのはこの性質のためです。つまり頑張らなければいけないのに怠けてしますのは、言ってしまえばしょうがないことなのです。

しかし、だからといって頑張らない訳にはいきません。勉強について言えば、いま必死になって勉強しなくても、明日、明後日の生活が変わることはありません。が、後々学力が足らず、自分の行きたい学校へ進めなくなってしまうかもしれません。では、どういうマインドセットで臨んだらいいのでしょう。

はじめにお伝えしたお話のなかに、こんな言葉がありました。

成功は常に恐怖の先にある

「ここでこんな選択をしたらどんな目で見られるだろう」「一生懸命勉強するなんてダサいって思われるかも」そんな恐怖心があるかもしれません。しかしその気持ちに乗っかってしまってはその先に達成感や成功は見い出せません。ハロウィンの飾りつけのように頑張った甲斐がすぐ見出だせるものでないとき、なかなか気持ちもつらくなるでしょう。しかしその先に成功があることを信じ、自分を信じ、頑張っていきましょう。最後はわたしが学生時代大切にしていた言葉で締めさせていただきます。

かっこわるいくらい頑張った方が絶対かっこいい

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