最後の試合へ臨む高校3年生へ

部活の最後に試合の日。それはこれまでの努力と情熱の結晶を試される重要な一日です。あなた方が最後の大会に臨むにあたり、いくつかの言葉を贈りたいと思います。

まず初めに、ここまでの道のりを振り返ってください。初めて部活に入った日のこと、初めての試合で感じた緊張と喜び、仲間たちと共に乗り越えてきた数々の困難や挑戦。これらの経験があなたを強くし、成長させてくれました。勝利の喜びも、敗北の悔しさも、すべてがあなたの糧となり、今ここに立つ力となっています。

部活は単なるスポーツや活動の場ではありません。それは、人間としての成長の場であり、友情を深め、自己を鍛えるための大切な舞台です。君たちは、この舞台で努力し、学び、そして多くのことを得ました。その成果が、この最後の大会に集約されるのです。

大会に臨むにあたって、結果だけに囚われないでください。もちろん、勝利を目指すことは大切ですが、それ以上に大切なのは、自分ができる最高のパフォーマンスを発揮すること、そして仲間とともに最後まで諦めずに戦うことです。結果は一つの側面に過ぎません。大切なのは、あなたが全力を尽くし、後悔のない戦いをすることです。

また、この大会が終わった後も、あなたたちの人生は続いていきます。部活で培った精神力、協力の大切さ、挑戦する勇気は、これからの人生においても必ず役立つものです。この経験を胸に、新たなステージでさらに飛躍していってください。

最後に、あなた方を支えてくれた家族や友人、そして顧問の先生方、全ての方々に感謝の気持ちを忘れずに。あなたがここまで来ることができたのは、多くの人々の支えがあったからこそです。その感謝の気持ちを胸に、大会に臨んでください。

あなたたちの努力と情熱に、心からの敬意を表します。そして、最後の大会が君たちにとって最高の思い出となることを祈っています。自信を持って、全力で楽しんでください。

頑張ってください!

毎日の積み重ねの大切さ

毎日の生活の中で、私たちは様々なことに取り組んでいます。勉強、部活動、友人との交流、家族との時間など、忙しい日々を過ごしていることでしょう。その中で、時々「なぜこんなに頑張らなければならないのか?」と思うことがあるかもしれません。しかし、毎日の積み重ねがどれほど大切かを理解することは、皆さんの将来にとって非常に重要です。

小さな努力の積み重ね

まず、何事も一夜にして成し遂げることはできないということを理解してほしいと思います。例えば、オリンピック選手が金メダルを取るためには、毎日のトレーニングを怠らずに続ける必要があります。彼らは目標を達成するために、計画的に練習を重ね、時には苦しい状況を乗り越えながら前進しています。これは、勉強やその他の活動にも当てはまります。日々の勉強を少しずつでも続けることで、知識が積み重なり、大きな成果を生むのです。

継続は力なり

「継続は力なり」という言葉があります。これは、続けることが力を生み出すという意味です。短期的には小さな変化かもしれませんが、長い目で見ると大きな違いを生むのです。例えば、毎日少しずつ英単語を覚えることで、半年後には大量の単語を覚えることができます。また、毎日少しずつランニングを続けることで、体力がつき、健康的な体を手に入れることができます。

習慣化の重要性

もう一つ重要なのは、良い習慣を身につけることです。習慣とは、意識しなくても自然にできるようになる行動のことです。例えば、毎日同じ時間に勉強する習慣をつけると、勉強が苦にならなくなります。また、毎日少しずつでも本を読む習慣をつけると、知識が豊富になり、文章力も向上します。良い習慣は、皆さんの人生を豊かにし、成功への道を開いてくれます。

長期的な視点を持つ

目の前の成果だけを追い求めるのではなく、長期的な視点を持つことも重要です。学校のテストで良い点を取ることはもちろん大切ですが、それだけが全てではありません。将来の夢や目標を見据え、そのために今何をすべきかを考えることが必要です。大学受験や就職活動など、未来に向けた大きな目標に向かって、日々の努力がどれだけ重要かを理解することができれば、毎日の積み重ねの価値が見えてくるでしょう。

努力の結果を信じる

最後に、努力は必ず報われると信じてください。時には結果がすぐに見えないこともありますが、諦めずに続けることが大切です。自分を信じ、努力を続けることで、必ず結果はついてきます。自分の可能性を信じ、毎日の積み重ねを大切にしていけば、必ず素晴らしい未来が待っているはずです。

皆さんの将来は、今の努力にかかっています。毎日の小さな努力を大切にし、それを積み重ねていくことで、大きな目標を達成することができるのです。これからも、自分の夢や目標に向かって、一歩一歩前進していってください。

テスト勉強がつらくなってきたあなたへ

テスト勉強がつらく感じること、誰にでもあります。みなさんが今感じているそのつらさや疲れは、とても自然なことです。まず、君がここまで頑張っていること自体が素晴らしいことであり、その努力は決して無駄にはなりません。

テスト勉強というのは、確かに大変なことです。新しいことを覚えたり、難しい問題に取り組んだり、自分の理解度を確認したりするのは、体力的にも精神的にも消耗するものです。しかし、この勉強を通じてあなたが得られるものは、本当に大きいです。知識だけでなく、困難に立ち向かう力、問題を解決する力、そして努力を続ける力を身につけることができます。

また、今の努力が将来のあなたを支えてくれることを忘れないでください。今学んでいることが、将来の夢や目標に繋がっていると思うと、少しは気持ちが楽になるかもしれません。大切なのは、結果だけではなく、その過程で得る成長や経験です。失敗しても、それは次へのステップになるのです。

休憩も大切にしてください。長時間勉強を続けると、集中力が切れてしまいます。適度に休憩を取り、リフレッシュすることで、効率も上がります。好きな音楽を聴いたり、軽く運動したり、少し外に出て新鮮な空気を吸ったりすることは、とても有益です。

そして、何より大切なのは、自分を信じることです。あなたにはできる力があるし、これまでにたくさんの困難を乗り越えてきたことを思い出してみてください。あなたの努力は必ず実を結びます。今はつらいかもしれませんが、その先にはきっと達成感や喜びが待っています。

応援しています。頑張っているあなたの姿は、本当に素晴らしいです。そして、その努力を続けることで、あなたはもっと強く、もっと成長することができます。最後まであきらめず、自分のペースで進んでいってください。

6月。

6月に入り、季節は夏へと移り変わりつつありますね。この時期は、新学期が始まってから少しずつ生活リズムが整ってきた頃であり、また、期末試験やクラブ活動の大会など、さまざまなイベントが控えていることでしょう。

夏はエネルギーが溢れる季節です。日差しが強くなり、日が長くなるとともに、気温も上がってきます。この時期を迎えるにあたり、皆さんにいくつかのメッセージを送りたいと思います。

まず、健康管理を大切にしてください。暑さが増す中で、体調を崩しやすくなります。十分な睡眠を取り、バランスの良い食事を心がけ、水分補給をしっかり行いましょう。特に体育の授業や部活動では、熱中症対策が必要です。体調が少しでも悪いと感じたら、無理をせず休息を取ることを忘れないでください。

次に、勉強と遊びのバランスを取ることが重要です。夏は、開放感から勉強に対するモチベーションが下がりがちですが、期末試験や受験の準備は待ってくれません。計画的に学習時間を確保し、効率的に勉強を進めることが大切です。同時に、リフレッシュの時間も忘れずに取り入れましょう。友達との時間や趣味の活動は、ストレスを解消し、新たなエネルギーをチャージする良い機会です。

さらに、この季節は新たな挑戦をする絶好の機会でもあります。何か興味があることややってみたいことがあれば、ぜひ挑戦してみてください。部活動やボランティア活動、新しい趣味など、新たな経験は皆さんの成長を促し、自信を深めるものとなるでしょう。

最後に、周りの人々との絆を大切にしてください。家族や友人、先生方とのコミュニケーションを大切にし、感謝の気持ちを伝えることは、自分自身の心を豊かにするだけでなく、周りの人々にも幸せを届けることができます。

6月から始まる夏は、挑戦と成長の季節です。皆さん一人一人が充実した日々を過ごし、輝かしい未来へと歩みを進めていくことを心から願っています。

どうか健康に気をつけて、この夏を思いっきり楽しんでください。

中間テストへ頑張っている皆さんへ

こんにちは、皆さん!この時期は、多くの中学生が中間テストに向けて一生懸命勉強していることと思います。今日は、そんな皆さんに少しでも元気を届けたいと思い、このブログを書いています。

1. 努力は必ず実る

まず、今まで積み重ねてきた努力は必ず結果に繋がります。たとえ今すぐには結果が見えなくても、確実に力になっています。だから、自分を信じて最後まで諦めずに頑張ってください。

2. 自分のペースで

テスト前はどうしても焦ってしまうもの。でも、無理をして詰め込みすぎると逆に効率が悪くなってしまいます。自分のペースを大切に、一歩一歩着実に進めていきましょう。

3. 休憩も大切

集中して勉強するのも大切ですが、適度な休憩を取ることも忘れないでください。短い散歩やストレッチ、好きな音楽を聴くなど、リフレッシュする時間を持つことで、頭もスッキリして効率が上がります。

4. 自分を褒めよう

ここまで頑張ってきた自分をぜひ褒めてあげてください。テスト前の勉強はとても大変ですが、それを乗り越えるために努力している皆さんは本当に素晴らしいです。

皆さんの努力が実を結ぶことを心から願っています。頑張れ、中学生!

雨に日が続くとき

雨の日が続くと、少し気分が沈んでしまうこともあるかもしれませんね。でも、そんな時こそ心の中に小さな光を灯して、前向きに過ごしてみませんか?

1. 雨の日の楽しみ方を見つけよう

雨の日には、家の中でできる楽しいことを見つけるチャンスです。本を読んだり、映画を観たり、趣味に没頭する時間を大切にしましょう。新しいことに挑戦するのも素敵なアイデアです。

2. 雨音を楽しんでみよう

雨音は心を落ち着ける効果があります。窓辺で雨音に耳を傾けて、リラックスする時間を持つのも良いでしょう。雨の日だからこそ感じられる静かな時間を楽しんでみてください。

3. 雨の後の世界を想像してみよう

雨が降り続くと、外の景色も変わります。雨上がりの新鮮な空気や、美しい虹が出る瞬間を楽しみにしてみてください。雨がやんだ後の世界は、きっと清々しく輝いています。

みんながどんな天気の日でも明るく元気に過ごせるように、少しでも力になれたら嬉しいです。雨の日も素敵な一日になりますように!

テストの目標、どう立てる?

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

季節が梅雨に近づき、雨がよく降るようになりましたね。生い茂る緑が、一層輝いて見えます。

さて、公立中学校ではそろそろ1学期の中間テストの時期です。ここで良い点数が取れれば、今年1年間の勉強にはずみがつきます。そのためにも、お子様と「目標」を決めてみてはいかがでしょうか?

「目標は高く、満点を目指そう!」と言えれば理想的ですが、お子様にとってはそう簡単な話ではないですよね。まずは前回のテストの点数を参考にしながら、そこからどのくらい伸ばせそうか、お子様と一緒に考えてみましょう。

その際に気を付けていただきたいことが、1点だけあります。それは、

「お子様の気持ちに寄り添う・共感する」

ことです。前回のテストについてお子様に思い出してもらいながら、

「前回のテスト勉強は、どんなことを頑張ったの?」

「どんな工夫をしたの?」

「その点数は、自分としてはどのくらい満足している?」

などとお子様に問いかけ、その返答が、たとえ親御さんの期待には届いていないと感じても、「そっか、そんな風に頑張ったんだね!」「上手くいったんだね、じゃあ今回もその調子で取り組んでみようか!」のように、なるべくポジティブに反応してあげましょう。

そうすればお子様も、「自分の頑張りを認めてもらえた!次も同じくらい、それか前以上に頑張ろう!」と前向きな気持ちになってくれるはずです。

親御さんの理想は心の中に秘めつつ、お子様の視点に立ってサポートし、親子一緒に最高のスタートダッシュを決めましょう!

5月は新しい見方で!

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

GW(ゴールデンウィーク)ももう最終日。皆さんはどのような連休を過ごされましたか?私は久々に高校時代の友人と会い、懐かしく思うと同時に、雑談の中で様々なことを知り、実のある再会でした。

その中でもこんな言葉が印象的でした。

「随所に主と作(な)れば、立つ処皆真なり」

これは仏教の臨済宗の開祖・臨済が残した言葉で、要約すると「どんなことでも自分ごととして捉えれば、本当のことが見えてくる」という意味になります。

日々何となく過ごしてしまうのではなく「この勉強って自分の役に立つの?」「今起きていることって自分とどう関係あるの?」という視点で、子供たちと一緒に考えながら生活してみるのはいかがでしょうか?きっとその思考を繰り返す中で、子供たちに自主性・生きる力が身についてくるのではないでしょうか。

進光ゼミナールでは、今週からGW中に出した宿題を集めていきます。生徒の皆さんが頑張った成果を、来週から始まる到達確認テストでぜひ見せてください!

スタートから1週間

こんにちは!

今週はほとんどの学校で、始業式・入学式がありました。

新学年となって、最初の1週間が終わります。今週、皆さんはどのように過ごしたでしょうか。

塾に来てくれる生徒からは「バタバタしていた」「新しいクラスで不安……」といった声が聞かれました。

 

皆さんが感じる時間は、大人が感じる時間よりも長いそうです。

日々新しいことの連続で、その瞬間瞬間で自分の気持ちもめまぐるしく変わることでしょう。

だからこそ、これまでの自分を見つめなおし、この1年をどう過ごすか考える時間をとりましょう。

勉強と同じように、勉強以外の生活も

・予習(これから何があるか予想する)

・復習(これまではどうだったか振り返る)

の2点が重要です。この土日で体を休めつつ、生活の「予習」「復習」をしてみましょう。

4月、新たなスタート

4月になり、新しい学年がスタートします。新しい環境、新しい友人、新しい課題。それら全てがあなたを待っています。それは時には困難に感じるかもしれませんが、それぞれがあなたを成長させ、あなた自身を形成する大切な経験となるでしょう。

新学年は新たなチャンスです。過去の失敗は過去のもの。これからは新たな自分を創り上げるチャンスです。自分自身を信じて、自分の可能性を信じて、一歩一歩前進してください。そして、自分自身を過度に追い詰めることなく、自分自身を労わることも忘れないでください。

学びの旅は時には厳しいかもしれませんが、それはあなたが成長し、強くなるための旅でもあります。あなたが直面する全ての困難は、あなたがそれを乗り越えるための力を持っています。あなた自身を信じて、自分のペースで進んでください。

そして何よりも、この新学年を楽しんでください。学校生活は学びだけでなく、友情や楽しみも含まれています。新しい友達を作り、新しい趣味を見つけ、自分自身を見つけることを忘れないでください。