勉強に少し疲れた方へ

勉強に疲れた時は、ほんの少し立ち止まって自分の頑張りを振り返る時間を持つのも大切です。日々、課題やテスト、部活動などで忙しい中で努力しているのは、他の誰でもない「自分自身」です。頑張っている自分をしっかりと認めてあげて下さい。目の前の問題が大きく見える時もあるりますが、たった一歩ずつでも進んでいけば、必ず前に進んでいるますし、その小さな積み重ねが未来につながっていきます。

勉強は、時には辛く感じることもありますが、その分成長している証拠でもあります。未来の自分に「今の自分がどれだけ頑張ったか」を伝えるために、今を少しずつ積み上げてください。そして、休むことも悪いことではありません。自分のペースを大切にしながら、自分らしく歩んでください。

9月の終わりに思うこと

9月は、夏の暑さが少しずつ落ち着き、朝晩の風が涼しく感じられるようになる時期です。学校では新しい学期が始まり、部活動や勉強で忙しい日々を送っていると思います。そんな毎日の中で、ふと気づくと、もう9月が終わるんだと感じる瞬間があるかもしれません。

夏休みが終わったばかりの頃は、まだまだ先が長く感じたかもしれませんが、気がつけば9月も終わり、次は10月、そして秋が深まっていきます。季節が移り変わるのは早いものです。そして、みなさんも同じように、毎日少しずつ成長しています。

9月というのは、夏の暑さと秋の涼しさが混じり合う、不思議なバランスの時期です。夏休みの自由さから、再び学校生活に戻り、気持ちを切り替えるのが少し難しいと感じる人もいるかもしれません。特に9月は新しい勉強やチャレンジが多い時期なので、少し疲れてしまうこともあるでしょう。

でも、そんな時こそ、季節の変化を感じてみてください。風の冷たさや、夕暮れの空の美しさ、そして秋の虫の声。自然が少しずつ変わっていくのを感じると、自分の心も少し落ち着いていくかもしれません。そして、この時期は新しいことに挑戦するのにぴったりなタイミングでもあります。

9月の終わりは、自分を振り返る良い機会でもあります。新学期が始まって少し経った今、これまでの自分の頑張りをちょっと振り返ってみてください。たとえば、勉強や部活動で何を学んできたのか、自分の成長はどうだったのかを考えてみるのです。そして、次の目標を立てることも大切です。これからどんなことに挑戦したいか、どんな風に成長していきたいかを少し考えてみると、次のステップが見えてくるかもしれません。

9月の終わりは、夏から秋への変化を感じながら、次のステージに向けて心を準備する時期だと思います。みなさんも、少し立ち止まって、自分がどこに向かっているのかを考える時間を持ってみてください。そして、自然と同じように、みなさん自身もこれからの季節に向けて新たなスタートを切ってください。

明日から入試特訓!

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

昼間はまだまだ暑い日が続きますね。とはいえ暦の上ではもう秋です。特に中学3年生のお子様をお持ちの保護者の皆様の中には、受験を控えて気が気でない方もいらっしゃるかもしれません。

進光ゼミナールでは、いよいよ明日から土曜日の「入試必勝パーフェクト講座」を開始します。「入試必勝パーフェクト講座」とは、中3生を対象に土曜の朝9時30分から夕方の5時まで、入試に向けた5教科の最後の仕上げを、1コマ75分の中で徹底的に進めていく授業です。

今年もすでに全体の3分の2が過ぎ、私立の入試まであと約110日、県立入試まではあと174日です。「なんだ、まだまだ先じゃん!」と思って油断していると、あっという間に当日が来てしまうということは、保護者の皆様には強く実感されるところではないでしょうか。なかなか実感がわかない生徒たちにはしっかりと「何も準備しないでこれからを過ごすより、1日1日少しずつ学習を積み重ねていけば、きっと今以上に勉強ができる自分になれるんだ」と伝えています。

「やらない後悔より、やった後悔。」まずは、今現在どこまでできる力があるのかを生徒たちと一緒に見定めて、学習を全力でサポートしていきます。

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

9月になりました

進光ゼミナール御幸ヶ原教室の佐藤です。

9月になり、新しい季節の訪れを感じる頃ですね。皆さんにとっても、新学期が始まり、新たな気持ちで日々を過ごしていることでしょう。

この時期は、勉強や部活動、友人関係などで忙しく、時にはプレッシャーを感じることもあるかもしれません。ですが、そうした日常の中で、自分自身の成長を感じ取ることができる瞬間も多いはずです。たとえ小さなことであっても、昨日できなかったことが今日できるようになったり、苦手だったことに少しずつ慣れてきたり、そういった小さな一歩が積み重なっていくことが大切です。

失敗やつまずきがあったとしても、それは決してマイナスなものではありません。それは学びの一環であり、自分をより良くするための貴重な経験です。失敗を恐れず、むしろそれを楽しむ気持ちを持って挑戦してみてください。自分の限界を知ることは、自分の可能性を広げるための第一歩でもあります。

また、周りの友達や家族、先生方の存在も忘れないでください。辛いときや悩んでいるときは、一人で抱え込まずに周りに相談してみましょう。他人の意見を聞くことで、新しい視点や考え方が見つかるかもしれません。そして、同じように周りの人たちもあなたを頼りにしていることを心に留めておいてください。相手を思いやり、支え合うことで、より良い人間関係が築けます。

9月はまだまだ新たなスタートを切るのに遅くはありません。この1カ月を充実させるために、目の前の一日一日を大切に過ごしていきましょう。皆さんの頑張りが、きっと素晴らしい未来へとつながっていくことを信じています。

スポーツと勉強の意外な関係

こんにちは!御幸ヶ原教室の松本です。

突然ですが、何かスポーツをやっている、あるいはやっていたご経験はありますか?もしかすると、お子さんをスポーツの習い事に行かせている、という保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は、小学1年生から中学1年生までスイミングスクールに通っていました。しかし周りよりも上達が遅く、結局25m以上を泳ぐことはできませんでした……(笑)

そんな運動音痴の私ですが、教室で生徒と話をしていると、彼らが入っている部活やスポーツクラブについて教えてくれることがあります。特に熱心にスポーツに取り組む生徒から話を聞くと、その競技への熱量に圧倒されてしまいます。

実は、体を動かすことと勉強とは大きな関係があります。継続的に運動をすることで集中力が増します。また特に体幹を使う運動を続けると、脳が大きくなるのをしっかりとした体幹で支えることができ、脳の発達にもつながります。また英単語や理科・社会の用語を暗記するときには、ただ椅子に座って単語帳などを見るのではなく、単語帳を持って歩き回りながら読み上げると、視覚以外の感覚も稼働するので、より覚えやすくなります。

もちろん「勉強のため」だけでなく「リフレッシュする」のを目的に軽いスポーツをするのも気持ちが良いものです。ぜひお子さんと一緒にパリオリンピック・パラリンピックを見たり、実際に体を動かしたりしてみては、いかがでしょうか?

 

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

お盆が終わって

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

皆さんは、お盆をどのように過ごされましたか?御幸ヶ原教室の生徒たちに聞くと、「おじいちゃん・おばあちゃん家に帰省していた」と答えてくれる生徒が多く、ご親戚のお家で楽しく過ごせたことがうかがえました。

お盆の期間でリフレッシュした後は、再び夏期講習で復習を進めています。学校の授業が進まない今こそ、夏までに習った単元や前学年までの学習内容の振り返りをする絶好の機会です。ぜひご家庭でも、(夏休みの宿題で手一杯かもしれませんが)夏休み明けのテストに向け、学んだことの再確認をしてみましょう。きっと今以上に成長したお子様に変われます。

あと数日で夏休みが終わってしまうお子様も多いのではないでしょうか。いつも通り早起きできる体に戻し、この夏で貯め込んだ実力を、9月から存分に発揮していきましょう!

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

お盆休みを前に

お盆休みが近づいてきましたね。この時期は、受験生としての努力を振り返り、少しリフレッシュするのに最適な時間でもあります。お盆休みは、親戚や家族と過ごすことが多く、勉強から少し離れてしまうかもしれませんが、それも大切な時間です。

受験勉強は長いマラソンのようなものです。一瞬一瞬の努力も大切ですが、最終的には持続的な努力が重要です。このお盆休みは、勉強に対する焦りや不安を感じるかもしれませんが、焦ることなく、今まで積み重ねてきた努力を信じてください。そして、この時間をうまく活用して、これまでの勉強内容を整理し、次のステップに向けた計画を立てる良い機会にしましょう。

また、お盆休みは心と体をリフレッシュする絶好の機会でもあります。受験のプレッシャーを感じ続けていると、知らないうちに疲れが溜まり、集中力が落ちることもあります。家族や友人との時間を楽しみ、心のバランスを取り戻すことも大切です。リフレッシュした後は、また新たな気持ちで勉強に取り組むことができるでしょう。

最後に、受験はあくまで一つの通過点です。もちろん、志望校合格という目標に向かって頑張ることは大切ですが、その過程で学んだことや、努力する姿勢は、これからの人生にも大きく役立ちます。自分を信じ、これまでの努力を誇りに思いながら、残りの時間を有意義に過ごしてください。

お盆休みを有効に活用して、心と体をリフレッシュし、目標に向かってもうひと踏ん張り頑張ってくださいね。あなたの努力は必ず報われます。

今年はどんな夏に?

こんにちは!進光ゼミナール宇都宮市御幸ヶ原教室の松本です。

待ちに待った夏休みが始まりました!

……と言いたいところですが、実は「待ちに待って」いない人も多いそうです。親御さんなど保護者の方は、「子供が家にずっといるから、昼食も作らなきゃいけなくなった。」と嘆いていらっしゃるかもしれませんね。毎日毎日、本当にお疲れ様です。

また子供たちの中にも、「学校、結構楽しかったのに……。」や「夏休みの宿題が多くてイヤだ!」と悲しむ人がいます。実際、私の教室に通っている生徒の一部からも、そういった声が挙がっていました。

これからの学校がない約1か月を親子でどう過ごすか、それについて1つ提案があります。それは「何か1つ非日常的なことを、子供と一緒に体験する」ということです。

私が小学生の頃、夏休みの旅行で鎌倉に連れて行ってもらいました。そこで父が様々な寺社に私を連れ回しては、その場所の由来や逸話などを延々と話してくれました。普段は物静かな父が突然歴史のことをしゃべり出したのを見て、私は「父にはこんな一面があったんだなあ。」と驚いたことを今でも覚えています。(当時話してくれた内容は全く覚えていませんが笑)

いつもなら時間がなくて出来ないことを親子で一緒に経験することで、子供たちが新たな刺激を感じたり魅力的な知識に出会えたり、あるいは親子それぞれの、日常では見られなかった表情をお互いが知ったりできる、特別な瞬間になると思います。

「小学・中学〇年生の夏」は今年しかありません。ぜひ非日常の時間を親子で共有してみてください!

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

夏休み直前!勉強は何をするべき?

こんにちは!進光ゼミナール・宇都宮市御幸ヶ原教室の松本です。

早くも6月が終わり、本格的な夏が始まりましたね。うだるような暑さが続いたかと思えば、突然大雨が降ったり雷が鳴ったりして、天気が目まぐるしく変わります。お母さまやお父さま、それにお子さまのご体調は大丈夫でしょうか?

 

さて、子供たちにとっては「夏と言えば夏休み!」ということで、気持ちも少し晴れやかになっているかもしれませんね。御幸ヶ原教室の生徒たちの中にも、もう夏休みの遊びの計画を立てたよ、という子が何人かいました。

しかし、もちろん夏休みは遊びだけではなく、勉強もしっかりこなしてほしいですよね。受験を控える中3生はもちろん、中1生・中2生、小学生にとっても、夏休みは学校の授業が一旦ストップするため、春からの学習内容+前学年までの内容を一気に復習する、絶好の機会です。「習ったはずなのに忘れてしまったポイント」を見つけられれば、秋以降の授業にも確実についていくことができます。

ありがたいことに、最近は新しい生徒さんが多くご入塾なさっています。ぜひ進光ゼミナールの夏期講習で、一緒に5科目の総点検を行い、夏休み明けのテストで力を発揮させてあげましょう!

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

七夕

七夕(たなばた)は、日本の伝統的なお祭りの一つで、毎年7月7日に行われます。このお祭りは、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)の伝説に基づいています。この二人は天の川の両岸に住んでいて、年に一度だけ会うことが許されていると言われています。この日は、二人が天の川を渡って会うことができる特別な日です。

七夕の伝説は中国から伝わってきたもので、奈良時代(710-794年)には日本に広まりました。この伝説によると、織姫は天の神様の娘で、織物の名人でした。一方、彦星は牛飼いの青年で、とても働き者でした。二人は恋に落ち、結婚しましたが、その後仕事を怠けるようになってしまいました。これに怒った天の神様は、二人を天の川の両岸に引き離し、年に一度だけ7月7日に会うことを許したのです。

七夕の風習として、日本では笹の葉に短冊(たんざく)という小さな紙に願い事を書いて飾ります。これには、自分の願いや夢が叶うようにという思いが込められています。学校や家庭で短冊を書いたり、笹の葉を飾ったりするのは、とても楽しいイベントです。また、七夕飾りとして、紙で作った色とりどりの飾り物を笹に飾ります。これらの飾り物には、それぞれ意味があり、例えば紙の織物は織姫の技術の向上を願うものであったり、網飾りは魚の豊漁を祈るものであったりします。

七夕は、ただの楽しいお祭りだけでなく、自分の将来や夢について考える良い機会でもあります。短冊に願い事を書くことで、自分が何を望んでいるのか、どんな夢を持っているのかを再確認することができます。また、友達や家族と一緒に過ごす時間を大切にし、お互いの夢や希望を共有することも大切です。

七夕の夜、天気が良ければ、夜空を見上げて天の川を探してみてください。天の川は、無数の星が集まってできた光の帯のように見えます。昔の人々は、この天の川を見ながら織姫と彦星の再会を想像していたのかもしれません。現代でも、七夕の夜空を見ながら、自分の夢や願いを胸に抱いて過ごすのは、とてもロマンチックで素敵なことです。

七夕は、古くから続く美しい伝統と、現代の私たちの夢や希望をつなぐ大切な行事です。みなさんも、この機会に自分の夢や目標について考え、短冊に願いを書いてみてください。そして、夜空を見上げて、星に願いを込める時間を楽しんでください。