『やる気』だけは、育てられない。やる気は、灯すもの。

 

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

江曽島教室に通う生徒の皆様の期末テストもようやく終わり、少しずつテスト結果も返され始めました。

 

 

無題g

 

 

塾では早速、期末テストの解き直しや前回の下野模試の作文添削とその振り返りを行っています。

また、今回の定期テストは江曽島教室 開校以来、初めての試験でもあり、講師陣もより一層強い気構えを持って準備と授業に取り組んでいた為、

「▲▲さんは、あそこの計算方法だけミスをしないよう、テストギリギリまでフォローさせてもらえれば、序盤の計算まではノーミスで乗り越えられるはずでもんね」

「●●くんは、塾での毎日の小テストで、少しずつ点数が上がって来ていたので、化学反応式だけ本番で書けてくれていれば、良いんですけどね~!」

終業後の雑談にも、全ての生徒の名前を挙げながら、学習サポート状況を話し合うテスト期間でした。

テスト前には『期末テスト作戦会議』と称し、全ての生徒様と一対一で面談を行ない、生徒様と二人で話し合いながら、最後はご自身の言葉で「この点数を目標にする!」と5科目のテスト目標点を決めてもらっています。

私も一人一人の各科目ごとに対する手書きコメントと一緒に決めた目標点を 生徒様が、毎授業で目に触れる所に貼り付け、塾に来る度に目標点数を思い出す機会を作ってもらえるよう、取り組んでいました。

夏休み中も含め、誰よりも自習をしに塾に来てくれていたS君は、特に意欲的に取り組んでいた数学のテストが返って来ると「先生、マジで驚くと思うよ(笑)」と、点数の急上昇した答案用紙を見せに来てくれました。

元々、数学が大嫌いで、自分の所属学年の2学年下の学習範囲も苦手としていたU君は、10時間近く集中的に勉強をする学習プログラム “満点サバイバル” を経験してから、自信と実力をつけてくれた上に「なんか俺、最近、英語も数学も理解できるから、楽しいんだよね~。それまでは理解できなかったから、つまんなかったんだけどさ」と塾やご家庭でも話してくれているようで、本当に嬉しく思っています。

彼も、前回の中間テストよりも今回の期末テスト点の上がった科目を報告しに来てくれましたし、入塾当初は50分間、勉強に集中することも苦労していましたが、期末テスト点を報告してくれた日、「テスト期間の終了直後くらいは、遊びたくなっちゃうかな?」と思っていたところ、報告後に1人で3時間も自習に取り組んでいってくれました。

 

勉強の内容 や 学習の中にある楽しさを伝えること、頑張って達成する感覚 を得られるような機会を与えることに、私は全力を尽くす所存で、教室運営に取り組んでいます。

その時の講師のエピソードや教え方が、生徒の皆さんにビビッと来る時もあれば、その子にとっては響かない場合もあります。

「そのうち、何かひとつでも引っ掛かってくれれば!」と思って、出来るだけ多くの機会提供を私達は心掛けます。

ただ、詰まるところ、『やる気』だけは、当の本人でない 私たちのような 外部の人間が、育てられるものではありません。

本当に、最後の最後は、本人でないと、そこに火を灯すことはできない部分があります。

彼らの行動や「最近、内容が理解できるから、数学や英語が楽しい」という発言の変容は、最終的には、本当に彼ら自身でつかみ取ってくれた感覚であり、私たちはそこに火が灯るよう、そこに薪をくべる何十回、何百回として差し上げることが、何より重要な責務です。

 

また、こうしたバイタリティーには必ず波があり、逆に今、そこで苦しむタームに突入している生徒さんもいらっしゃいます。

私は、特にそうしたタイミングにこそ、室長デスクに呼んで、学習やそうでないお話を生徒さんから伺わせて頂いたり、その子が求めている言葉やその子に必要な言葉を熟考し、お伝えすることに時間と労力を割きます。

そこでまた「あ、今、この子は、やる気や心の灯に、火が灯ったな」と感じる場面に出会うこともあります。

登り調子か、悩みの時期かは、本当は関係ありません。

江曽島教室では、自分がそれらのどのタイミングに置かれていても、生徒自身によって火を灯すことが出来る機会に出会う確率を上げさせて頂く作業をどこよりも熱心に取り組ませて頂いている自信と覚悟を持っています。

入塾してからの学習への変化【9, 10月 秋季休塾のお知らせ】

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

先日、江曽島教室で開校以来、初めてとなる下野模試が開催されました。

どの生徒もいつもと違った緊張感のある雰囲気の中で、夏期講習での成果を出し切るかのように、必死に問題に向き合ってくれていたように見えました。

江曽島教室では、夏期講習に生徒1人1人とマンツーマンで面談を行い、夏期講習の学習内容の習熟度 進捗チェック や 期末テストの目標点数などを一緒に確認して来ました。

9月に入ってからは、再度、テスト前最後の面談 と 夏期講習を通して学んだこと や 下野模試を終え、新たに12月へ向けての中期的な目標設定の面談も行っていきます。

面談の中では、堅苦しい数字のお話だけでなく、特に江曽島教室は6月に開校したばかりの教室なので「塾に入ってみて、2ヶ月くらい経ったけど、どう?何か学習に対しての変化は、あった?」等、ざっくばらんなお話も多いです。

生徒の中には「教室のマスコットキャラクターを描いて来たよー!」と面談の際に、持って来てくれる生徒もおり、教室への愛着を形にしてくれているように私には見えて、とても嬉しく思いました。

image_6483441 (2)

そして、あまりのクオリティーの高さに、驚きを隠せない…!(笑)

あと『進光ゼミナール江曽島教室ちゃん』は、ちょっと名前がそのままだし、長過ぎる気が…(笑)

ですが、そこのギャップも含めて、個人的には気に入っています(笑)

 

長かった夏期講習も本日で、最終日となります。

夏期講習明けの9月1日(水)はお休みとなり、それとは別に9, 10月 は、秋季休塾期間が以下の通り御座います。

 

【秋季休塾期間】

9月1, 16~19日

10月9~13日

手元にパズルのピースが足りていない状態で、パズルを完成させることは絶対に出来ない

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

2020.5.13貞山運河の橋_

 

先日は、”満点サバイバル” と題しまして、早いと約4ヶ月半後に入学試験が迫った中学3年生対象の 2日間におよぶ日帰り学習合宿を行いました。

今回は、~満点取れるまで帰れま1000問~ と題し、入試問題を解く上で、武器として持っておかなくてはならない基礎知識の定着を徹底的に図るプログラムを行いました。

 

中学3年生の皆さんは、入試で頻出と言われる英語の動詞の過去形・過去分詞形を今、ここで「書いてみて下さい」と言われ、全て書くことが出来るでしょうか?

入学試験本番では、それら英単語を「書ける・読める」を知識のベースとして、そうした英単語の使われた英文の織り交ぜられた英語長文を読んで、質問に答える形式の問題も多く出題されます。

そうした問題を解く上で「長文を目の前にしても、そもそも書いてある単語のひとつひとつの意味が分からない…」となってしまった場合、入学試験では「手元にピースがないのに、パズルを完成させなさい」と言われているようなものとなってしまいます。

そこで、まずは手元にピースを全て揃える為の特訓が、今回の “満点サバイバル” です。

「その後、手元にピースを揃えてから、それを駆使して解かなくてはいけない問題を自力で解く力は、どこで身に付けるの?」と言われると…

それを9月から進光ゼミナールで、別途行われる特訓講座 “入試必勝パーフェクト講座” にて、応用力を身に付けていくことになるので、ご安心くださいね。

 

今回、開催されたのは、そこに必要な基礎知識を固める学習講座でした。

雰囲気もいつもと違い、生徒の皆さんも良い緊張感を持ちながら、学習に臨んでくれていたように見受けられました。

中学校によっては、期末テストまであと2週間強と迫っています。

進光ゼミナールでは、既に期末テスト対策を見据えて、テスト対策学習を今週から始めていますので、そうした時期時期の塾での学習内容などについてもお話をさせて頂くことが可能です。

是非、お気軽にお問い合わせ下さいね。

生徒が やる気 を伝染させる教室【夏期休業期間のお知らせ】

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

2020.5.13運河1_

 

夏期講習も佳境に入り、「午前中に、数学の授業を受けて、お昼に休憩を挟んでから、もう1回、今度は英語の授業を受けに来る!」と意気込む生徒もおり、江曽島教室も活気付いてきて来ています。

先日なんかは、授業じゃない時間帯に、中学3年生のSくんが、塾に顔を出してくれたのですが、「珍しいね、どうしたのー?」と伺うと「『塾で、自習して来なさい』って言われてるんだ~」とバツが悪そうに言いながらも、「一緒に自習してこうよー(笑)」と周りの生徒たちに声を掛けて廻ってくれていました。

「結局は1人で勉強する形にはなるが、自分一人で自習をするより、同じ塾生と一緒に、同じ空間で学習に励む方が、モチベーションアップにつながる」というご本人の本音もあるのだろうなと思います。

ただ、理由はどうあれ、様々な塾生に、学習と向き合う機会を生徒たち側から与えてくれることで、教室には良い流れが出て来ているように感じています。

ですので、私も余計な口を挟まず、「お、今日、自習してくの?偉いね~」と知らないふりをして声を掛けてみると、「S君に『一緒に、自習しよう』って誘われちゃって…(笑)それより先生、ここってどうやって解くの?」と嬉しい返事が返ってくることもしばしばです。

進光ゼミナールでは、夏休み明けの1,2週間で行なわれる中学校の期末テスト対策の為に、残りの期間に合わせて、無理ない授業数での新規 夏期講習 受講を受け付けております。

ご興味が御座いましたら、是非ご連絡下さいませ。

 

また、進光ゼミナールでは、9月1日までの夏期講習期間中、以下の通り休塾日を頂戴しております。

【夏期講習中の休塾日】

・毎週(水) (日)

・8/11~18(8/16, 17 は、お申込を頂いた中3塾生のみ、西川田教室にて『満点サバイバル』の実施が御座います。江曽島教室は、8/16, 17 も終日、休塾いたします。)

お問い合わせの際は、ご注意下さいませ。

 

 

透明性のある教室運営を目指す理由

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

本格的に暑くなって来て、教室から見上げる空も、いかにも夏らしくなって来ました。

 

2020.5.13貞山運河の遺跡_

 

進光ゼミナール江曽島教室でも現在は、ほとんどの生徒様の授業を私が担当させて頂いていることはもちろん、そうでない生徒様のブースも出来るだけ私が廻りながら、生徒の学習状況を確認しながら、コミュニケーションをとっています。

 

また、各先生方からは、必ず全生徒様の学習状況を報告させており、その状況報告と生徒様本人との直接のコミュニケーションを通して、「今、勉強してる所は、どこが難しい~?」など、必要があれば、翌日からのカリキュラムにも調整を入れる等、とにかく一人一人に合わせた学習をご提供することに、全力を尽くしています。

 

そうした 塾 ⇔ 生徒様 とのコミュニケーションの他に、塾 ⇔ 保護者 様のコミュニケーションも、塾としては同じくらい大切だと、私は考えています。

 

塾 と 保護者 様 とのコミュニケーションとして代表的なものは、個別指導塾ではよく見かける、いわゆる “連絡ノート” のようなもの。

 

進光ゼミナールでは、 “学習記録ノート” という名前で運用をさせて頂いていますが、私はこれを 授業内容 や 生徒様とのコミュニケーション の次に、重要視しています。

 

そうした連絡帳をツールとして使う塾にご通塾経験のある方ですと、入塾から時間が経つにつれ、おざなりになっていく感覚を味わったご家庭も、あるのではないでしょうか?

 

「今、通っている塾は、ちゃんとウチの子を見てくれているんだろうか?」と不安になることもありますよね。

 

私が、自分の子供を塾に通わせることになったら、そうした部分が一番気になりますし、そうした部分が不透明だと「大丈夫なのかな?」と感じると思います。

 

進光ゼミナール江曽島教室を選んで下さった保護者の皆様には、そうした思いを出来る限りして頂きたくないと考ています。

 

ですので、塾での学習内容 や 通い始めて、しばらく経つと生じる 塾 ⇔ 生徒様 ⇔ 保護者様 との塾学習に対する考え方のズレ を定期的に埋めるため、そうした連絡帳の手を一切抜かず、何が合ったわけでもない日も保護者様へ最近の塾での生徒様のご様子をお電話でお話ししたり、臨時面談を設けさせて頂いたりしています。

 

今通っていらっしゃる塾に対し、「塾では普段、どんなことをどんな風に学習しているんだろう?ちゃんと見てくれているのかな?」という透明性の部分で、疑問をお持ちの方 や 既に進光ゼミナール江曽島教室にご通塾の保護者様も 是非、実際の授業のご様子をご覧にいらして下さいね。

陽南中学校2年生 専用 夏休み明け英単語テスト対策プリント

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

image_6483441 (1)

 

進光ゼミナール江曽島教室では、陽南中学校2年生の夏休み明け英単語テスト対策に、夏期講習 初日から、毎授業時に取り組んでもらっています。

 

実際のテスト問題用紙も先程の写真のような書式で出題されるとのことです。

 

学校で、生徒に配布された英単語プリントは、先程の写真にもあったように、単語の日本語訳の隣の欄に、英単語も書かれていますが、江曽島教室では、そのプリントに加工を施し、実際のテストさながらのプリントをオリジナルで作成して、生徒の皆様にお渡ししています。

 

ただ、実際に出題される英単語を各々に覚えてもらうのではなく、テスト問題用紙の見た目に見慣れておくだけで「あ、こういうプリント、夏休み中に何度も見たことあるから、出来る気がする」という気持ちで、本番に臨むことが出来ます。

 

このように、進光ゼミナール江曽島教室では、ご通塾頂く生徒の皆様の学校・学年の情報を徹底的にリサーチさせて頂き、各科目の学校の先生の特徴に合わせた小テスト対策を実際に行っています。

 

あなたの中学校専用の対策もご来塾頂ければ、しっかり行わせて頂けますので、是非お気軽に、教室まで足をお運び下さいね。

今日も私は「今日は、どんな1日だった?」ばかりを聞く

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

2020.5.13運河_

 

先日からいよいよ、夏期講習が始まり、教室も徐々に賑やかになって来ています。

「授業が無い日も自習に来てもいいんでしょ?!!先生!」と言ってくれる子も多く、「じゃあ一緒に、午前9:30 ~ 21:25まで、頑張るか!」なんて言いながら、生徒さんたちと楽しく学習に励む毎日です。

 

 

 

私は、塾の授業終わりに「さようなら~!」と、生徒に手を振った後、特に何があったわけではない日でも、保護者の方々にお電話を差し上げることがあります。

 

別れ際の生徒さんの笑顔の奥に、僅かばかりの疲れが見えた気がした日、

 

学習する時の姿勢・集中時間・会話の雰囲気に変化を感じた日、

 

私が見る限り、いつもと変わらない様子だった日。

 

教室で感じ取った、ご家庭では見られない “外の社会での生徒さん” の様子をご家庭にお伝えできる点も、個別指導塾がご家庭にご提供できる価値であり、使命だと私は考えています。

 

それを可能な限り、保護者様にお伝えしながら、今日1日の生徒さんについて、自分の中で答え合わせをさせて頂いています。

 

そうすると、私が感じ取った様子の変化の原因を知ることが出来たり、お電話をさせて頂かないと気付くことのできなかったお話を伺うことも出来ます。

 

「そうなんですよ、先生! 部活の大会が近いせいで、本人もちょっとナーバスになっているみたいで…」

 

「塾では、そんなに明るく振舞っていたんですね。実は昨日、お友達と喧嘩しちゃったみたいで、昨晩から気分が落ち込んでるんですよ」

 

子どものことであったとしても、私と生徒さんの関係も 人 対 人のことですし、全てを察知してあげられるわけではありません。

 

だからこそ私は、そうした生徒の変化に敏感になり、何気ない生徒の立ち振る舞いを気に掛けるアンテナを常に張り、その感度を絶えず磨き続けなくてはならないと、常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。

 

毎週同じ曜日・同じ時間に顔を合わせる仕事だからこそ、それをただの日常の風景にしてしまってはならないのです。

 

普段、「今日は、どんなことがあったの?」と質問しても「別に?(笑) 普通。笑」といつものような笑顔で見せてくれているあの子が、もしかしたら今日だけは、教室に来るまで、辛い悩みに顔をこわばらせ、教室の前で笑顔を作ってから入室してくれているかも知れませんし、今日だけは「今日は、どうだった?」と聞いて欲しいけど、素直に伝えられない日かも知れません。

 

だから、私はどんなに生徒にめんどくさがられても「今日は、どんな1日だったの?」といった声掛けを生徒さんの性格に合わせ、掛けさせて頂いています。

 

「先生、いっつもそれ聞くけど、それしか聞くこと無いの~?(笑)」と生徒に笑われてしまうこともありますが、私はその声掛けが、100回に1回だけでも生徒さんの救いになるのであれば、儲けものだと思っています。

 

その生徒さんご自身は、私や保護者の皆様に「こうした声掛けをあの時してもらえて、嬉しかった」と伝える勇気が出ないこともあるかも知れませんが、そういう生徒さんにこそ、「聞いてもらえて、心が少し軽くなったな」と、心の奥で噛み締めてもらえれば、それでいいんです。

 

そうした気持ちを素直に「先生あのねあのね!」と言葉に出来る子と同じ量の会話を そうでない子とも交わすことを、自分の中のルールとして私は自らに課しています。

陽南中学校の皆さん

 

 

こんにちは、進光ゼミナール 江曽島教室 室長の山城です。

 

先日は、陽南中学校の学力テストでした。

 

 

 

image_50420481

 

直近で、塾に来る機会のなかった生徒の皆様のことが気がかりで、そうしたご家庭には、激励のご挨拶も兼ねて、学習状況をお伺いするお電話を差し上げていました。

 

今日、教室で生徒の皆様に聞いてみたところ、「テストの最終ページが、難しかった~」という声も上がったりはしていましたが、テスト前日に夏期入塾得点の無料授業をお受け頂いたSさんからは「昨日、取り組んだ式の計算が、今日の実力テストに出題されたよ!」と、ご報告を頂いたりもしています。

 

そういったお声を頂けると、「頑張って、生徒の為に対策に取り組んで、良かったな」と思えます。

 

江曽島教室では、すでに実力テストの問題と解答を回収し始め、テスト問題分析を行っています。

 

塾の授業でも解き直しに取り組む機会もご用意しておりますので、是非お気軽に、ご見学や無料体験学習にいらして下さいね。

進光ゼミナール 江曽島教室

〒321-0102

宇都宮市江曽島町1462番地5

Tel & Fax 028-623-1940

フリーダイヤル 0120-623-194

お問合受付 (月) ~ (金) 14:00 ~ 22:00

http://sinkohseminar.com/inquiry/

現在、開校 間もないので、室長による少人数授業で、しっかりとフォローさせて頂ける環境が整っており、より内容の濃い授業をお受け頂くことが可能で御座います。

 

宇都宮東高等学校附属中学校の入試対策 ~作文編~

こんにちは、進光ゼミナール 江曽島教室 室長の山城です。

ノート

さて今回は、宇都宮東高等学校附属中学校(以下、宇東中)の中学受験の作文へ取り組む上で、どんな鍛え方をすれば、上手な作文が書けるようになるか、について書かせて頂ければと思います。

 

【宇東中受験での作文力を付ける学習法】

①テーマごとの漢字を覚える。

②子ども新聞を書き写す。

③5W1Hを含んだ日記をつける。

 

 

 

①テーマごとの漢字を覚える。

試験本番の作文は、ひとつのテーマに沿って、文章を書きますよね?

“国際問題について”, “職業について” …など、お題が出されて、それについて文章を書く機会が、非常に多いと思います。

例えば、”学校生活について” というテーマについて作文を書くとなった場合、”学校” に関連する頻出漢字を重点的に覚えることで、”学校” にまつわる漢字のミスだけは、最小限に抑えることができます。

“学校” にまつわる頻出漢字で、ミスの多いモノですと、『しょうこうぐち』などがあります。

ひらがなで書かれると、意外と「あれ…?どんな漢字だっけ?」と思ってしまうこの言葉。

皆様は、パッと思い付くでしょうか?

答えは、、、

 

『昇降口』でした。

また、『委員会』なども『委』の字を誤ってしまうことも案外、少なくありません。

闇雲に漢字を覚えるとなると、生徒自身も果てのない暗記をさせられている気分に陥ってしまう等、モチベーションの維持が難しいですが、「 “国際問題について” というテーマで、よく出て来そうな漢字を沢山書いて覚えてみよう!」となれば、短中期的なゴールを見据えながら学習に取り組んだり、親子で「ねぇねぇ!こんな漢字もあるよ!」など、楽しみながら学習に取り組むことも出来るかも知れませんね。

 

 

 

②子ども新聞を書き写す。

私の時代は、”天声人語” を書き写して、整った文章の形を覚えたりしましたが、子ども新聞は、正しい構築力・表現力・漢字を身に付けるには持って来いです。

小説などは、作者の書き方の癖が文章に出ていることも多い為、表現力の応用を学ぶ上では良い部分もありますが、綺麗で情報が整った文章・文体を学ぶには、子ども新聞が一番です。

私も先日、「どんなことを書いても良いし、簡単な感想だけでも構わないから、読書感想文を書いておいで」と生徒に伝えたことがあったのですが、その生徒は、真っ白の原稿用紙をそのまま持って来ました。事情を聞いてみると「どうやって書いたら良いのか、分からない」と言うのです。

私は、とっさに「いや、だって、例えばさ…『私は▲▲という本を読みました。これは、こういうお話です。私が特に印象に残った場面は、登場人物の●●が、こんなことを言ったところです。私は、このように思いました』みたいなことで、全然良いんだよ?」と答えてしまいましたが、生徒からは「ふーん、そういう順番で書いたらいいのか~」と言って、机に向かい始めました。

私達が「普通なら、こういう文章で書くに違いない」と思っている “普通の文章” を子供達は、知らない可能性が十分にあるのです。

その “普通” を丁寧な形でインプットする手法として、子ども新聞の書き写しは、有名なやり方ではありますが、非常に効果的な方法だと言えます。

 

 

 

③5W1Hを含んだ日記をつける。

2,3日に1回、週に1回でも構わないので、日記をつけるようにしましょう。

まずは、習慣化すること、書くこと自体に慣れることが大事です。

その時の条件は、ひとつだけで、「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何を」、「なぜ」、「どのようにしたか」を文章に含めることです。

この6つを文章に含めるだけで、作文としても通用する文章に仕上がります。

 

以上が、宇東中の中学受験における作文で、上手な文章を書けるようにする鍛え方のポイントでした。

 

no-to

 

進光ゼミナール 江曽島教室では、こうした過去問を使用し、中学受験対策を行う授業もフォローさせて頂いております。
また現在、宇都宮市内の本屋さんには、ほとんど置いていない “2022年度版 栃木県立中学校 (宇東中・佐野高校付属中学校・矢板東高校付属中学校)” の入学試験問題集(過去7年分)も、江曽島教室では取り揃えておりますので、お近くに寄られた際は、是非、江曽島教室の雰囲気を感じがてら、実際の過去問もご覧になりにいらして下さい。

無料体験学習 や ご入塾、夏期講習ご受講のお問合もお受けしておりますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

進光ゼミナール 江曽島教室

〒321-0102

宇都宮市江曽島町1462番地5

Tel & Fax 028-623-1940

フリーダイヤル 0120-623-194

お問合受付 (月) ~ (金) 14:00 ~ 22:00

http://sinkohseminar.com/inquiry/

現在、開校 間もないので、(月) ~ (金) 16:00~21:50まで、通常授業はお好きなお時間・曜日を自由にお選び頂き、授業をお入れ頂くことが可能です。

また、枠が埋まるまでは、室長の1対1や少人数授業で、しっかりとフォローさせて頂ける環境が整っておりますので、より内容の濃い授業をお受け頂くことが可能で御座います。

宇都宮東高等学校附属中学校の入試対策 ~適性検査・算数編④~

こんにちは、進光ゼミナール 江曽島教室 室長の山城です。
 本日は、~適性検査・算数編~ の最終章となる、【宇都宮東高等学校附属中学校の算数を攻略する為に大切なこと、④つ目】をご紹介いたします。
ノート

【宇東中の算数を攻略する為に、大切なこと】

④問題文が長く、回りくどい言い方を多用している文章題を読み解く訓練をする。
宇東中の文章題は、とにかく問題文が長く、表現も非常にまどろっこしい言い方をわざとして来ます。
もはや算数というより、読解力・国語力・文章/問題処理能力の問題と言ってもいいでしょう。
進光ゼミナール 江曽島教室では、そうした宇東中の過去問を分析し、類題を解いてもらったり、5,6年生には実際の過去問に取り組んでもらう機会も作っています。
特に、私が宇都宮市内の本屋さん5店舗を巡っても見つけることのできなかった “2022年度版 栃木県立中学校 (宇東中・佐野高校付属中学校・矢板東高校付属中学校)” の入学試験問題集(過去7年分)も、江曽島教室には取り揃えておりますので、教室にお越し下されば、実際の過去問を見ながら、学習アドバイスをさせて頂くことも可能です。
no-to
また、そうした国語力は、それこそ適性検査の国語の問題作文でも、いきて来ます。
では、そのような能力は、具体的にどうやって鍛えていけばいいのでしょうか?
それは・・・
・・・別の記事で投稿させて頂いている、 ~作文編~ にて、詳しくお伝えしております!
ぜひご覧になってみて下さい!
まず、宇東中の算数の適性検査においては、以上の① ~ ④を特に大切なことと心得て、中学受験の学習に取り組むご参考になさって下さいね。