時には昔の……

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

だんだんと気温が低く着る物も厚くなってきましたね。私にとって冬は、手の乾燥に悩んでしまう季節です。

御幸ヶ原教室では先週・先々週と小学生の到達度テストを実施いたしました。秋の到達度テストは、小1~小4までは計算と漢字、小5・小6はそれらに加え英単語のテストを制限時間内に解いてもらうものです。テスト本番では、生徒の皆さんが真剣に取り組む様子を見ることができました。

小学生の学習内容およびそれにより身につく能力は、社会人になった時に「常識」つまり「できて当然のこと」と見なされます。整数や小数、分数の計算に漢字の読み書きはもちろん、英単語も簡単なものならば「知っていて当たり前」と扱われます。これらの力を小学生のお子さんたちに身につけてほしいのは大前提なのですが、そうは言ってもお子さんにとってはどうしても難しい部分も大きいものです。今は支障なく計算・漢字ができる私たち大人も、何十年か前まではお子さんたちと同様に、学校の勉強に苦戦なさった方が多いのではないでしょうか。私はその時の気持ちを思い出し、「そういえば分数って昔は手こずったよな」「この漢字、画数が多くて覚えられなかったな」と生徒たちの心情に寄り添いながら、日々授業をしています。

日々の用事に追われ、なかなか心にゆとりを持つのも難しいかもしれません。しかし、時にはふと立ち止まって、お子さんたちと同じ目線に立ちながら言葉を交わし、触れ合ってみてはいかがでしょうか。

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所  :宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

「youメッセージ」と「Iメッセージ」って?

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

季節が夏から冬に変わるこの時期、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?気温の上がり下がりが激しく、先週は季節外れの桜が咲いたところもあったようです。温度が変わりやすく体調管理が難しいですが、お変わりないですか?

さて、栃木県の県立高校受験まで残りあと140日となりました。そのような中で「周りの子は受験勉強をしているそうなのに、うちの子はあまり進んでいない……」といったご不安を抱えていらっしゃる、中学3年生のお子様をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。勉強に取り組んでいる様子があまり見られず、ついつい「勉強したの?受験は大丈夫なの?」とお子様に聞きたくなってしまうお気持ちは、とてもよく分かります。お子様へのご心配が尽きないのは親心ゆえ、とはいっても相手は中学生ですからなかなか親の言うことを聞いてくれないかもしれません。

そういった場合には、ぜひ「youメッセージ」から「Iメッセージ」への切り替えを意識してみましょう。「youメッセージ」とは、例えば「またスマホばかりいじって!だからあなた(you)は成績が伸びないんだ!」のように、相手を主語にして相手のことを決めつけてしまう言葉です。これでは子供は「勝手に自分のことをとやかく言われた!」と感じ、ますます保護者の方に反発してしまいます。一方「Iメッセージ」とは例えば「またスマホばかりいじって!勉強していないあなたの様子を見ちゃうと、私(I)は不安になっちゃうよ」のように主語が私になることで、「私はこう思う」とあくまで発言者のことのみを伝えることができます。

反抗期とはいっても子供はやはり親や保護者の方のことを大切に思ってくれているはずです。その大切な人が「不安だ」と言っていれば、「自分は〇〇を不安にさせちゃったんだ、ちょっと態度を変えよう」と考えてくれるでしょう。明日からこの「Iメッセージ」をたくさん使ってお子様に自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所  :宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

勉強に少し疲れた方へ

勉強に疲れた時は、ほんの少し立ち止まって自分の頑張りを振り返る時間を持つのも大切です。日々、課題やテスト、部活動などで忙しい中で努力しているのは、他の誰でもない「自分自身」です。頑張っている自分をしっかりと認めてあげて下さい。目の前の問題が大きく見える時もあるりますが、たった一歩ずつでも進んでいけば、必ず前に進んでいるますし、その小さな積み重ねが未来につながっていきます。

勉強は、時には辛く感じることもありますが、その分成長している証拠でもあります。未来の自分に「今の自分がどれだけ頑張ったか」を伝えるために、今を少しずつ積み上げてください。そして、休むことも悪いことではありません。自分のペースを大切にしながら、自分らしく歩んでください。

9月の終わりに思うこと

9月は、夏の暑さが少しずつ落ち着き、朝晩の風が涼しく感じられるようになる時期です。学校では新しい学期が始まり、部活動や勉強で忙しい日々を送っていると思います。そんな毎日の中で、ふと気づくと、もう9月が終わるんだと感じる瞬間があるかもしれません。

夏休みが終わったばかりの頃は、まだまだ先が長く感じたかもしれませんが、気がつけば9月も終わり、次は10月、そして秋が深まっていきます。季節が移り変わるのは早いものです。そして、みなさんも同じように、毎日少しずつ成長しています。

9月というのは、夏の暑さと秋の涼しさが混じり合う、不思議なバランスの時期です。夏休みの自由さから、再び学校生活に戻り、気持ちを切り替えるのが少し難しいと感じる人もいるかもしれません。特に9月は新しい勉強やチャレンジが多い時期なので、少し疲れてしまうこともあるでしょう。

でも、そんな時こそ、季節の変化を感じてみてください。風の冷たさや、夕暮れの空の美しさ、そして秋の虫の声。自然が少しずつ変わっていくのを感じると、自分の心も少し落ち着いていくかもしれません。そして、この時期は新しいことに挑戦するのにぴったりなタイミングでもあります。

9月の終わりは、自分を振り返る良い機会でもあります。新学期が始まって少し経った今、これまでの自分の頑張りをちょっと振り返ってみてください。たとえば、勉強や部活動で何を学んできたのか、自分の成長はどうだったのかを考えてみるのです。そして、次の目標を立てることも大切です。これからどんなことに挑戦したいか、どんな風に成長していきたいかを少し考えてみると、次のステップが見えてくるかもしれません。

9月の終わりは、夏から秋への変化を感じながら、次のステージに向けて心を準備する時期だと思います。みなさんも、少し立ち止まって、自分がどこに向かっているのかを考える時間を持ってみてください。そして、自然と同じように、みなさん自身もこれからの季節に向けて新たなスタートを切ってください。

明日から入試特訓!

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

昼間はまだまだ暑い日が続きますね。とはいえ暦の上ではもう秋です。特に中学3年生のお子様をお持ちの保護者の皆様の中には、受験を控えて気が気でない方もいらっしゃるかもしれません。

進光ゼミナールでは、いよいよ明日から土曜日の「入試必勝パーフェクト講座」を開始します。「入試必勝パーフェクト講座」とは、中3生を対象に土曜の朝9時30分から夕方の5時まで、入試に向けた5教科の最後の仕上げを、1コマ75分の中で徹底的に進めていく授業です。

今年もすでに全体の3分の2が過ぎ、私立の入試まであと約110日、県立入試まではあと174日です。「なんだ、まだまだ先じゃん!」と思って油断していると、あっという間に当日が来てしまうということは、保護者の皆様には強く実感されるところではないでしょうか。なかなか実感がわかない生徒たちにはしっかりと「何も準備しないでこれからを過ごすより、1日1日少しずつ学習を積み重ねていけば、きっと今以上に勉強ができる自分になれるんだ」と伝えています。

「やらない後悔より、やった後悔。」まずは、今現在どこまでできる力があるのかを生徒たちと一緒に見定めて、学習を全力でサポートしていきます。

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

電話番号:028-612-6460

9月になりました

進光ゼミナール御幸ヶ原教室の佐藤です。

9月になり、新しい季節の訪れを感じる頃ですね。皆さんにとっても、新学期が始まり、新たな気持ちで日々を過ごしていることでしょう。

この時期は、勉強や部活動、友人関係などで忙しく、時にはプレッシャーを感じることもあるかもしれません。ですが、そうした日常の中で、自分自身の成長を感じ取ることができる瞬間も多いはずです。たとえ小さなことであっても、昨日できなかったことが今日できるようになったり、苦手だったことに少しずつ慣れてきたり、そういった小さな一歩が積み重なっていくことが大切です。

失敗やつまずきがあったとしても、それは決してマイナスなものではありません。それは学びの一環であり、自分をより良くするための貴重な経験です。失敗を恐れず、むしろそれを楽しむ気持ちを持って挑戦してみてください。自分の限界を知ることは、自分の可能性を広げるための第一歩でもあります。

また、周りの友達や家族、先生方の存在も忘れないでください。辛いときや悩んでいるときは、一人で抱え込まずに周りに相談してみましょう。他人の意見を聞くことで、新しい視点や考え方が見つかるかもしれません。そして、同じように周りの人たちもあなたを頼りにしていることを心に留めておいてください。相手を思いやり、支え合うことで、より良い人間関係が築けます。

9月はまだまだ新たなスタートを切るのに遅くはありません。この1カ月を充実させるために、目の前の一日一日を大切に過ごしていきましょう。皆さんの頑張りが、きっと素晴らしい未来へとつながっていくことを信じています。

スポーツと勉強の意外な関係

こんにちは!御幸ヶ原教室の松本です。

突然ですが、何かスポーツをやっている、あるいはやっていたご経験はありますか?もしかすると、お子さんをスポーツの習い事に行かせている、という保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は、小学1年生から中学1年生までスイミングスクールに通っていました。しかし周りよりも上達が遅く、結局25m以上を泳ぐことはできませんでした……(笑)

そんな運動音痴の私ですが、教室で生徒と話をしていると、彼らが入っている部活やスポーツクラブについて教えてくれることがあります。特に熱心にスポーツに取り組む生徒から話を聞くと、その競技への熱量に圧倒されてしまいます。

実は、体を動かすことと勉強とは大きな関係があります。継続的に運動をすることで集中力が増します。また特に体幹を使う運動を続けると、脳が大きくなるのをしっかりとした体幹で支えることができ、脳の発達にもつながります。また英単語や理科・社会の用語を暗記するときには、ただ椅子に座って単語帳などを見るのではなく、単語帳を持って歩き回りながら読み上げると、視覚以外の感覚も稼働するので、より覚えやすくなります。

もちろん「勉強のため」だけでなく「リフレッシュする」のを目的に軽いスポーツをするのも気持ちが良いものです。ぜひお子さんと一緒にパリオリンピック・パラリンピックを見たり、実際に体を動かしたりしてみては、いかがでしょうか?

 

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

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お盆が終わって

こんにちは!進光ゼミナール御幸ヶ原教室の松本です。

皆さんは、お盆をどのように過ごされましたか?御幸ヶ原教室の生徒たちに聞くと、「おじいちゃん・おばあちゃん家に帰省していた」と答えてくれる生徒が多く、ご親戚のお家で楽しく過ごせたことがうかがえました。

お盆の期間でリフレッシュした後は、再び夏期講習で復習を進めています。学校の授業が進まない今こそ、夏までに習った単元や前学年までの学習内容の振り返りをする絶好の機会です。ぜひご家庭でも、(夏休みの宿題で手一杯かもしれませんが)夏休み明けのテストに向け、学んだことの再確認をしてみましょう。きっと今以上に成長したお子様に変われます。

あと数日で夏休みが終わってしまうお子様も多いのではないでしょうか。いつも通り早起きできる体に戻し、この夏で貯め込んだ実力を、9月から存分に発揮していきましょう!

 

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

住所:宇都宮市御幸ヶ原町81-7

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お盆休みを前に

お盆休みが近づいてきましたね。この時期は、受験生としての努力を振り返り、少しリフレッシュするのに最適な時間でもあります。お盆休みは、親戚や家族と過ごすことが多く、勉強から少し離れてしまうかもしれませんが、それも大切な時間です。

受験勉強は長いマラソンのようなものです。一瞬一瞬の努力も大切ですが、最終的には持続的な努力が重要です。このお盆休みは、勉強に対する焦りや不安を感じるかもしれませんが、焦ることなく、今まで積み重ねてきた努力を信じてください。そして、この時間をうまく活用して、これまでの勉強内容を整理し、次のステップに向けた計画を立てる良い機会にしましょう。

また、お盆休みは心と体をリフレッシュする絶好の機会でもあります。受験のプレッシャーを感じ続けていると、知らないうちに疲れが溜まり、集中力が落ちることもあります。家族や友人との時間を楽しみ、心のバランスを取り戻すことも大切です。リフレッシュした後は、また新たな気持ちで勉強に取り組むことができるでしょう。

最後に、受験はあくまで一つの通過点です。もちろん、志望校合格という目標に向かって頑張ることは大切ですが、その過程で学んだことや、努力する姿勢は、これからの人生にも大きく役立ちます。自分を信じ、これまでの努力を誇りに思いながら、残りの時間を有意義に過ごしてください。

お盆休みを有効に活用して、心と体をリフレッシュし、目標に向かってもうひと踏ん張り頑張ってくださいね。あなたの努力は必ず報われます。

今年はどんな夏に?

こんにちは!進光ゼミナール宇都宮市御幸ヶ原教室の松本です。

待ちに待った夏休みが始まりました!

……と言いたいところですが、実は「待ちに待って」いない人も多いそうです。親御さんなど保護者の方は、「子供が家にずっといるから、昼食も作らなきゃいけなくなった。」と嘆いていらっしゃるかもしれませんね。毎日毎日、本当にお疲れ様です。

また子供たちの中にも、「学校、結構楽しかったのに……。」や「夏休みの宿題が多くてイヤだ!」と悲しむ人がいます。実際、私の教室に通っている生徒の一部からも、そういった声が挙がっていました。

これからの学校がない約1か月を親子でどう過ごすか、それについて1つ提案があります。それは「何か1つ非日常的なことを、子供と一緒に体験する」ということです。

私が小学生の頃、夏休みの旅行で鎌倉に連れて行ってもらいました。そこで父が様々な寺社に私を連れ回しては、その場所の由来や逸話などを延々と話してくれました。普段は物静かな父が突然歴史のことをしゃべり出したのを見て、私は「父にはこんな一面があったんだなあ。」と驚いたことを今でも覚えています。(当時話してくれた内容は全く覚えていませんが笑)

いつもなら時間がなくて出来ないことを親子で一緒に経験することで、子供たちが新たな刺激を感じたり魅力的な知識に出会えたり、あるいは親子それぞれの、日常では見られなかった表情をお互いが知ったりできる、特別な瞬間になると思います。

「小学・中学〇年生の夏」は今年しかありません。ぜひ非日常の時間を親子で共有してみてください!

進光ゼミナール御幸ヶ原教室

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