About wakamatsuhara

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冬期講習が始まります

こんにちは
若松原教室の阿部です

本日12/24~1/8までは冬期講習の期間となります。
進光ゼミナールの冬期講習は、これまで学習した内容の総復習を行うカリキュラムになっています。
非受験生は、特に苦手分野や苦手な単元を中心に取り組みます。
中学3年生は、年明けすぐに行われる私立高校の過去問対策にも取り組み、私立高校入試対策を万全にします。
高校3年生は、センター対策及び2次試験対策を行います。

この冬期講習の学習は、受験生以外では、小学6年生は特に重要です。
小学校の総まとめをしっかり行い、中学校の準備をしなければいけません。
『中1ギャップ』という言葉は既にご存じかと思います。
『中1ギャップ』に対応できるよう、この冬休みの間に徹底的に復習を行います。
特に、「分数の計算」「割合」「速さ」「文字と式」は、中学生の学習内容に直結します。
この単元で苦手意識を持つと、中1の1学期で躓き、3年間ずっと苦手となってしまいます。
そうならないように、徹底的に算数の復習を行っていきます。

小学6年生だけではなく、その他の学年においても重要なこの冬休み。
短い期間なので、計画を立ててしっかりと学習量を確保することが必要です。
塾での自習時間も活用して、次学年に向けた勉強をしていきましょう!!

 

講師研修会⛄

皆さんこんにちは!若松原教室の坪山です。

12月半ばを過ぎ、今年も残すところあとわずかになりました。年が明けるということは、私立の受験が始まるということです。今年も12月24日から冬期講習が始まります。中3生だけでなく中2、中1、小学生にとっても今年の総まとめ、復習をする機会にもなり、新学年に向けた準備とすることもできます。なので冬期講習に向けて我々講師も準備をして、万全の態勢で冬期講習に臨みたいと考えています。11月30日、12月7日には冬期講習に向けた講師研修会も開催されました。

講師研修会では冬期講習の目的と意義を確認、統一を図るために、宇都宮市内の教室の講師の方々を対象に開催されました。小学生から中学生までの各学年毎に注力単元について確認を行い、注力単元の復習と苦手克服を目指していくためのテキストの使用方法や授業の進行方法、宿題の取り組み方を確認する機会となりました。また高大接続改革について、講師の方々もニュースで目にし、知っていることも多いと考えますが、改めて勉強する場を設けさせていただきました。記述試験がどのような状況になるかわからず、日々変化していく中で、試験が変わることで子どもたちにはどのような影響があるのかということを重点的に、視点を子どもたちに合わせて考えなければならないと思います。講習会で多くの講師の方に伝えることも大切ですが、講師の方々を通じて、多くの生徒が考えるきっかけにしていかなければなりません。

第2部では講師の方々でワークショップを行い、普段顔を合わせることのない教室の講師の方と教育について熱い議論が交わされていました。普段の教室での何気ない会話や授業の場面を切り取ったワークショップだったのでたくさんの意見を聞くことができ、僕も勉強になることがたくさんありました。今回良かった意見を各教室に持ち帰っていただ様々なことに挑戦していただき、教室毎に盛り上げられたらと考えています。

冬期講習にむけて講師の先生方も準備万端です。熱い先生たちの元、寒い冬を熱く楽しく乗り越えていきましょう!!

 

 

 

 

 

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新国立競技場完成!今年も残りわずかになりました!

 

皆さんこんにちは!若松原教室の坪山です。

12月になり寒い日が続いていますが、今年も残すところあとわずかになりました。中学3年生にとっては私立の受験が間近に迫っていて、勉強ももちろん大切なのですが、息抜きも大切ということで、来年はオリンピックが東京で開催されます。11月30日には新国立競技場が完成し本格的にオリンピックに向けて様々なことに気運が高まっていくのではないでしょうか?

大河ドラマで「いだてん」が放送しておりますが、オリンピックの起源が古代ギリシアで行われていた「オリンピア」と呼ばれる祭典なのは何となくご存知かと思いますが、近代オリンピックが始まったのは1896年のアテネ大会。日本が初めてオリンピックに参加したのは、1912年のストックホルム大会です。これは、近代オリンピックの父といわれるフランスのクーベルタン男爵の働きかけと、日本人初のオリンピック委員であった柔道家・嘉納治五郎の運動により実現しました。この大会で日本代表を務めたのが、大河ドラマ「いだてん」の登場人物としても知られる、金栗四三と三島弥彦の2人です。

日本で行われたオリンピックは1964年に開催されましたが、日本は1940年の夏季大会東京・冬季大会札幌の招致に成功していたのですが、激化する日中戦争のため、開催権を返上せざるを得ませんでした。第二次世界大戦の影響もあり、1940年と1944年にはオリンピックの開催そのものが中止となった背景もあります。そういった中で行われた東京オリンピックは、日本が国際社会に復帰するアピールをする大会になるとともに、多くの日本人選手が活躍した大会でもありました。その後日本では1972年に札幌で冬季大会、1998年には長野で冬季大会が開催されています。

今の中学生が生まれたのが2000年代なので日本で行われるオリンピックは初めて目にするわけで、僕自身も長野で行われたオリンピックについてはほとんど記憶がないので、とても楽しみです。ニュースなどでオリンピックの話題をよく耳にするのですが、中学生にとってはオリンピックについて知らない子も多く、興味がなかったり、大人たちがどうしてそんなに騒いでいるのか不思議に思っていたりするのではないでしょうか?

正直僕も「いだてん」はみていないのですが「いだてん」を一緒に見ながらオリンピックの歴史や目的・意義、オリンピック開催の上での考えられる問題点などを話し合う。オリンピック憲章などと自分のやっていた部活とを考えて、スポーツの話をする機会にすると有意義な時間になるのではないでしょうか?

いつかサッカーワールドカップの日本単独開催も見てみたいものです、、、、

 

12月8日には理科実験教室を行います!今回は電気パン🍞を作ります。エプロン、三角巾、トッピング用のお菓子を準備してきてください!16時から開始しますのでお楽しみに!

 

 

学力を伸ばす最大限の支援

こんにちは
若松原教室の阿部です

冬期の保護者面談が終わり、普段の家での様子や父兄の方が我々に期待していることを改めて知ることができました。
毎回思うことですが、保護者面談は本当に大切なものです。

そこで、『学力が伸びている生徒』の家庭にはいくつか共通点があったので、アドバイスしたことを簡単ではありますが紹介いたします。

1)お母さんやお父さんが『学ぶ姿勢』を見せている
子どもは親の姿を見て成長します。普段から親が『学ぶ姿勢』を見せておくと、それが自然な行為としてすり込まれます。例えば、子どもが勉強している横で読書をする、なんていいと思います。また、「勉強した?」という質問ではなく、「今どんな子と勉強しているの?」と聞いて、教科書やノートを見せてもらいます。そこで、ノートの取り方や時の丁寧さはいったん置いておいて「すごいね。こんな難しいことやってんの。頑張って。」と一言声を添えてあげてください。おだて上手な言葉も有効です。

2)勉強する環境整備
部屋が良いのかリビングが良いのかは、一律ではないので、子どもの性格や時期によって使い分けることをお薦めします。リビング学習が向いている子供は、人と関わることに安心感を持ったり、一人が苦手な性格です。小学生の間は親と一緒に勉強することも必要なので、小学生まではリビングがいいのではないでしょうか。当然ですが、この場合、ゲーム機やマンガは見えない場所に置いて、大きな声で話さないなどはおりょは必要です。そして中学生以上は、勉強部屋で勉強させることを薦めます。ただしこの場合は、家族と繋がっている空間にすることが必要なので、ドアを開放しておき、時々様子を見守るようにしてください。

3)無理のない学習計画を立てる
最近では定期テストの3日前にならないと部活がお休みになりません。3日前から対策をしても遅いことはご存じかと思います。最初は、10日前くらいから一緒に計画を立ててください。細かいページ数までは必要ありません。その日何の教科をどのくらいの時間で取り組むのか、だけにします。一緒に計画をたてることに意味があります。そして次は、1か月前くらいの計画を自分でたてさせてみる。段階を踏んで少しずつ、できる計画を立てください。

4)褒めて喜びを共有する
結果だけを見て褒めないことです。そのプロセスを褒めてください。子どもたちにとって勉強やテストは嫌なものです。それは私たちも一緒でした。その嫌なものを頑張って取り組んでいるので、返却された「点数」だけを見て褒めないようにしてください。もしかしたら平均点が低いかもしれません(その逆もあります)。高得点だった場合、今回どうして頑張れたのか?どんなふうに勉強したのか?などしっかりと聞いてください。また、残念な結果になってしまった場合、次回に向けてどんな風に頑張るのか?終わっことは反省して次に活かせるように前を向かせてください。

 

各家庭の家庭環境も異なりますので、上記の内容は一概すべて当てはまるとは思いません。
それでも、できることからぜひご家庭でも少しずつ実践してみてください。

 

 

今年も残り1ヵ月。。

皆さんこんにちは!若松原教室の坪山です。

早いもので今年もあと1ヶ月となってしまいました。ついこの前令和になったと思っていたのですがあっという間でした。まだまだやり残したことがたくさんある気がします。。。同時に中学三年生にとっては受験まで100日を切ろうとしています。11月30日からは入試必勝パーフェクト講座のⅡ期が開始されます。私立の受験校も決定して本番に向けての集大成にもしなければいけません。中3生はここでエンジンをかけ直さなければいけません。まずは今年最後の下野模擬テストを目標にしていきましょう。

ニュースでSNSの誘拐事件などが話題になりましたが、その関連で小学生のスマホの所持率が50%を超えているということを聞いて驚いています。僕も主要なニュースはインターネットで得ることが多いので、考えさせられました。情報の真偽や取捨選択なども含めて、スマホの使い方をもう1度考えてみなければと思いました。スマホを使う時間に比例して学力の低下につながるという研究もなされているそうなので、受験前ということでスマホの使い方など話題になるのではないでしょうか?

12月には理科実験教室を開催します。今回の理科実験教室はクリスマスパーティーも兼ねているのでたくさんのお友達を誘って来てください!楽しみに待っています(・∀・)今回は電気でパンを作ります🍞🍞

不安とストレス

こんにちは
若松原教室の阿部です

いよいよ受験シーズンに突入します。
小学生は、私立の中学受験が今月末から始まります。
高校生は、推薦の結果が出始め、また来月には一部の私立大学入試が始まります。
中学生の高校入試はまだ先ですが、中学校での三者面談が始まり、人生で最初の決断が迫られます。

そうなると子どもたちは知らず知らずのうちに「ストレス」が溜まり、「不安」を抱えていくようになります。

「ストレス」と「不安」を抱えている子どもたちとどのように接していけばいいのでしょうか?

まず大切なのが、「異変」に気づくことです。
毎日一緒にいると「異変」は見落としがちです。
受験生に限らないことですが、些細な行動や発言の変化に気を付けてください。
例えば、
朝起きるのがいつもより遅い → テスト前で勉強していたのだろうと決めつけない
食事をする時間が長くなる → 「いつまでも食べてないで早くしなさい」と一方的に言わない
言葉数が減る
などがあげられます。

過干渉は良くありませんが、「無関心」も良くありません。
思春期の子こどもですから、いろいろな悩みを抱えて当然です。
そしてそれを自分で克服することも大切です。
が、周りの大人たちが、子どもたちの『サイン』を見逃さないことが大切なのです。
その『サイン』に気づいたら、声をかけてあげましょう。
最初は「YES」「NO」で答えられる声がけで良いと思います。
「心配しすぎかな?」くらいがちょうど良いのかもしれません。
子どもたちに、「心配しているんだ。だから何かあったらいつでも相談しなさい。」とこちらも『サイン』を出しておくのです。
そして、子どものほうから打ち明けてきたら、一人で悩み、苦痛を我慢していたことを労い、これからは一緒に解決していこと伝えてください。
また、打ち明けてくれて「ありがとう」と、ぜひ言葉にしてください。

周りの大人は、受験を一度経験しているので、「受験くらい」と思いがちです。
でも子供たちにとっては、「生まれて初めて自分で選択をする」という行動をとるのです。
この上ないプレッシャーになります。

ストレスや不安の解消方法はいくらでもあります。
それでも最大の解消方法は、ぼくたちまわりの大人や家族が「寄添う」ことなのではないのでしょうか?

かくいう自分も、日々子どもたちの『サイン』を見逃しがちなので、こうしたブログを書くことで意識していこうと思っています。

 

 

理科実験教室が開催!

 

みなさんこんにちは!若松原教室の坪山です!

10月26日に若松原教室では理科実験教室が開催されました♬

今回は色変わりコマを作ろうということで12人の小学生が参加してくれました。模様によって色や見え方が変わるコマを見て、子どもたちは驚きの声を上げていました!色が変わって見える仕組みを友達と考察し、「目の錯覚だよ~」なんて声も聞こえてきました。人間の目の仕組みや面白さを改めて感じることができたのではないでしょうか?

また、ペットボトルキャップを使用したコマでは熱い戦いが繰り広げられ、トーナメント方式で優勝者を争いました。こちらも色変わりコマと同じように盛り上がりました。小学生に負けず、僕も熱中してしまうほどでしたが、昔ながらの遊びが今でも子どもたちに楽しまれていて、近年のゲームとはまた違った遊びの楽しさを僕も感じることができました(^^)

理科実験教室の後に少々お時間をいただいたので若松原中学校にお邪魔させていただき、文化祭を拝見しました。僕の中学校には合唱コンクールはありましたが、生徒達が出し物を披露するような機会はなかったのでとても面白かったです。会場は熱気にあふれていて、若松原中学校の一体感、パワーを感じることができ、子どもたちの凄さ、力の大きさを感じることができました。中3生は受験まで120日を切りました。今度はこの力を受験に向けて一緒に頑張っていきましょう!雀宮中学校にも足を運びたいと考えていたのですが、時間の都合上叶わなかったので、来年こそ見に行きたいと考えています。。。

 

 

 

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2020年度大学入試について

こんにちは
若松原教室の阿部です

高大接続改革により2021年度より大学入試の選抜方法が大きく変わることはすでにご存じかと思います。
今回はそのことではなく、今年度入試についてのお話です。

1)宇都宮大学と群馬大学における「共同教育学部」の設置
背景には、少子化、教員需要の減少、予算の削減がある一方、グローバル化、ICTの進歩などの新しい社会に対応できる 教員の養成が求められることがあげられます。入試はそれ ぞれの大学で4系13分野の同じ枠組みで募集し、定員は群大が前年度30人減の190 人、宇大は変わらず170人。2019年度のセンターのボーダー得点率は、群大で67~74%、宇大が63~66%(河合塾2019年度資料より)でしたが、これ以上に上がることが予想されます。狭き門になることは間違いないでしょう。

2)大学志願者数は減少

3)私立大定員管理適正化

4)最後のセンター入試
翌年に新入試を控えているので、「現役合格」を意識することから難関大学を敬遠する動きが見られます。これにより、中堅私立大や地方大の志願者増加傾向が予想されます。一つ「下」への志願校変更が「安全」とは言えなくなります。将来を見据えた進路選択をして、最後まで前向きに「あきらめない」取組みが必要です。

そこで、現役高校3年生への心構え『5カ条』を!!
・「現役生は最後まで伸びる」から最後まであきらめない
・「時間」を意識した学習対策
・新しい参考書や問題集には手を付けず、これまでの問題集と模試の見直し
・生活のリズムを守り、規則正しい生活を送る
・最後まで自分を信じる

最後のセンター入試まで あと92日

理科実験教室を開催します!!

皆さんこんにちは!若松原教室の坪山です。

今週は小学生にとってはイベントがたくさんあります!まずは漢字・計算コンクールを実施いたします。秋休みの宿題でも出されていましたが、計算、漢字がどれくらい定着しているか、得意になっているかをお友達だけでなく、他の教室と競いながら楽しく確認しましょう✎

また26日土曜日には理科実験教室を行います。今回は色が変わる不思議なコマを作ります!いらなくなったCDやDVDを用意して、お友達を誘ってぜひご参加ください!

小学校などの昔遊びの授業でコマ回しをやったのですが、自分は上手に回せた記憶はありません。最近はベイブレードなどのような新しい形に変わりましたが、昔の遊びがこのように残っているのはすごいことだと感じます。変わっていくもの、変わらないもの様々にありますが、伝統や文化は大切にしていきたいです。そんな気持ちを一緒に味わいながら楽しみましょう。理科実験

小学生『読書強化週間』

こんにちは
進光ゼミナール若松原教室の阿部です

読書感想文

10/21(月)~11/15(金)は、秋の読書「強化」月間として、小学生対象に読書感想文を書いてもらっています。
「読書の秋」というように、秋は涼しくなり『本を読む』ことに最適な季節です。
読書の楽しさを知ってもらうだけではなく、「表現力」「記述力」「読解力」を身に付けることができるのが『読書』です。

ベネッセの調査によると、読書の量が算数力に影響を与えるそうです。
ここでいう算数力とは計算力ではありません。
「与えられた問いや条件を正確に読み取る力を高める」ということです。

また、「高大接続改革」による大学入試にも影響を与えます。
社会科系の科目については、「解く速さ」が求められます。
「解く速さ」は「読む速さ」につながるので、日頃の読書の量が大きな影響を与えることは言うまでもありません。

そして、アクティブラーニングの導入によって「表現力(提案力)」も必要になります。
表現力は、「いかに相手に正確に伝えるか」がポイントです。
言葉の知識(ことわざ、慣用句、故事成語など)や正しい表現(敬語など)も必要です。

これらすべてを成長させてくれるのが『読書』です。
中高生になってからの「表現力」「記述力」「読解力」は中々身につきません。
小学生のこの時期に身に付けることが重要です。

以上のことから、進光ゼミナールでは年に定期的に読書感想文を書いてもらいます。
『知識』を身に付けて、かっこいい大人になろう(^0^)