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読書の中の「経験」

こんにちは
若松原教室の阿部です

以前ブログで、小学生の時の読書量が算数力につながると書いたことがありました。
読書は、読解力や表現力を身に付けることができ、また感情を豊かにしてくれます。
では、どのように読書をすすめればいいのでしょうか?

まずは、本選び。
これは、子どもの興味のある本でいいでしょう。
大切なのは、文字数にこだわったり読むジャンルに親の嗜好を入れないことです。

そして次に、読んだ本の感想を親子(家族)で共有することです。
ただ読ませただけではなく、どんな本だったのか、どんな感想を持ったのか、などを共有してください。
子どもの発想力や表現力など普段気づかないことを気づかされることもあるでしょう。
しかし、大切なことはそこではなく、お母さんとお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど相手によって伝え方が変わる点にあるのです。
いわゆる「コミュニケーション力」を養う機会になるのです。
これを繰返すことで、本の内容と感想を誰かと共有できる楽しみが増やせれば、読書は続くことでしょう。

そして、読書をするときの時間です。
定期的に行っている保護者面談でもお伝えしていますが、できれば家族全員で読書の時間を作るといいでしょう。
一人だけではつまらない読書も、お父さんお母さんと一緒に読む、という楽しみに変わります。
そして、お父さんお母さんの読んでいる本に興味を持ってくるのです。
そこで、お父さんお母さんも感想を伝えて、関連する本を奨めてみてはいかがでしょうか。
そうすることによって、いろいろなジャンルに興味を持ってくるでしょう。
それが読書以外のことにも繋がってくるのです。

昨年以来のコロナ禍で子どもたちは様々な「経験」を奪われました。
でも、読書だけは奪われていません。
読書の中の経験をたくさん積ませてください。
そうすればきっと、自分のやりたいことが見つかるのではないでしょうか。

 

 

 

 

卒業!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

3月11日は中学校の卒業式です。
中学3年生のみなさん、そしてご父兄のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

この中学3年間でキミたちはどれだけ成長したのだろうか?
思春期という3年間でたくさんのことを学んだことでしょう。
キミたちが得たものは、必ずこれからの「糧」となるでしょう。
楽しかったこと嬉しかったこと、辛かったこと悔しかったこと、そのすべてがキミたちの「財産」となるでしょう。

そしてこれからの人生において「卒業」という場面は何度も訪れます。
その「卒業」を繰返して立派な大人になってください。

進学先が決まって、この春休み遊びすぎると、入学後大変なことになります。
進ゼミ春期講習で、中学の総復習と高校1年生の予習に取組みましょう。
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入試必勝パーフェクト講座最終日💪

 

栃木県の一般選抜試験までいよいよあと1日となりました。

 

 

本日も矢板教室では入試特訓が朝から行われています。

 

 

最後の一か月は起きる時間から集合する時間まで入試本番を意識していきました。ここまできたらあとは自分を信じるのみです。ここまで頑張ってきた努力は何事にも代え難いものです。皆さんが努力してきたことは必ず花開くでしょう!今日もそうですが本番も最後の1分1秒まで自分の持てる力を出し切りましょう!

 

また本日は、授業終了後に高3生も含めた壮行会を開催します!講師の先生もたくさん集まってくれます!入試に向けて緊張感を持ち続けることも大切ですが、張り詰めそうな不安や緊張が少しでもほぐれ、矢板教室の生徒一丸となれればと考えています(^^)

 

当日は一人かもしれませんが、たくさんの応援してくれる人の後押しがあることを忘れずに、ふとした時に応援してくれてる人の顔を思い出してみてください!たくさんの笑顔が支えてくれるはずです!たくさんの笑顔を咲かせましょう!

学年末テストを終えて

こんにちは、若松原教室の山城です。

 

先日、栃木県の高校の特色選抜 結果が発表されました。

また、県立入試まで約2週間と迫り、これから県立入試まで、毎日のように塾に来る!」 と、意気込む声も教室で多く聞くようになっています。

 

サボテン

 

受験生も佳境に入る時期ですが、若松原教室の近隣の中学校では、おおむね学年末テストが終了しました。

地道なテスト勉強が身を結び、「先生!見て見て!!」と答案用紙の点数を見せに来てくれる生徒や今回のテスト結果を受け、「数学の証明問題の減点が得点の足を引っ張る形になったから、次回のテストまでには、ここを重点的に勉強して挽回する!」と宣言する生徒もいます。

定期テストは、結果を受けて次回のテストへ闘志を燃やすことも大切ですが、今回のテストの振り返りを行うことも非常に重要です。

 

『鉄は熱いうちに打て』 

あだ名がいじめに…⁉

こんにちは
若松原教室の阿部です

先日ネットニュースで「いじめ防止の目的であだ名禁止の学校増加であだ名消滅」という記事を目にしました。
「あだながいじめにつながる」という理由であだ名禁止の学校が増えているというのだ。
ちょっと、愕然としました。
一般的にあだ名になりやすいのは、身体的特徴や個性などで、それがいじめに繋がるらしい。
いっぽうで、LGBT(性的少数者の総称)の主張が拡大し、ジェンダーを尊重する理由もあるらしい。

いじめにつながるようなあだなは良くない。
良くないが、それを『禁止』にまでする必要はあるのだろうか?
そして、普段の教室の生徒同士のコミュニケーションを思い出すと、「あだ名」で呼んでいないことに気づいた。
学校とは違う環境だから、「あだ名」を使っていないのかもしれないが、ほとんどの生徒が名字で呼び合っていることに気づいた。

実は、こどもたちは気づいているのではないだろうか?
身体的特徴で「あだな」をつけてはいけないことを。
少なくともこの教室では、そういった「あだ名」で呼ばれている生徒はいない。

何でもかんでも「禁止」「ルール」にしてしまうことは簡単だが、そうではなく「なぜだめなのか」「どうしてやってはいけないのか」を我々大人が教えていく必要があるのではないだろうか。
痛い思いをしなければ分からないこともある。
それも経験だと思う。
しかし、我々大人が教えなければいけないことは、「それをやったらどうなるのか?相手はどう思うのか?環境がどう変わるのか?」を想像させることだと思う。

本日もこれから授業です。
普段の子どもたちの会話に、いつも以上に聞き耳を立ててみようと思う。

 

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お問合せお待ちしています

 

 

?疑問¿

 

 

 

先日はお休みをいただいたのですが、ふと疑問に思うことがありました。

 

 

 

私の年代の人たちは休みの日に何をして過ごしているのだろうかと。。。もちろんコロナ渦ということもありますが、趣味などもない私は家にいることが多いのですが、特にやることもなく、時間が流れていくのを見守っています。友人も多くないので、周りの人は何をしているか聞くこともできないので気になって調べたのですが、カフェ巡りやショッピングなどおしゃれなものしか出てきませんでした。もっとリアルな意見を聞いてみたいですね。

 

 

 

結局はゲームやYouTubeを見て過ごしてしまうので、生徒達に顔向けできないです。休みの日にゲームをしてしまうと、終わるタイミングを図ることができずにだらだらとやってしまうものですね。ゲームをしていると自分のプレイを見返して、次はこうしようとかああしようとか。今回はあそこがだめだったなんて色々と考えてやっているのですが、おそらくゲームが好きな小中学生も同じことをしているのではないでしょうか?勉強だって同じ要領でやれば必ず結果は出るのに、勉強に置き換えると同様に思考が働かくなるのは不思議なことですよね。。大人になって仕事をしていても同じように思考して計画して行動できないのだから偉そうなことは言えないですよね。

 

 

 

今の20代の人たちがゆとり世代と言われているように、コロナ世代と言われてしまわないようにまずは自分ができること、興味があることには積極的に挑戦していきましょう!中学生は3月には入試、実力テストが控えているので、しっかりと計画を立てて取り組んでいきましょう!

キミが学ぶ動機は?

 

こんにちは、若松原教室の山城です。

ここ1,2週間は、保護者の皆様と面談をさせて頂く毎日です。

特に、新中学3年生・新小学6年生や学校生活に大きな変化を迎える新中学1年生とは、進路について本格的なお話をしています。

その面談の中で、毎日、様々な発見があります。

 

 

 

新中学3年生になるRくんには、進学に伴う心境の変化もあったようで、先日から

 

「今まで授業の時にしか塾には来なかったけど、受験生になったら、自習しに行くから!」

「この高校の入学試験って、どんな問題が出るの?教えて欲しい」

 

と、自主的に塾へ自習をしに来てくれるようになりました。

こうした生徒の心が成長する瞬間に立ち会えることは、本当にうれしく思える機会です。

 

 

 

Rくんのように、塾に通い始めることで、成績だけでなく、勉強へのやる気・向き合い方に変化があらわれる生徒は、たくさんいます。

学校の定期テストで良い点数を取れることも勿論そうですが、「こうなりたいから、こうしたいから、勉強する」という本人の内から出てきた勉強意識は、「やりなさい」と言われて、渋々取り組む勉強とは、学力の定着も継続力も段違いです。

そういった意識を育むことを私自身、大事にしていきたいと考えながら、日々生徒と向き合っています。

 

今年度もまもなく終わります。

新学年へ進むための心の準備をしっかり行い、次学年に備えましょう。

雨⛆

先日は非常に大きな地震が起こり、とても驚きました。みなさんは大丈夫だったでしょうか?

塾の卒業生にも東北の大学に進学した生徒もいるので心配です。。

 

幸いにも栃木県には大きな被害はなかったですが、今後も余震が起こる可能性もあるので日頃からの準備を心がけたいです。また、空は今年に入ってから初?の本格的な雨が降っています。先日の地震の影響もあるので土砂災害などにも警戒をおこたらないようにしなければなりませんね。。

 

今日は特色選抜試験の発表日となります。中3生は今日に限っては学校どころではないかもしれません。内定が決まった場合もここがゴールではありません。安心するのは今日までです。学力選抜を受ける生徒はここから必死に努力をしています。高校に向けて日々の学校生活に真摯に取り組み、中学の学習内容をしっかりと復習し、学力選抜を受ける生徒と遜色ないよう準備していきましょう。

内定が決まらなかった場合も落ち込むのは今日だけです。自分が行きたい高校に入学するのにふさわしい生徒になるために、1ヶ月の準備期間をもらったと考え、今日でしっかりと切替えて学習に取り組みましょう!

一般選抜試験までのこり21日です。過去問に取り組んでいきましょう。時間に余裕のある日曜日に模試と同じ時間で過去問を解きます。そこで普段はできるのにミスをしてしまった問題を月曜、火曜で単元別に勉強して、水曜日に再び、模試と同じ時間配分で解き、木曜、金曜で同じようにミスをしてしまった問題を解きましょう。入試の直前は焦りが出て、全ての教科を学習したい気持ちも理解できますが、限られた時間の中でも、効率的な勉強をすることで実力を上げることが出来ます。解けなかった問題を必ず復習するということで、教科書やテキストを読んで覚えようとするよりも、自分が間違えてしまったところの方が印象が残る為、覚えやすくなります。そしてこの方法は、勉強時間の時間短縮にも繋がります。
またこの時期は新しいテキストや今までと違う勉強法などを焦りや不安から何かを変えてしまいがちな時期ですが、今までやってきたことの復習をすることで自信がつき、点数がとれるものは絶対にとるように意識も変わってきます。最後まで粘り強く取り組んでいきましょう!

春節

 

 

今日は旧正月です。中国では春節と言い、日本ではよく耳にすることがあるのではないでしょうか?
春節連休は故郷に帰省する人が多く、約30億人が移動する「春運」が毎年話題となりますが、2021年は新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、春節連休中はできるだけ帰省を避け、今いる場所で過ごすようにという呼びかけが各地でなされているそうです。オリンピックの森会長の進退なども話題になってはいますが、ワクチンの開発が進み、明るい話題が増えて欲しいですね、、春節らしく赤色を意識してみたり、切り絵や対聯でも飾ってみたりしたら面白いかなとも思っています、、、

 

 

矢板教室では現在、中学1,2年生は期末テストが各中学校で実施されています。今日までに矢板中学校、塩谷中学校はテストが終了していますが、泉中学校、片岡中学校などは来週以降にテストが控えていますので、引続きテスト対策授業を行っていきます。今回はテストの範囲が早くに発表されたこともあり、テスト対策に早く取り掛かれた人が多かった印象があります。それでも自分の苦手な教科を後回しにしてしまったり、得意な教科を優先してしまう生徒には進捗状況や学校のワークの取り組みについてアドバイスをしていきました。

 

 

まだテストは返却されていませんが、どんな顔で生徒たちが通塾してくるか楽しみです!良い報告を期待しています(^^)ですが、テストの結果を見て一喜一憂するのはその日までです。今回のテストの解き直しをしっかりと行い、自分の苦手を次年度に持ち越さないようにしましょう!また、学校の実力テストも控えています。学校によって日程は異なりますが、中3生の一般入試と同じ日に行う学校が多いと思います。中2生にとっては受験まであと1年を意識する大事なテストになります!春に向けて今年度の後悔、やり残しがないよう一緒に頑張っていきましょう!学习进步!

 

 

高校卒業後の進路は?

こんにちは
若松原教室の阿部です

ただいまの時期は、保護者面談を実施しています。
今年度の授業の報告と新学期に向けた学習内容の提案などを保護者の方に説明する面談です。
今回の面談で保護者の方に強くお願いしていることが「高校卒業後の進路を考える」です。
小学生には、少し早いので将来の夢や興味のあることなどを聞いています。
その他の学年の生徒には、「高校卒業後の進路」を具体的に考えてもらうようお願いしています。
今年は、コロナ禍の影響で、子どもたちはいろいろな制約を受けました。
制約だけではなく、やりたいことが自由にやれなくなってしまいました。
本来部活動に打ち込むべき時間を持て余してしまい、余計なことを考えてしまい、行動に移してしまう子どもが多くなったということも耳にしました。
前回の冬の面談でそんな兆しがあったので、中学2年生のお母様方には、コロナ禍を良い機会と捉えて、家族で「高校卒業後の進路」を考えてください、とお願いしました。
それを実行してくれたお母様がいて、子どもに学校を見せたら意識が変わった、と今回の面談で報告いただきました。
当然こういう状況ですから、学校の外からしか見ることはできませんが、それでも、大きな影響を与えるみたいです。
今年度は、文化祭や一日体験入学、職業体験(宮チャレ)がすべて中止となってしまったので、肌で感じることができませんでした。
今年の受験生の中にも、入試当日が初めて行く学校、という生徒が数名いました。
ですので、外からでも良いので、興味にある学校は今から見てください。
そうすれば、自分がこの学校に通って、3年間どんな生活をするのか、卒業後はどうしているのだろう、なんてことを考えるはずです。

高校卒業後の進路をしっかり見据えて、高校を選びましょう!!
自分のやりたいこと、興味のあることが叶えられる、そんな高校を選び、そのための努力を今から少しずつ積み重ねていきましょう!!

新中学準備講座受付中です。
http://sinkohseminar.com/zyunbi/
お問合せ、お待ちしています。