About turutakita

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#3:「態度悪い生徒がいたら怒りますか?」

鶴田北教室の新井です。先日、私が江曽島教室に出勤していた時のことです。授業後の休み時間に、ある生徒と鶴田北教室の話になりました。そこで生徒から受けた質問がタイトルにもある

「俺、先生が怒っている姿をあまり想像できないです。もし先生の新教室で、態度悪い生徒がいたら怒りますか?」というものです。
その生徒に私がお伝えしたことを以下に簡単ではありますが、ご報告いたします。

「私はその態度だけを見て、何も聞かずに怒るってことは絶対しないと思うよ。
人間誰にだって、気分が乗らない瞬間はあるでしょ。
だから、まず聞ける人になりたいな。『どうしたの?』って。
その話を聞いて、共感できたら『その気持ち分かるよ』って言ってあげたいし
もし共感できなかったとしても、ちゃんと話を聞いてあげられる存在になりたいな」

もちろん、生徒が間違った道を歩んでいるなら、例え怒ってでも正さないといけないことはあると思います。
ですが、私はその行動や態度に出るきっかけとなった想いや考え、出来事をしっかり聞いた上で、言葉をかけたいと考えてもいるのです。
そのため、私は授業中であっても何か生徒のことで気になったことは
「○○さん、今日ちょっと疲れているね、学校大変だったの?」や
「あれ○○くん、いつもより明るく感じる。良いことあったでしょ?」などと、まず聞くようにしています。

このスタイルは鶴田北教室でも貫いていき、塾がその生徒の家以外の“もう1つの居場所”と思ってもらえるように、とことん寄り添っていきたいと思います。

鶴田北教室玄関

#2:社会人に必要だと思うこと第1位は…

鶴田北教室の新井です。教室の準備を着々と進めながら、3月1日の開校日が「早く来ないかな」と、待ち望む日々を過ごしています。教室の準備には、進光ゼミナールの事務員さんを始め、各関係者様のご協力のもと行われており
「私は本当に皆さんに支えていただいて、開校を迎えられるのだな。自分も生徒たちを、時には背中から支え、時には前に立ち導いてあげられる、そんな室長になるぞ!」と強く思いました。

そんな私が考える「支え,導く」とは、目の前の受験やテストだけを指していません。小学校や中学校、高校、大学、そしてその先のことまで考え、とことん寄り添うことを指しています。その上で先日、ふと考えました。

“これから社会人になる人に、必要だと思われているもの”は何だろうと。

私は考えていく中で、新興出版社啓林館さんが行われた、インターネット調査を目にしました。
その調査では、「子どもが社会人になるために必要な力」や「保護者が知識以外で子どもたちに身に付けてほしい力や学んでほしいこと」についてアンケートを取っており、その結果が今年の1月12日に発表されました。

「子どもたちに教えたい、これからの社会人に必要だと思うことは何か」という質問への回答として最も多かったのは「コミュニケーション力」でした。その理由として挙げられていたのは
・コミュニケーションは生身の人間でないと取れないものだと思うから
・できないと言い訳する子が非常に多くなったと感じるので、やり遂げる力、挑戦する力、失敗を恐れない力を身につけてほしいから
などでした。

確かに今の子どもたちはネット環境の普及により、顔が見えないコミュニケーションに慣れており、いざ対面になると中々思うように言葉を発せられないことがあるかと思われます。

そのため、私は生徒たちと密にコミュニケーションをとっていき、勉強やテストの目標を設定し、それを達成していく中で「社会で通用する人を育てる」ことを目指していこうと思いました。

#1:12番目

はじめまして!鶴田北教室、室長の新井です!
進光ゼミナール12番目の教室が、3月1日(火)から鶴田地区に開校いたします。
活気と笑顔あふれる教室づくりに取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

私が活気と笑顔あふれる教室づくりを目指している理由は、これらの前向きな気持ちが“勉強のエネルギー”になると考えているからです。

皆様にお伺いしたいことがあります。
好きなことや楽しいことに取り組んでいるとき、時間があっという間に過ぎていき「えっ、もうこんな時間!?」と思った経験はありませんか?
また、苦手やことや嫌いなことに取り組んでいるとき、時間を確認し、「まだこれだけしか経っていないのか……」と落胆した経験もあるのではないでしょうか。

同じ時間の流れですから、好きなことは早送り、嫌いなことは0.5倍速になっているわけではありません。では、同じ時間の中を過ごしているのに、なぜこのような違いを私たちは感じるのでしょうか。
それは「自分がどれだけそのことに熱中しているのか」が大きな影響を与えるからだと私は考えています。つまり楽しいことは苦手なことよりも比較的にのめり込みやすく、そのことに没頭しやすいということです。

そういった「熱中」を生み出すためには「好き」や「楽しい」といった前向きな気持ちが必要になります。それこそが”エネルギー”なのです。
鶴田北教室では、目の前の学習やテストの点数だけでなく、前向きな思考や楽しいと感じる想いを育んでいきます。そして子どもたちがエネルギッシュに行動していき、「何事にも恐れずに挑戦していける子ども」になってもらえればと思っています。

私にとっての何よりの喜びは生徒の成長です。教育にかける情熱は決して負けません!
「わかった」,「できた!」,「合格した!!」
そんな喜びの声と笑顔があふれる教室を目指していきますので
改めまして地域の皆様、よろしくお願いいたします。