日々の積み重ねの大切さ
こんにちは。進光ゼミナール宇都宮市下栗教室の柳澤です。
本日は天気も悪く、何人か発熱でお休みという生徒さんからの連絡をいただいています。
中学生は中間テストや年に一回の文化祭も近いので体調には気を付けていきたいところですね。
さて、今回は表題のとおり、日々の積み重ねについてお話しさせてください。
本日、某高校に通うYさんが中間テストの個票を見せてくれました。
Yさんはテスト前に体調を崩してしまい、中間テスト3日前までペンも持てずに発熱で寝込んでいたそうです。
テスト直前から「今回はほんとうにまずいかも」と言っており、
期間中は「初めて解けない問題があって試験中に泣きそうになりました」とまで言っていました。
ですが本日個票を見せてもらったら……前回同様学年で5番以内!
前回に比べると若干解けない問題があった分合計は下がりましたが、
大きく下がることはありませんでした。
この結果を受けて本人は「日々の積み重ねだな…と思いました」と。
高校受験の頃から教室に通い、高校生になっても継続して通ってくれているYさん。
高校生になってからは通学に大変時間がかかるようになってしまったのですが学校の帰りに
ほぼ毎日授業がなくとも自習に通い、わずかな時間でも机に向かっています。
予習・授業・復習のサイクルが自分の中でしっかり出来上がるまでは
高校の授業が早くて大変といっていましたが今では当たり前のようにこなしています。
この日々の積み重ねが今回の結果にしっかり表れていますね。
テスト前にしっかり範囲を学習することももちろん重要ですが、
テスト前でなくても毎日机に向かって積み重ねることが大切であることがわかります。
日々の積み重ねを大切にすることで着実にしっかり成績を伸ばしていける、
ということで中学生や小学生にもたくさん宿題を出そうかなと思った次第です(笑)
15分という時間は1日の中の約1%なんだそうです。
読んでいる生徒さんがいましたら、まずは1日のうちの1%(15分)だけでも
机に向かったり単語帳を開いてみてはいかがでしょうか?
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